証拠といえるかどうか判りませんが、このサイトの情報はどうでしょうか。
ロシア民謡についての誤解の話があって、その後に、ロシアのフォークダンスの曲の一つとして Alexandrovskyが紹介されています。
http://hwm7.gyao.ne.jp/jojon/country2/Russia/Russia.html
http://hwm7.gyao.ne.jp/jojon/index.html
このような記載も
http://jojon.iinaa.net/best_400/cd_16.htm
アレクサンドロフスキー [ Alexandrovsky ]
3/4 拍子のワルツで、ボール・ルーム・ダンスです。
日本では、「山のロザリア」として有名ですが、アレクサンドロフスキーのタイトルの意味することは不明です。アレクサンドロフスカとも呼ばれています。
18世紀の初め、ビヨートル大帝が民衆の娯楽のために、西ヨーロッパのボール・ルーム・ダンスを導入して以来、ロシアの踊りは東洋系から西洋系に一変したと言われています。その後もアンナ女帝、その他によって西洋化の傾向は維持されました。
アレクサンドロフスキーは、旧ロシア時代のボール・ルーム・タイプの踊りだと言われています。つまり、ボール・ルームとしても踊られていましたが、平民たちも屋外などで踊っていたのです。
この踊りの踊り方も様々ですが、音楽も沢山あります。ここでは、より美しい音楽を選びました。
まずは日本の資料からあたってくださってありがとうございます。
でもなんか、きっとそのサイトの人も
どっかの本の受け売りっぽい感じがします。
それだとわたしの知識を上塗りするだけなんですよねー?
ロシア語の資料にうちの民謡だって書いてあったらまるっと信じます。
▽2
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sibazyun ●50ポイント ![]() |
・東京大学民族舞踊研究会というところの解説(*1)によると、ロシアの民族舞踏に「ボールルーム系」という、宮廷の踊りをまねた民族舞踏があって、その一つがアレクサンドロフスキーという優雅な踊りであること、その名前は皇帝アレクサンドル2世を称えたものという説があることが紹介されています。
・なお、同じようなことを知りたい方がいて、詞(丘灯至夫作詞)については、(*2)に載っていますね。
(*1)http://tofdc.nobody.jp/re/nakao/nakao5.htm の第5節
(*2)http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000071...
ありがとうございます。
(*1)はページが白くてみられませんでした(うちのせいかもしれません)。
(*2)のほうを拝見しました。suppadv さんの回答とあわせて、
やっぱりロシア民謡であることは間違いなさそうなんですね。
(こちらはソースの記載もありますし)
この点はいちおう納得します。
が、別に質問をたてますのでよろしくお願いします。
じゃあ、素朴な疑問なんですが、ロシアでは知られてないのかってことです。