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嵐の太平洋上で、大規模客船で緊急に大人数の悪意のない人たちを(原因不明の伝染する病気などの問題など)その3割の人をすぐに客船からおろさなければ、残りの7割にキケンが及ぶ状況の場合、外部と連絡をとれず医学的な見知もないまま船長にこれを命令する権限はありますか


●質問者: surippa20
●カテゴリ:政治・社会 経済・金融・保険
✍キーワード:ケン 医学 太平洋 病気 船長
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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1 ● yukosaitoh
●27ポイント

はじめにお断りさせていただきますが、法律の専門家でもなく、こういった業務に従事するものではないので、私的見解として…ということで、よろしくお願い致します。

そもそも、船員法第八十二条に、以下の法令があります。

引用元:http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=4&H_NAME=&H...

(医師)

第八十二条 船舶所有者は、左の船舶には、医師を乗り組ませなければならない。但し、国内各港間を航海するとき、国土交通省令の定める区域のみを航海するとき、又は国土交通省令の定める短期間の航海を行なう場合若しくはやむを得ない事由がある場合において国土交通大臣の許可を受けたときは、この限りでない。

一 遠洋区域又は近海区域を航行区域とする総トン数三千トン以上の船舶で最大とう載人員百人以上のもの

二 前号に掲げる船舶以外の遠洋区域を航行区域とする国土交通省令の定める船舶で国土交通大臣の指定する航路に就航するもの

三 国土交通省令の定める母船式漁業に従事する漁船

この例だと、太平洋のど真ん中ですぐに寄港できる港もなさそうなので、国内間の航海ではないように感じます。

そのため、船長が医学的判断をすることはありえないですし、医学的知識なしの判断はありえないのでは…と思います。


また、国民には(※外国人が乗ってたらどうするのよという問題は、ここでは無いものとさせてもらいました)日本国憲法第第三十一条に、以下のような権利があると定義されています。

引用元:http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=4&H_NAME=&H...

第三十一条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

それを考えると、感染者にも生きる権利があります。

他の人間の危険があるからと、海のど真ん中に放り出す権利は、船長レベルで決められる問題ではないと思います。

しかし、他の感染していない乗客への被害拡大を防ぐ義務を考えると、それだけの大型船であるなら、感染者と非感染者を別々のエリアに分けるという対応が考えられるのではないでしょうか。

質問の「船長に感染者を太平洋のど真ん中に補織り出す権限があるかどうか」は、私はないと思います。


2 ● a-kuma3
●27ポイント

「権限」というのではないけれど、船から下ろした三割の人間を死なせたことが罪にならないケースはあります。

「緊急避難」と言います。

http://www.houko.com/00/01/M40/045.HTM#s1.7

(緊急避難)

第37条 自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。

医学的な見地があったかどうかは関係なくて、結果的に「やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった」かどうかが問われます。


3 ● suppadv
●26ポイント

危険がある場合に当たるので、あると考えられます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E9%95%B7

船舶に危険がある場合における処置(船員法第12条)

船長は、自己の指揮する船舶に急迫した危険があるときは、人命の救助並びに船舶及び積荷の救助に必要な手段を尽くさなければならない。

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