人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

噛みタバコの赤い色の物質は何でしょうか。どうも『噛みタバコ』の主なものはビンロウのようですが、アルカロイド(ニコチンを含む)を石灰が抽出して、何かの反応をして、赤く見えるものができるようです。
http://ott-mercus.cocolog-nifty.com/kisama/2007/05/post_4107.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%82%A6
http://stewartia.net/engei/engei/cyotto.htm
この赤く見える物質は何でしょうか。記憶では、口や歯が赤くなって、地面に吐き出した跡は赤くなっていたと思います。しかし、そのまま長時間赤い色が続いて残っているなら、地面が真っ赤になっているはずです。事実は違うので、赤い色ではなくなるか、物質が分解するのだと思います。
この赤くみえるものは、物質としては何で、何の反応でできて、その後どうなるものでしょうか。また石灰は、そのときにどういう役目をしているのでしょうか。
アントシアニンならば、アルカリが強くなれば青くなるはずで、、、、赤くなるのはアントシアニンの所為ではないと思うのです。タンニンなら黒になるでしょうし。http://www2u.biglobe.ne.jp/%257egln/13/1345a.htm

●質問者: hathi
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
✍キーワード:アルカリ アルカロイド アントシアニン タバコ タン
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● なぽりん
●27ポイント

http://www.i-apple.jp/medicinal/06/3212.html

からみて、どうも「タンニン」のようです。(↑には漢字で担寧とありますね)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%82%A... ビンロウジを田んぼの色を判定するのに使うとき、ビンロウジ色素は酸性で黒くなり、中性?アルカリで赤を呈するようです。これもタンニンらしい振る舞いです。

タンニンは赤ワインの渋味でもあり色素でもあります。

渋柿の渋みでもあります。

そして、うす緑の渋いお茶が発酵して紅茶の色になる原因でもあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B...

しかしタンニンは高分子の分析があまり上手でなかった古い時代の名前で、

今はポリフェノールなどと呼ばれることも多いです。

由来となる植物や食べ物の種類を前につけて区別することが多いので、ご質問の色素はさしずめ、

「ビンロウジポリフェノール」とでも呼ぶべきでしょう。

タンニンであれ、ポリフェノールであれ、生産される植物によって性質が異なりますから、

それぞれ色がちがうことも納得できます。

なお、アントシアニンも1種類ではなくかなりの数の種類があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B...

◎質問者からの返答

素早いご回答ありがとうございます。

しかしながら、まだ私にわかりません。

タンニンもアントシアニンも、物質名にいろいろあることはわかりました。またどれも、下が赤色でもアルカリで黒くなるようです。

私が見たときの記憶や、webサイトの表現でも、石灰と一緒に噛んでいると赤くなるという現象です。この現象(反応)と、(タンニンやアントシアニンの中には真っ赤なものがある)ということと、一致した内容なのでしょうか。ビンロウやタバコから、石灰がタンニンやアントシアニンを抽出したのでしょうか。貝殻を焼いた石灰だとしても、タンニンやアントシアニンはphでアルカリ反応しそうな気がするのです。

ご回答いただいた中にある『ビンロウジを田んぼの色を判定するのに使うとき、ビンロウジ色素は酸性で黒くなり、中性?アルカリで赤を呈するようです。』の元は、どこでしょうか。

よろしくお願いいたします。

テアルビジン/テアフラビンは アルカリで黒くなるようです。

http://cha.jpn.org/cha/archives/2006/08/post_209.html

http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/natpro/research/blacktea.html

http://kotobank.jp/word/%E3%83%86%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%A9%E3%...

アントシアニン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B...

これも『発色団はアグリコン部分で、ペラルゴニジンは鮮赤色、シアニジンは赤紫色、デルフィニジンは紫赤色。pH により色調は変化し酸性条件下で赤色、アルカリ性条件下で青色となる。また、3位のみに糖鎖が付いたものよりも 3位、5位両方に糖鎖の付いたものの方が濃色となる』で、アルカリで赤にはならないようです。


2 ● なぽりん
●27ポイント ベストアンサー

まずは前回回答の前半部分を引用箇所を含めて再提示します。

ビンロウ Areca Catechu 檳椰子(3212)* - ギンジョーの薬草ハーブ日和

びんろうじゅの【食・藥・工】の第二文「叉この果實には單寧を含むが故に綿布の染料に用ひられ」

からみて、「單寧」=「タンニン」を含むから布を染めるのにつかったという意味。

ビンロウ - Wikipedia

ビンロウの用途の項の第二段落「タイのバンコクから30?80km北方では、農民は水田耕土中の酸性度を吐き出した実の色の変化で測定する。口の中で赤色をしていたものが、土の酸性が強いと黒色に変化し、酸性が弱いと赤い色のままで変化しない性質を利用したものである。黒色だとまだ耕作するのは早いということであり、赤のままであったら播種してよいという判断をする。」

つまり、ビンロウジを田んぼの色を判定するのに使うとき、ビンロウジ色素は酸性で黒くなり、中性?アルカリ(=口の中)で赤を呈するようです。また、追加でこちらにもタンニンとありましたんで提示

連載コラム8 楽園ロタ島:その歴史とコミュニティ - 連山

で、石灰とアルカリにこだわっていらっしゃるようですが

檳榔(ビンロウ)は何で赤いのか!?: はぴめそ。Blog

実はキンマが利いているということらしいです。(紅茶タンニンの変色には、レモンビタミンCの酸化還元反応が利くというので、pHより酸化還元を反応を、酵素で促進しているのでは?)

石灰は、固いビンロウジから内容液を抽出するのを容易にするために加えているという話を、ネットを彷徨って探しているうちにどこかでよみました。

◎質問者からの返答

とても、とても ありがとうございました。

最初から完全な回答をいただいていたのに、読み誤っていました。

キンマの葉から出る成分が、ビンロウのエキスに含まれる何かで反応して、新しい化学物質になり、その化学物質は石灰と一緒の環境だと『真っ赤』だけれど、酸性環境におくと中和されるか、酸性に傾くので、そのときは『黒く』なるということだったのですね。

http://ott-mercus.cocolog-nifty.com/kisama/2007/05/post_4107.htm...

(この実験では石灰を使っていないので、写真が真っ赤になったようには見えない)

今回は、「キンマの葉から出る成分が、ビンロウのエキスに含まれる何かで反応して、新しい化学物質になる」のは、酵素反応の結果ではないか、とサジェストいただいたこと、石灰はアルカリ抽出物として、カテキンなどのポリフェノール類などを高濃度で短時間抽出するののも効果をもたらしているということだったのですね。ビンロウからアルカロイドを抽出するために石灰を加えるという説明もあるのですが、アルカロイドの抽出にも効果があるのでしょうか。 (化学もわからないので、もし、追加回答でお願いできれば、非常にうれしいです。 厚かましくて申し訳ありません)

本当に丁寧にありがとうございました。 (できましたら、追加回答をお願いします)


3 ● なぽりん
●26ポイント

2番目で「どこで見たのかわからない」といいましたが、思い出しました、回答に上げていたリンク先である、wikipediaのビンロウの「成分」のところに「檳榔子にはアレコリン(arecoline)というアルカロイドが含まれており、タバコのニコチンと同様の作用(興奮、刺激、食欲の抑制など)を引き起こすとされる。石灰はこのアルカロイドをよく抽出するために加える。」とありました。

またここの「用途」の第1段落の途中には、「アルカロイドを含む種子の成分と石灰、唾液の混ざった鮮やかな赤や黄色い汁が口中に溜まる。」とあります。

wikipediaだから一字一句正しいのかといわれると、そこまでの自信はないですが。

ところで、ここでいうアレコリンというアルカロイドは興奮剤の役割で、色素であるタンニンとはちがうようなので、ご注意ください。(抽出のときにはアルカロイドもタンニンも同時に抽出される)

檳榔(ビンロウ)は何で赤いのか!?: はぴめそ。Blog

の写真は、実際の実験だから信用できそうです。私なりに真っ赤でない理由を考えると、歯で噛んでいないので固いビンロウのつぶしぐあいが足りず、キンマ酵素?と反応するためのタンニン色素が少なかったのと、wikipediaを信じるなら、黄色い汁しかでないタイプのビンロウにぶつかったのかもしれませんね(赤い色が血のようで不評だそうですので、最近は売られている時点で黄色いタイプに改良されている、とは考えすぎでしょうか?)

<石灰について>

一般に、重曹(弱アルカリ性の物質)を煮物に加えると、肉でも野菜でも筍でも柔らかく煮えることは知られています、製紙もそうです(セルロースをやわらかくし、タンニンなどの着色物質を抜くためにアルカリで煮ます)

雑草で紙作り

紙つくりの方法の「(木の皮)をアルカリ水溶液で煮てやわらかくする(2時間から6時間くらい)水で洗って指で触ると皮がばらばらになったらOK」とあります。

タンニンとアルカリの関係についてはこんな文献もみつけました。

タンニン及びその製造方法並びにその用途 - 特開2002-302497 |製造業の部品の選定/通販,装置・設備メーカーの選定,技術資料検索にFA装置ナビの、青いタブで「詳細な説明」をひらき、「全文をよむ」をクリックして、0005の末尾のほうをごらんください。

「抽出溶媒も、同様に温水又は熱水、あるいはラジアータ松樹皮の場合には温水又は熱水のアルカリ性水溶液が用いられてきた。」

唾液はそういえば「温水」かもしれませんね。

関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ