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ドラッカーが渋沢栄一について言及しているようですが、具体的にどの本のどのような記述で、どのような趣旨で述べられているのでしょうか。できれば原文もお願いします。

●質問者: 松永英明@ことのは
●カテゴリ:ビジネス・経営 経済・金融・保険
✍キーワード:ドラッカー 渋沢栄一 記述 趣旨
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/6件

▽最新の回答へ

1 ● sibazyun
●26ポイント

1969年のThe Age of Discontinuityで、

Google でDrucker と Shibusawaを入れて出てきた

次の頁で、その近辺の原文が読めます。

http://books.google.co.jp/books?id=1Zp7_rJ1vcMC&pg=PA125&lpg=PA1...

例えば、次のようなことを言っています。

・日本が繁栄しているのは渋沢流のやり方をしたため、

すなわち、国内の中小の資本も活用したので、外国資本に

頼る必要がなかった。

・よく渋沢の悪い面として出てくるエピソードに、「ある

精糖工場に融資をしなかったのは、社長に学がなかったため」

という学歴偏重というのがある。しかし、これは渋沢の

時代の「人を育成する」という空気をよく表す。

・上記をもとに、人材育成の重要性をドラッカーは

説いていますね。

◎質問者からの返答

邦訳は『断絶の時代』ですね。原著の123-127、133ページ。

単純に明治以後の日本資本主義時代を岩崎弥太郎とともに築いた功労者、という見方のように思われます。

道徳経済合一説とかを持ち上げてるわけじゃないんですね。


他の記載もあるかもしれませんのでもう少し募集します。


2 ● meefla
●25ポイント

1985年の Innovation and entrepreneurship: practice and principles(邦訳:『イノベーションと企業家精神――実践と原理』)にも記述があるようです。

Shibusawa で検索 すると、Page 103Page 105Page 108 がヒットします。

いずれも簡単な言及ですが、ドイツ銀行の創設者(の一人)ジーメンスと同様に、銀行を作るにあたってシステム的なアプローチを行なった、という内容だと思われます。

Innovation and entrepreneurship のダイジェスト版と思われる The Discipline of Innovation(PDF)だと、7ページ目の冒頭です。


ご参考になれば幸いです。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

こちらではドイツのジーメンスと並んで、日本の金融の生みの親としての渋沢栄一に着目しているのですね。

イノベーションの先駆者の一人という扱いでしょうか。

今のところ、渋沢の業績に光を当てた記述ですね。渋沢の思想への言及などはあるでしょうか?


3 ● meefla
●25ポイント

> 渋沢の思想への言及などはあるでしょうか?

『論語と算盤』から、"Analects and Abacus" や "Rongo" などで検索してみましたが、ヒットしませんでした。

唯一ヒットしたのは、"Confucian"(儒者)です。

一つは、sibazyun さんが回答された The Age of Discontinuity の133ページですが、ここでは岩崎弥太郎と併記されていますので、渋沢の思想とは言い難いと思います。


もう一つが、1993年初版の "The ecological vision: reflections on the American condition" です。

(邦訳は出ていないかもしれません)

157ページ の2段落目に次のような記述があります。

He tried to tame it by infusing it with the Confucian ethic; and Japanese big buisiness as it developed after World War II is very largely made in Shibusawa's image.

ざっくり訳すと、「渋沢は、ビジネスに儒教の道徳を注入して、それを飼い慣らそうとした。そして、第二次世界大戦以後に成長した日本の大企業は、渋沢の理想による所が大きい」でしょうか。

(訳文はもう少し改善の余地がありそうですけど)


ご参考になれば幸いです。


余談ですが、ドラッカーと渋沢栄一は、命日が同じ11月11日なんですね。

◎質問者からの返答

この本は一部が『すでに起こった未来―変化を読む眼』で訳されているようですね。

非常に簡潔な記述ですが、一応触れられているのですね。

> 余談ですが、ドラッカーと渋沢栄一は、命日が同じ11月11日なんですね。

へぇ!!!!


4 ● eses
●8ポイント

具体的なものはとくにわからなかったので、抽象度をちょっとあげたもので

よろしければのブックマークです

http://blog.livedoor.jp/shibusawaken/archives/17024023.html

http://www.amazon.co.jp/NHK%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%...

http://www.ekokoro.jp/world/interview/013_shibusawa/

-----

http://nihonkeizaishi.seesaa.net/article/12531554.html

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100319/213537/

http://www.nijl.ac.jp/~koen/tenji08-4.htm

http://www.fujisan.co.jp/magazine/631/b/333528/?ncp=1

資本主義・東京・インフラ・広告のことの資料からなので、

枝葉的 その他情報ということでよろしければのことです。

◎質問者からの返答

下から二番目のリンク、

> 「 経営学の第一人者、「マネジメントの父」とも呼ばれるP.F.ドラッカーは、日本資本主義の父といわれる渋沢栄一を、『論語』をより所にして「道徳と経済」=「論語と算盤」の一致を唱えた『倫理家』であると称した。」

とあるのですが、その記述がどこにあるのか、原文を知りたく思います。


5 ● eses
●17ポイント

上記の原文はわからないままですが、

ブックマークをたどっていたら、そのほかのコラムより

その2

http://www.mgssi.com/terashima/nouriki0604.php

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_15063709_5?...

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_83913336_13...

参考まで。

◎質問者からの返答

> 「率直にいって私は、経営の『社会的責任』について論じた歴史的人物の中で、かの偉大な明治を築いた偉大な人物の一人である渋沢栄一の右に出るものを知らない。彼は世界のだれよりも早く、経営の本質は『責任』にほかならないということを見抜いていたのである」(「マネジメント」、1974)

どうやらこれは「マネジメント」の序文にあるようですが、経済道徳合一論を踏まえた発言のように思われますね。

Google booksで検索してみると、"Management" 原著の29ページに渋沢栄一が出てくるようです。

> In Japan, Eiichi Shibusawa (1840-1931), a statesman turned business leader, in the 1970s and 1880s first raised fundamental questions regarding the relationship between business enterprise and national purpose, and between business needs and individual ehics. He trackled management education systematically. Shibusawa first envisioned the professional manager. Japan's rise to economic leadership in this century is largely founded on shibusawa's thought and work.

### 追記

下のコメント欄見逃していました。amazon.co.jpの方だと序文が表示されますね。

Management: Tasks, Responsibilities, Practices (Harper & Row Management Library) [ペーパーバック]6ページ

> We further know that management is independent of ownership, rank, or power. It is objective function and ought to be grounded in the responsibility for performance. It is professional -- management is a function, a discipline, a task to be done; and managers are the professionals who practice this discipline, carry out the functions, and discharge these tasks. It is no longer relevant whether the manager is also an owner; if he is, it is incidental to his main function, which is to be a manager. Eiichi Shibusawa's Confucian ideal of the "professional manager" in the early days of modern Japan (see Chapter 2) has become reality. And so has Shibusawa's basic insight that the essence of the manager is neither wealth nor rank, but responsibility.

23ページにgoogle booksと類似の表現が出ています。しかし、「世界のだれよりも早く、経営の本質は『責任』にほかならないということを見抜いていた」という訳に対応する内容は見当たらないようですね。

Drucker on Asia: A dialogue between Peter Drucker and Isao Nakauchi の方には、渋沢を近代日本の父とする記述も見えますが……。

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