人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

人間には、自分が必要な栄養素を含む食物をおいしく感じるという話を聞いたことがありますが、それは本当なのでしょうか?
また、それが本当であれば、どうやって人間は食物に含まれる栄養素を判断しているのでしょうか?(例えば、味覚と栄養素が関連付けを覚えているとか、その食物を過去に摂取して体調が改善した経験を脳が無意識に記憶しているなど)

●質問者: ndruger
●カテゴリ:医療・健康
✍キーワード:人間 改善 栄養 無意識 経験
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 10/10件

▽最新の回答へ

1 ● ラフティング
●17ポイント ベストアンサー

嗅覚によって食べ物が腐っていたり、また毒だったりしないかどうかを判断します。そして口に入れて今度は味覚により同じように判断して大丈夫なら飲み込みます。これは食べる瞬問の短期的なことですが、これを繰り返すことによりその食べ物を摂取すると、どの栄養素が入っていてそれが体のどの部分に良いかを脳が学習します。そして必要な栄養素が欠けた場合、それを要求するように出来ています。これが食欲です。

味覚、嗅覚の正しい人ならば、その時の食欲にまかせて食品を選ぴ、生理的においしいものを食べていれば栄養のバランスが崩れることはありません。本来栄養学などというものはバランスをとるだけならば不必要な考えです。しかし現代の日本人の多くは味覚、嗅覚に異常をきたしているので学習しなければ栄養のバランスが崩れてしまうのも事実です。

http://www.geocities.jp/rose_colore/view/view12.html

味の元になる化学物質(味物質)の濃度にも依存しており、塩味は低濃度では好ましい味として、高濃度では嫌な味として認識されます。このような味に対する嗜好性は、その食物を摂取することが、その生物にとって有益か有害かということから、生物が進化の過程で獲得した先天的な感覚だと考えられています。甘味は砂糖などのカロリー源、塩味はミネラル、旨味はタンパク質など、いずれも生体にとって必須な栄養源に対して、苦味や酸味は、自然界に存在する毒物や腐敗物など、摂取を避けるべきものに対して、それぞれ反応するシグナルだと考えられています。また、ヒトが通常の生活で摂取することのある代表的な味覚物質では、苦味物質に対する閾値が最も小さく、微量でも知覚できるのに対して、甘味に対する閾値は大きいということ2も、 このような考えを支持するでしょう。毒物はたとえ微量の摂取でも危険かもしれませんし、カロリー源になるものはむしろあまり微量しか含まないものを食べるよりは、より多くの栄養を含むものを選んで食べる方が効率的です。このように、味の「好き嫌い」にしたがうことで、動物は自然に、自分に必要なものを効率よく食べ、食べてはいけないものは食べない、という行動を取るわけです。

野生動物や、あるいはヒトでも子供のうちは、味覚の嗜好はこの基本的な考え方とよく一致します。しかしヒトが大人になるにしたがって、苦味や酸味など、本来は「嫌な味」のものを、逆に「好ましい味」として好むようになることもしばしば見られます。特にコーヒーの味は、まさに「苦味」や「酸味」という、本来は忌避されるはずの味を「おいしい」と感じるようになる典型的な例だと言えます。このように味覚に対する嗜好性は、本人の食習慣や経験などの学習によっても後天的に変化するものであり、食べ物の味に対する好み、言い換えるとその人にとっての「おいしさ」を決めています。これが「おいしさ」を理解する上での複雑さや、奥深さにもつながっているのです。

http://sites.google.com/site/coffeetambe/coffeescience/physiolog...

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

味覚により、本能的に優先すべき栄養を大雑把に判断することができ、さらに後天的に学習で変化することもあるということですね。

前者のリンクの、「味覚、嗅覚の正しい人ならば、その時の食欲にまかせて食品を選ぴ、生理的においしいものを食べていれば栄養のバランスが崩れることはありません。」の結論は、少し怪しいと思いますが、疑問の回答は良く分かりました。


2 ● gtore
●17ポイント

「自分が必要な栄養素を含む食物」を、一定量だけ摂取している場合には、おいしいと感じるでしょう。

しかし、それを続けて過分に摂取していると、おいしいとは感じなくなってくると思います。

また、栄養素は頭で判断して吸収しているのではなく、胃や腸など身体が必要として吸収し、要らないものは身体の外に出る、というだけのことです。

◎質問者からの返答

なるほど、同じ食べ物に飽きるということにも、そのような効果があるのですね。

人間の体はうまくできていると思います。


3 ● SALINGER
●17ポイント

その通り食べ物の味が体のどの部分に良いかを脳が反復学習することで、

不足する栄養素を食べることでおいしいと感じます。

そもそも味覚とは腐ったものを判別するだけではなくて、その栄養成分を

判別するために発達した機能です。


ところが近年ではビタミンが不足しているにも関わらず野菜嫌いとか、

塩分を過剰に取っているにも関わらず塩っぱいものやめられないとか、

そういう人が増えています。

昔の人に比べて加工された食品を口にすることが多くなったせいで

本来備わるはずの栄養を判別する機能がうまく働かなくなっているからです。

最近のカロリーゼロなどのアスパルテームとか、甘いのにカロリーが無いという

ようなものを口にしていると脳がパニックを起こすでしょうね。


参考

http://www.chukai.ne.jp/~myaon80/base-med2btaste.htm

http://www.geocities.jp/rose_colore/view/view12.html

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。味覚の機能を侮っていました。

近年の問題は、長い期間に渡って進化により最適化された人間の機能が、急激に変化した環境に対してうまく対応できてないということですね。


4 ● winbd
●17ポイント

自然の食物に関してはその通りだと思います。


人間の味覚は甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5種類。


このうち「甘味」と「塩味」は人間に最も必要な栄養素である「糖」と「ナトリウム」が代表的であり、

この2つだけは摂取しなければ生命維持が出来ませんからこれらを美味しいと感じるのは本能的に考えても当然だと言えます。

「うま味」は動物性脂肪やタンパク質などに多く、これらは絶対必要とまではいきませんがその次ぐらいに重要なものです。


逆に、「酸味」と「苦味」は毒や腐ったものなど有害なものが多いので本能的に避けるために不味いと感じるようになっています。

(酸っぱい物や苦い物が苦手な子供が多いのはそのためです。大人になると経験から平気になってきます。)


ただ、これらは栄養素で判断しているわけではありません。

味覚というのは物質の分子形状で判断しており、自然界では「甘い物=糖」「しょっぱい=塩」という食物が当たり前なのでそう判断しているだけです。

だからまったく糖の含まれていない合成甘味料でも同じように美味しいと感じますよね。


自然界から得てきた数千万年分のデータがDNAに入り込んでいるのだと思います。

だから科学的に作られた物質に関しては味覚はまったく頼りになりません。




余談ですが、味覚以外でも例えば「小さい卵の集合体」などブツブツを気持ち悪いと思う人は多いですよね。

これは、ブツブツ=皮膚病=近寄ると危険という本能からきているのだそうです。

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

それぞれの味覚の役割が、非常に良く理解できました。


5 ● Committeeman
●17ポイント

同じものを食べてもおいしく感じる人とそうでない人がいますので経験によって積み重ねてきたものであるといえるでしょう


子供が苦いものや酸いものを嫌うのは生物の生存本能なのだそうです

経験によって次第に苦いものや酸いものでも毒ではないと認識したものは食べられるものとして味わうようになるということらしいです

味覚の中でも旨味については日本人の生活経験からのもので欧米諸国人にはあまりわからないそうです

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/kabi/kabidoqa.ht...

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/agc/ishiura/ishiura28.html

◎質問者からの返答

後天的な影響は非常に大きいということですね。

旨味の発見の話は興味深かったです。


1-5件表示/10件
4.前の5件|次5件6.
関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ