人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

【反論大歓迎】「エヴァンゲリオン」を10年遅れで見ました。私にはこのアニメの魅力がさっぱりわかりません。革命的なアニメだそうですが,私には色んなアニメや映画のパクリとオマージュのオンパレードにしか見えません。その結果,魅力とされるキャラクターは,どっかの映画とかアニメに出てたキャラのデフォルメで,全て記号に見えてしまい,感情移入なんて全くできませんでした。まあ,強いて認めるとすれば,ふっきれたようなオリジナリティの放棄と確信犯的パクリ,怒涛のメディアミックス展開,あと性描写があるってとこ,そういうところはまあ新しかったのかなとも思います。こんな私に反論して下さい。


●質問者: student34
●カテゴリ:趣味・スポーツ 書籍・音楽・映画
✍キーワード:アニメ エヴァンゲリオン オマージュ オリジナリティ オンパレード
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件

▽最新の回答へ

1 ● トペコンヒーロ
●30ポイント

まず、私はエヴァンゲリオンに対して中立であることを頭に置いてお読みください。

世間の意見が全て正解ではないと思いますが、世間の大半の人間が白と言ったことに対して、

黒を提示する少数派であれば、世論が納得する説明が必要でしょう。

あなたは、

「色んなアニメや映画のパクリとオマージュのオンパレード」、

「魅力とされるキャラクターは、どっかの映画とかアニメに出てたキャラのデフォルメで、記号に…」、

「オリジナリティの放棄と確信犯的パクリ」、

などとおっしゃっていますが、要はあなたのエヴァの印象はパクリアニメであるということですよね。

私は特にパクリ感は感じなかったです。

私を含め、世間の方々は恐らくあなたほどのアニメや映画への広範囲に及ぶ知識がないので、

パクリ元の作品やキャラクターを知らなかったのかもしれません。

そのために革新的などという評価をした可能性も有ります。

よってパクリ疑惑をおっしゃるのであれば、世論が納得する情報を提示すべきではないでしょうか?

例えば、

ストーリー自体が「○○」のパクリ。

碇 シンジは「××」という映画の「△△」というキャラのパクリ。 等

私が思うに完全なるオリジナリティを発揮している作品など現在見当たらないと思います。

むしろそのような作品をご存知であれば是非とも教えてもらいたいですね。

音楽、絵画、映画など、芸術分野についての産物は長年の歴史の中である程度飽和状態となり、

崇拝している作者やライバルの影響は必ず受けてしまうのは必然でしょう。

是非ともあなたにも何かを生み出してみてください。

漫画でも小説でも映像でも。

そうすれば自分の中には外部から影響を受けた(あなたの言うところのパクリ)物を自分のオリジナルとして使用してしまうことでしょう。

ああ、ちなみに私個人の意見ですが、エヴァはあなた同様そこまで絶賛される作品とは思いません。

すごいな(斬新だな)これはと思ったのは第1話、2話くらいですかね。アニメの最後の方なんて活字を列挙しただけでしたからね。

◎質問者からの返答

オマージュを否定するわけではありません。手塚治虫だって,宝塚やディズニーの影響を受けてます。

ただ,何が「革命的」だったのかが不思議なのです。


2 ● Uminin
●30ポイント

おおむねおっしゃるとおりだと思います。


しかし、この監督はもともとパクリ(じゃなくてオマージュだと思うが)の傾向のある監督であり(ナディアとか、トップをねらえとか)、かつ、これはスポンサーがいる商業作品であり、監督のやりたいことだけができるものではありません。


あまりにオリジナリティに溢れ、これまでの他の作品と共通点がないとみんなに受け入れられにくくなるし、ストーリーをおもしろくするためにミステリーや謎みたいなことも入れてエンターテイメントにしないとやはり受け入れられにくくなる。


そういう意味で、あまりやりたくもないというか、必要もないこともやってはいると思います。


ですが、エヴァが素晴らしいと思う理由の一つは、アニメーションとしてのそのクオリティの高さです。パクリをしていようが、お決まりの展開であろうが、その与えられた枠の中で最高の仕事をしています。


まぁ、最近のアニメは皆総じてクオリティが高いものが多いですから、あまり目立たないかも知れませんが、一昔前のアニメとくらべると、その恐ろしいほどのクオリティの高さに驚嘆します。しょうもない例えですが、紙芝居とハイビジョンテレビくらいの違いがあります。


それからもう一点。これは、14歳の(男性の)主人公が、父との葛藤を通して成長する?あるいは成長しない、という物語です。おそらく、監督が描きたかったものはおそらくこのドラマであり、だから、このアニメは、あまりに幼い男性が見てもピンと来ないかも知れないし、あるいは逆に、もう十分大人になってしまった男性が見てもピンと来ないかも知れない。女性は・・・わかりません。


つまり、社会への、大人への通過儀礼というのがこのドラマのテーマだと自分は思います。だいたい思春期の多くの若い男性は、このテーマで悩んでいるのであり、そういう部分でビンビン心に来るものがあったのではないでしょうか。


この辺りの説明は、エヴァンゲリオン芸人こと、オリラジの中田さんがうまく説明している動画があります。おもしろいですよ。

http://event.yahoo.co.jp/eva2009/movie/index2.html

◎質問者からの返答

大人への通過儀礼がテーマだというのは,物語の多くがそうなんじゃないかって思います。巨人の星に代表されるスポ魂ものも,たいていそうです。ロボットものでは,ガンダム,ゴッドマーズ,銀河鉄道999なんかもそうですよね。スターウォーズは・・・もしかすると逆に日本のアニメからの影響かもしれませんが。

完成度の高さ,という点は納得しました。パクリだろうが何だろうが,確かに絵は綺麗だし,キャラクター設定の念の入り用はよく分かります。手抜きしておらず,製作者たちが真剣に取り組んでいるのがよく分かります。そういう点は確かに新しいというか,賞賛されるべきだと思います。


3 ● よたか
●17ポイント

このアニメで最も新しかったのは、最終話まで予算が持たなかったのに、小理屈をつけて言い逃れ出来た事じゃないでしょうか?

カレカノでもそうでしたが、最後の方は白黒の紙芝居のようでした。

その伝統を受け継いだのが「シャフト」だと考えております。

◎質問者からの返答

言い逃れですか(笑)。確かに,グダグダの打ち切りアニメが多い中で,当初はそれほどの人気でもなく低予算だったにも関わらず,意地でもやりきったというのは賞賛に値しますね。


4 ● Kenz
●17ポイント

描画や演出の細かさ等が同時期の地上波アニメーションと見比べると突出していたと思います。

具体例で言うと、1話の爆風で信号機が一瞬消灯するとか、

あとは現実社会に怪物が来るっていうゴジラ的な面白さがあったように思います。

ただ、今見直したら普通のアニメにしか見えないっていうのは分かる気がします。

◎質問者からの返答

>>1話の爆風で信号機が一瞬消灯するとか

なるほど,そういう丁寧な仕事に気づくことができていませんでした。こんなのくだらないという偏見があったかもしれません。これはいい情報を頂きました。


>>現実社会に怪物が来るっていうゴジラ的な面白さ

実は,私はこの点に萎えちゃったんですよね・・・。ヤマト,ガンダムの洗礼を受けていた私にとっては,あの1対1の戦闘シーンは,それこそゴジラだとかウルトラマンだとか,その他昔ながらのアニメを思いだし,「ふっる?」って思っちゃったんですよね。見た順が悪かったのか,マッちゃんの「大日本人」なんかも思いだしたりしてしまって,ホント萎えちゃいました。けども,敢えて,そういうのをもってきたっていうところが一周まわって新鮮だったのかもしれませんね。


5 ● 松芝九零三銅鑼衛門
●30ポイント

反論は特にありません。

エヴァを本放送で全話見たけれど、昨今のエヴァのリメイクで一部が沸いているのを不思議に感じる位ですから。

ただ、先の方が書いている様に、当時のアニメとしては驚きが有ったのは確かです。

アニメに詳しくないので、この驚きや驚きの原因はどんなものかという事を書いてみます。

当時はセルアニメにしては設定や描画など、造りが細かく丁寧に見えました。

それはヲタク心を著しくくすぐるネタとなったのだと思います。

例えば……

第三新東京市の風景が実際に有る街の様に見える(有る有るネタは昨今の『聖地巡礼(アニメのネタの場所巡り)』に繋がる)。

巨大ロボットと思う人が多い不思議な存在が電気ケーブル接続で動き、電源が問題となるロボティクス(っぽい空想技術)がリアルっぽい。

巨大ロボ以外にも高層ビルが襲撃に備えて上下する等、メカ好きに応えるネタが満載。

戦略自衛隊の兵器などが(実物を模写しているかどうかは知らないけれど)本物らしく描かれていて、兵器好きを刺激。

主題歌やBGMが妙にしっくり動画に合っていてアニメ音楽好きが高く評価した。

……などですね。

また、本放送当時[19951004-19960327]、いわゆるノストラダムスの大予言で1999年7月に世界が終るかも知れないなどという話が世間にちらほら出ていた頃でもあり、世紀末思想にマッチした世界観が受けた、という事もあります。

加えて、登場人物たちが使う科学用語(っぽい台詞)や宗教用語(っぽい台詞)などが、SF(サイエンス・ファンタジー)好きにとっては、ハードSF(サイエンス・フィクション)っぽく見え、とても受けた、という事もあります。

段々とエンディングに向けて盛り上がって行ったのに、最終話近くでは放送用アニメでは有り得ない様にしか見えない絵コンテでの次回予告や、どう見ても手抜きにしか見えない大書した文字のみの画面の多用など、視聴者を驚かせる様な内容が放映された事も驚きの原因の一つです。制作スケジュールが押しまくっていて、ど?しよ?も無くなったのかな、としか一般視聴者には見えません。

これはヲタクには物凄く受けた事でしょう。

John (Ono) Lennonは銃撃されて亡くなるという悲惨な亡くなり方をしました。以前は一部で奇行が目立つ変人扱いされていたのに、以降には評価が物凄くジャンプアップしたりしました。これと同様な事は、世の中では結構見受けられます。

エヴァも例外ではないと思います。この変な終り方は、批判をうけつつも後に高い評価に化けるきっかけとなったのは確かです。結構、ショッキングでしたし。

ただし、制作スケジュールのひっ迫等に関しては、言い訳等が色々書いてあります(Wikipediaで失礼します)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%A...

ストーリーの重要な要素である「人類補完計画」についても主人公の「生きていてもいいですか?」的気の弱さを、知人みんなで励ましたら主人公が自信を持つようになった、というようにすり替えた事が、当時は行き場の余り無かったヲタク達に自信を与えてしまった事も一つです。

当然、御指摘の通り、メディアミックスの大成功も「革命的」と賞される要因の一つですね。

もちろん、本放送作品の補完として作られた映画も、同じ流れで作られていますから、受ける人にはものすごく受けました。

昨今のエヴァ・ブームについては……

メディアミックスの延長線上で、ブームが終わっても何かかにかでネタ振りをして命脈をつなぎ続けた事。

パチンコ台などで本来のターゲット層以外の客の取り込みにも成功した。

映画の内容としては1990年代のブームの時と大して変っていないが、「名作」としてブランド化したので、無条件に受ける様になった。

……なんて事が有るんじゃないか、と思っています。

エヴァをほめちぎる人たちは大概、情緒的に流されているので、こう語り継ぐでしょう。

「エヴァは『革命的アニメ』だ」。

確かにその通りです。

でも、冷静に見てしまうと、こう評価されるでしょう。

「エヴァは『普通のアニメ』だ」。

おっしゃる通りに、です。

ただ、色んな意見を総合してみると、エヴァは一般論として「レベルの高いアニメ」とか、「秀作のアニメ」として評価できるのではないか、と思っています(長くなりした……すいません)。

◎質問者からの返答

総合的にレベルが高かったっていうのは,納得できます。そしてオリラジの解説にもありましたが,最終二話の失態が,皮肉にもブームの引き金になったんですね。

2000年代にヤマト,ガンダム,エヴァを上回る,スペースオペラ的アニメが登場しなかったのは残念です。

WIKIはしっかり読ませて頂きました。冨野監督は批判的みたいですね。


1-5件表示/7件
4.前の5件|次5件6.
関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ