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不思議なレンタル屋さんを回答してください。




例:特別な出会いをレンタル。借りると借りた人の望んだ出会いがおこります。その代わり返却として、「本来起こるはずだった出会い」が起こらなくなります。
「世にも奇妙な物語」とか「電脳少女」みたいな感じで。
SS(ショートストーリ)もあると嬉しいかも。

●質問者: garyo
●カテゴリ:ネタ・ジョーク 書籍・音楽・映画
✍キーワード:SS ショート ストーリ レンタル 不思議
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 8/8件

▽最新の回答へ

1 ● tyousann
●23ポイント

あー退屈だ。

たまにはいつもと違うビデオ借りようかな?

でも、やっぱり私の好きな格闘ものだな。

うーんでも、普通のはあきたし、、、

何々、今はやりの4D? 3Dじゃないのか?

まあいいや。見てみたいけど家のデッキで見れるのかな?

「すいません。これみたいのですが」

「ほー、見ますか?これはおひとり限定なんですよ。専用デッキもサービスです」

何かわからないけど、借りてみることにした。

さっそくスイッチを入れてみると

なんとフォログラフが出てきて、まるで対戦ゲームのようだ。

それに、なぜか自分も参加できるみたい。

体力に自信はないけど、どうせ映像の世界だし、やっちゃえ。


対戦相手は?

なんだ弱そうだな。どう見ても40代のサラリーマン風。

ルールは?勝ったものだけがこの世界から出られる?

ちょっとやばいと思ったけど、ビデオなんで勝手に話が進んでいく。

これでも空手やってたので、負けるわけがないと思っていたのだか、

なんと相手は反則すれすれのあくどい手ばかり仕掛けてくる。

まずい、本当に必至の戦いだ。ああ、油断していた。

いいところまでいったのだが、なんと負けてしまった。

そこでビデオ終了。

あーあ、負けたけどそれなりに楽しかった。スイッチを切ろう?

ん?

どうしたんだ。なぜか消えてしまったのは私のほうで、相手が目の前に見えている。

まさか??


一週間後、ビデオの返却期限がきた。

店員は40代のスーツ姿の男からビデオを受け取り、

特別展示室にこれを返した。

なぜかビデオのパッケージは空手着姿の男が、情けなさそうに

対戦相手募集を訴えている。

今度は、20代の女性が借りていったようだ。

この作品はきっとシリーズ化されるのかもしれないね。

それではまたね。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

最初からSSで嬉しいです。

おもしろかったです。


2 ● グラ娘。
●16ポイント

いつもの通学路の途中、見過ごしてしまうような路地の奥にその店はあった。


看板は出ていないが、入り口が開放されており中を覗くと、書棚で埋め尽くされている。

おそらく古本屋の類であろうと何気なく中に入って物色してみた。ほんの好奇心から。。。


店内?は膨大な量の本で埋め尽くされているが、どれもこれも他では見たことの無いような

本ばかりである。タイトルをみると「??になる方法」や「??を身につける」などの

ハウツー本ばかり並んでいるようだが、一般に流通している書籍とは明らかに見た目が違う。

出版社も著者も価格も記載がない。どれもこれもどことなしに古びている。

(まさか、、、全部自費出版ってことなないよな、、、)


奥に進むと、そこだけ書棚のないぽっかりと開いた空間があり、白髪頭の老人が何をするでもなく

ひっそりと座していた。


恐る恐る声をかける。

「あの??。ここって古本屋さんか何かですか?入っちゃって良かったでしょうか?」

「ふぉふぉ。よくここを見つけなすった。好きな本を持っていったらよいんぢゃ」

しがれた声で老人が答えた。


(好きな本?持っていく?)

「えぇっと。値段とか書いてないんですけど、、」

「あんたが欲しいと思う能力や、肩書き、なんでも揃っておる。欲しいものを選んで持っていけ。

その本を読み終えてから、ここに返却するまでの間、その本に書かれている力があんたのものになる」


(うわっ、胡散臭い!でも興味はそそられる。)

「料金とか、返却日?借りられる期間とかはどうなってるんですか?」

「お金は要らないよ。別にいつ返そうが、返さまいがあんたの自由ぢゃ。

ただし、本を返すまでの間、あんたの寿命を少しずつ戴くだけぢゃ。

1冊一日につき寿命1日。2冊借りればその倍ぢゃ。一度に借りられるのは5冊まで」


(胡散臭いどころか、悪魔との契約みたいになってんじゃん。確かに「金持ちになる方法」とか

「好きな異性を射止めるには」「愛犬のしつけ方」「社交界にデビュー」「動物の気持ちを理解する」、、

とか魅力的なタイトルが山のように存在するけど、、、)


とりあえず、僕はさんざん悩んだ挙句、

「長生きする方法」と「他人にだまされないために」の2冊を持ってそこを出た。

これならどちらも数時間あれば読めそうだったし、『悪魔との契約を解除する』関係の本が

残念ながら見あたらなかったから。

店の奥から小さな舌打ちが聞こえた気がしたが、あんまり気にしなかった。


fin

一応、不思議なレンタル屋さんです。

主人公が欲をかいて破滅に陥るようなストーリは各自で考えてください。あしからず。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

ずっと借りさせればいいわけですよね。

主人公にはライバルがいて「ライバルに勝つ本」があって、ライバルもこのレンタル屋を知ってて、本を返すとライバルが借りて負けてしまうから返せない・・・・・・とか。


3 ● miharaseihyou
●15ポイント

・・とある街に、「何でも測定装置」のレンタル屋がありました。

屋号は「秤屋」。

何の秤か聞く客も稀で、いつもはバネ秤なんか売ってます。

そっちの方の商いも繁盛してて、近在でも秤を買うなら「秤屋に行け」と言われるほどです。

もちろんレンタルは屋号にも書かれていない「何でも」の部分なのですが、その事を知る人は少ない。

暑い夏の日のことでした。

風情の上がらない学生がやってきて「秤を貸してくれ」と頼みました。

奥の番台に根を下ろしたように座り込んだ主は、胡散臭そうに学生を上目遣いで睨みました。

学生はしばらくの間、何も言いませんでした。

それから、間合いを計ったように言いました。

「人の心を量る秤を貸してくれ。」

主は戸惑ったように顔を上げ、学生の顔をもう一度見返しました。

すると、そこには思い詰めたような顔をした髭も剃らない学生が、口を一文字にして見返していました。

主は答えました。

「秤は貸してあげる。お代はあんたの人生の一部だ。」

学生は答えました。

「かまわない。何が何でも貸してくれ。一日だけで良い。」

主は答えました。

「それなら、あんたの人生から一日だけをもらおう。」

主はそれから、何やら後ろを向いてごそごそやっていましたが、学生は辛抱強く待っていました。

そうするうちに大勢の客が入れ替わり立ち替わり、彼等の側にやってきました。

全て普通の秤を買いに来たお客さんです。

主はその度に、いつもと同じように相対し、商売しました。

番台から離れて一時間以上帰ってこなかったりしても学生はそのまま待ち続けました。

夕方も遅くなって、店を閉めようかという刻限になって、主は一つの玉を持ち出し、学生の掌に載せました。

「明日の夕方には返しておくれ。」

学生は答えました。

「必ず返しに来ます。」

そして、一目散に立ち去りました。

次の日の夕方、学生は疲れ果てた様子でやってきました。

主は問いました。

「上手くできたかい?」

学生は答えました。

「分かりません。」

主は言いました。

「ちゃんと返しに来たんだから、一日だけで良いよ。」

学生はそのまま、夕暮れの街に消えていきました。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

不思議な感じですね。


4 ● くろょ
●16ポイント

かきつばってくれればいいのにぃ(とか、つぶやいてみる

◎質問者からの返答

なかなかお題が、難しいですよね><

いいのがあればやってみます。


5 ● castle
●15ポイント

新しく近所にできたレンタルショップでは、《人の絆》を借りられるらしい。

噂を聞きつけた私は早速、新装開店したそのレンタルショップに立ち寄ってみた。

「いらっしゃいませー。いかような《人の絆》をお求めでしょうか?」

「このショップではどのような絆を取り扱っておいでなのでしょうか」

「でしたらまずはこちらのカタログをご覧になってください。カタログに並んだショップ会員メンバーの中から、お求めの絆を登録されている方をご指定くださいませ」

手渡されたカタログにはずらっと人の顔写真が並び、それぞれに利用可能な人間関係が登録されている。

同級生。

先輩。

後輩。

親友。

恋人。

家族。

上司。

部下。

相談役。

ご主人様。

従僕。

競争相手。

ライバル。

敵。

復讐相手。

…。

では、この目にとまった可愛い女の子に恋人になってもらおう。

「あまりお金の持ち合わせがないのですが…」

「ご安心くださいませ。当ショップではポイント制度を採用しており、会員メンバーとなって誰かにレンタルされることで当ショップで規定された一定量の絆ポイントを得て、それを貯めることができます」

「それなら私も会員登録をお願いします」

少々時間はかかるだろうが、ポイントが貯まれば私もレンタルできるようになるだろう。

数ヵ月後――。

私は一度もレンタルされることもないまま、月日だけが流れた。いつまでたっても声がかからないようだ。

やがて私自身もそのようなレンタルショップがあったことをきれいさっぱり忘れ去り、平凡な日常へと帰っていった。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

オチもついてて面白かったです。


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