http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/se/gosyougun/gosyougun.html
「赤いボタンを知ってるかい」
という歌詞があるんですが、
赤や青のボタンが特別な意味を持つわけじゃなかったと思います。
理由はよくわかりませんが、
歌詞を書く段階でストーリーが何も決まっていなかったのかもしれません。
歌詞にほとんど内容がありませんし。
http://members2.jcom.home.ne.jp/ralsrw/gosho/data01.htm
こちらの記事によると、
小説版には赤と青のボタンが出てきたそうです。
アニメが先で、小説が後です。
主題歌では、
怒りに燃える闘志だ 正義の怒り などと歌っているが、
主人公は最後まで全てが他人事で、自分と向き合わずに
ひねくれたままだった。
主題歌では
少年が神話になるためには残虐さが必要である
かのように歌っているが、思い出を裏切ることも
熱いパトスをほとばしらせることもなく、
主人公は最後までそれを認めようとはしなかった。
http://www.youtube.com/watch?v=UyTyTKPFPf4
「蝶々サンバ」とか「チャンバも走る」とか冷静に考えればさっぱりわかりません。
演歌の大御所である作詞家がサッカーを全然知らなかったためといわれています。
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=8953
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_4.php?ID=9627
歌詞も曲の雰囲気もアニメには完全に関係無しです。
ソニーミュージックがアニソンにしとけばとりあえず売れるという馬鹿げた売込みをした悲惨な結果です。
るろうに剣心は名作だと思いますが、この主題歌の選択はあまりにも酷いものだったと思えます。
OP だからまだ我慢できるレベルで、これのインストゥルメンタルなんて絶対に作中では流せないでしょう。
もう方向性が 180 度真逆ですよね (それまでの経緯から考えるとアーティストの選択からして間違っている様な)。
このアニメ (漫画) の為に作曲された曲ではありませんから、仕方がないと言えばそれまでなのですけれど、
何をどうするとこんな事になってしまうのかが不思議な位です。