人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

生物試料の固定化、特に微生物試料の凍結乾燥方法についてお伺い致します。

微生物を凍結乾燥する場合、一般的に菌体へスキムミルク等を分散媒として数%の濃度で用いるようですが

菌体に対して、どのくらいの容量を加えていいものだかよく分かりません。

1.菌体重量あるいは培養液容量に対して、一般的な適当量を教えて下さい。

2.ミストデシカンスの作成方法をお教え下さい。

すでに見ているwebページは
http://www.sat.affrc.go.jp/joseki/Methods/Lyophilyzation/FreezeDrying.htm
です。

●質問者: o1515
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
✍キーワード:Web いもの スキムミルク ミスト 乾燥
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● すべすべまんじゅう
●35ポイント ベストアンサー

凍結保存は経験があるのですが、凍結乾燥も考え方は共通な部分があると思いますので

ちょっと書いてみます。

分散媒の種類や生物試料との混合比率は、対象試料の種類(菌株や組織細胞)によって結構

癖がありますので、ある程度予備テストを行う必要があると思います。

分散媒と菌体との比率

「出来るだけ濃く」というのが一般的に表現されている方法ですね

この分散媒の目的は、凍結時の菌体保護と解凍時の溶媒への分散性向上です。

したがって、菌体にまんべんなくいきわたる(コーティングできる)量であればよく

このためには、ある程度のピペッテイングが出来るくらいの粘度(スラリー状より少しゆるいくらい)になる量を

加えてやればいいことになります。

分散媒を出来るだけ少なく加える理由は、凍結乾燥は大量のサンプルを処理するには向かないし、余分な

分散媒を添加して処理を行うと無駄が多い(1本のアンプルにできるだけ多くの菌体を封入したほうが効率的)

と言うことからだと考えます。

ミストデシカンスの調製方法

すでにご覧になっているサイトの「a.ミストデシカンス...」の項にも書かれているようです。

参考元をたどってみると以下のようでした。

Horse serum 100 ml

Nutrient Broth (Oxoid CM1) 33 ml

Glucose 10 g

調整後フィルターで無菌化し、使用に便利な量を分注、30℃で3日間保温してコンタミが無いことを確認後使用する。らしい

bovine serumじゃないところがミソなんでしょうか?

http://www.cabri.org/guidelines/micro-organisms/M300Ap3.html

◎質問者からの返答

非常に参考になりました。対象の試料ごとに最適な条件を探り当てるしかないですね。

色々、やってみたいとおもいます。

ご提示のURLの中のTyndallizeとはどういう意味なのでしょうか

ご存じでしたら、よろしくお願い申し上げます。


2 ● suppadv
●35ポイント

1.菌体重量あるいは培養液容量に対して、一般的な適当量を教えて下さい。


一般的には、10?20%のスキムミルク溶液を使用します。

菌体重量あるいは培養液容量は、あまり気にすることはありません。

寒天培地上に生育させた菌であれば、上記溶液を適量寒天培地上に加えて、ピペットでよくけんだくして、回収した液体をそのまま凍結乾燥します。


液体培養であれば、遠心して集菌したものに、スキムミルク溶液を加えてけんだくして凍結乾燥します。



ミストデシカンスはやったことがありません。

すみません。

http://q.hatena.ne.jp

関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ