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聴覚に関する現象についての情報を探しています.
よく科学館などに展示してある,「マイクにしゃべった声にすこし遅延をかけてヘッドホンで聞くと,うまくしゃべれなくなる」という現象について,現象の名前や原理などをご存知の方は,教えてください.情報源として,URLや現在入手可能な書籍,学術論文も歓迎します.

●質問者: absolutes
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
✍キーワード:URL ヘッドホン マイク 原理 名前
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● かえる
●50ポイント

聴覚遅延フィードバック(DAF)というようです。

非吃音者(普通の人)は、ひきのばし、繰り返しといった人口吃が出現し、うまくしゃべれなくなります。

吃音者は吃音症状がかなり減少するようです。

http://www.geocities.jp/st_zaqwsxcde/genninn/DAF.htm

◎質問者からの返答

なるほど!よく分かりました.

>吃音者は吃音症状がかなり減少するようです。

これは知りませんでした.興味深いですね.

>(参考文献『講座・情緒障害児 第1巻 吃音児』小林重雄著)

というのも,入手可能ならば読んでみます.

ありがとうございました!


2 ● toyomaki
●50ポイント ベストアンサー

delayed auditory feedback(遅延聴覚フィードバック)と言います。

研究業界では、略してDAF(ダフ)と呼ぶのが一般的です。

http://en.wikipedia.org/wiki/Delayed_Auditory_Feedback

文献、書籍ですが、googleで検索すると日本語論文などが見つかります。

これは構音(発声)に際して、単に発声という運動出力がなされるだけでなく、ある時刻に自分の発声音がこのように聞こえるだろうという運動予測が脳内で形成されます。

そうした予測された表象(脳で処理される情報を表象と言います)と実際に耳から入ってきた自分の発声音を比較照合して、一致する場合は自己由来の音声として処理されます。

人工的に自分の発声音を聞かせる(聴覚フィードバック)タイミングをずらすと、予測された表象とずれるので、脳がそれを補正しようとして以降の構音(発話)が難しくなり、強い葛藤を感じる現象です。

ちなみにどもり(吃音症)のある方では、このようなずれが生来的にあると考えられており、DAFを健常者がやると人工的にどもり(吃音症)が誘発され、どもり(吃音症)のある方がDAFをやると吃音が矯正されることが知られています。

ちょっと高いですが、一般向けのDAFを誘発するエフェクターのセットも売られているようです。

http://item.rakuten.co.jp/domoran/10000008/

◎質問者からの返答

原理についても情報ありがとうございます.

自分で試してみたとき,確かに脳内でなんらかの葛藤があったように思います.(^^

ありがとうございました!

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