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日本が核攻撃を受けた場合などのように高放射能に汚染された地域における自衛隊の活動技術にはどのようなものがあるのでしょうか。
例えばアメリカは無人偵察機「グローバルホーク」で福島原発の撮影を行っております。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110319ddm012040016000c.html
日本の陸上自衛隊も遠隔操縦観測システム(FFOS)を持っていますが、高放射能下では使用できないのでしょうか。

日本の自衛隊も核攻撃を受けた場合を想定した各種装備や部隊があると思いますので、それについて教えて下さい。
また、今回の福島原発事故で投入可能か、または投入できない問題点があれば教えて下さい。

●質問者: garyo
●カテゴリ:政治・社会
✍キーワード:アメリカ グローバル システム 事故 問題点
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● きょくせん
●27ポイント

http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/18/jigo/y...

防衛省の政策評価書(pdf)です。FFOSはご存知のように特科の観測用装備でありますが、上記研究ではFFOSを改良し、NBC環境下やゲリコマ対応、災害派遣で情報収集(画像)を行うべくFFRSとしてH19年より配備されているというのはWikiの情報なのですが、どこの部隊が装備しているのかはちょっとわかりませんでした。偵察だと機甲科、ヘリであるからという事であれば航空部隊に配属されそうな気もするのですけれども、なんで投入されなかったんでしょうねぇ? すいません、回答になっておりませんね。

>日本の自衛隊における核攻撃を受けた場合を想定した各種装備や部隊

http://ameblo.jp/jinkamiya/entry-10829640264.html

中央即応集団隷下の中央特殊武器防護隊がそうだと申せましょうか? 現在福島第一原発事故の対応に従事されておおいでです。

特殊武器とは自衛隊用語でNBC兵器を指し、中央特殊武器防護隊や各師団の特殊武器防護隊がこれの防護(具体的には除洗)が任務となります。

中央特殊武器防護隊の前身である第101化学防護隊は地下鉄サリン事件や東海村JCO臨界事故などに出動している、世界でも稀有な実戦経験のある部隊だといえましょうか。……JCO臨界事故の時は中性子線防護装備が無い中隊員方は中性子を浴びながら作業に当たられたそうです。防護服/防護車というものはそもそも機密性が高いものであって、γ線や中性子線への防護というものは想定外であるかと。これは原発で使われる防護服なども同じですが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%A7%91_%28%E9%...

陸自における対NBC任務を受け持つ職種は化学科です。装備等はWikiをご参照ください、でよろしいですか(^^;

因みに装甲車として『化学防護車』(82式指揮通信車の派生)、『NBC偵察車』(新規系統)があります。

http://www.mod.go.jp/trdi/research/gijutu_riku.html

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

NBC(核・生物・化学)テロ対処能力を持つ専門部隊「中央特殊武器防護隊」が活躍されているわけですね。


2 ● Baku7770
●27ポイント

自衛隊の他国から核攻撃受けた後の対処は陸上自衛隊の役割となっています。

質問文にあるグローバルホークが導入されたとした場合、運用は航空自衛隊となるでしょうから、すんなり被害地域の偵察に用いられるとは考えられません。

もっとも、核攻撃を受けた直後は航空自衛隊のRF4Eといった友人偵察機、あるいは無人偵察機による偵察飛行が実施されることは間違いありません。

また、他の質問の中でも議論になりかけましたが、FFOSは誘導可能な距離が50kmですから、今回の任務には使えるでしょうが、実際に核攻撃を受けた場合どうでしょうか?使い物にならないのではと考えています。

http://www.asagumo-news.com/news/hp0403/nt0402.htm

写真には車両が6台写っていますね。FFOSの最大の欠点とされているのは運用に車両が何台も必要なことから機動性に乏しいことと、ヘリコプターですから航空機としての性能が低いことです。記事には

同機は敵部隊が進出しているとみられる地域を上空から索敵し、地表の状況を刻々と赤外線もしくはテレビ画像により指揮所に伝送する。

映された地上の座標も同時に示され、敵の集結場所が判明した場合、すぐさま火砲部隊が射撃を開始できる。射撃後の敵の残存状況、退避のための移動状況なども無人ヘリにより映像として伝送されるため、指揮官はその後の第2次攻撃、追撃などを即決することが可能になる。

とありますが、索敵も大隊規模であれば対空火器を随伴させているでしょうから、敵の中心に到達する前に撃墜される可能性の方が高いと見ています。むしろ着弾点観測といった、反撃の際には効果が高いと見ています。

自衛隊の核への対応については、各師団に配属されている化学防護隊の任務となっていますが、多くの意味でその中核は陸上自衛隊化学学校となっています。

また、装備の中核はNBC偵察車で従来のNC(核・化学)偵察車、生物偵察車の機能と既存の普通偵察車の部品を融合させた自衛隊自慢の最新車両です。

http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/21/jigo/s...

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

>装備の中核はNBC偵察車で従来のNC(核・化学)偵察車、生物偵察車の機能と既存の普通偵察車の部品を融合させた自衛隊自慢の最新車両です。

このあたりの装備が今回の原発事故に生かせればと思います。


3 ● Baku7770
●26ポイント

>>装備の中核はNBC偵察車で従来のNC(核・化学)偵察車、生物偵察車の機能と既存の普通偵察車の部品を融合させた自衛隊自慢の最新車両です。

>このあたりの装備が今回の原発事故に生かせればと思います。

NBC偵察車かその前のNC偵察車かは判断できませんが、間違いなく現場に派遣されています。

自衛隊が撮影したとされる消防車からの放水作業中、終わりに近いところで窓を閉めるといった画像が流れましたが、この窓の形状から判断して特殊車両の内部からの撮影でほぼ間違いないと判断されます。

http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/482279...

ただ今回の事故対応で、一番の問題だと考えるべきは自衛隊、消防、電力会社が原子炉事故を想定した協力体制をあらかじめ想定していなかったんじゃないかと想像されることです。そのため、現場は混乱しているようです。

本来なら、担当大臣か官房長官が一人を指名して全権を委譲すると共に三者の調整を図るべきなのですが、総理大臣も担当大臣も必要な知識は勿論、リーダーシップすら持ち合わせていないもんだから、さらに現場を混乱させている。

原子力発電所を未曾有の地震と津波が原子力発電所を襲い、原子炉が損傷したこと自体は天災ですが、その後の8割は人災ですよ。

海江田が処分権や人事権を持ち合わせていない東京都の消防庁職員に向かって「処分する」と発言して顰蹙を買ったり、連続4時間しか放水できない消防車に7時間も放水を続けさせて壊したのはその悪い意味での好例です。

結局、どんなに優れた機材を開発したとしても最後はそれを動かす人の技術と精神力だということではないでしょうか。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

>ただ今回の事故対応で、一番の問題だと考えるべきは自衛隊、消防、電力会社が原子炉事故を想定した協力体制をあらかじめ想定していなかったんじゃないかと想像されることです。そのため、現場は混乱しているようです。

確かにそうですね。

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