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日本の電力の3分の1くらいは原子力発電だと思っていたのですが、原子力発電を無くしても火力発電所の稼働率は70%くらいにしかならない
という記事を最近よく目にします。本当でしょうか?


●質問者: suzume_oyado
●カテゴリ:経済・金融・保険 科学・統計資料
✍キーワード:3分 原子力 火力発電所 稼働率
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● きょくせん
●22ポイント

まいどさんです。

ピタッという資料が見つからなかったので雑談程度。ポイント不要です。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110324-OYT1T00039.htm

点検に時間がかかるため、という事ではないでしょうか?

色々調べてみたのですが、火力発電所は原子力発電所の登場以来リリーフのような形……発電調整に投入されていたために継続長時間運転に関する情報があまりないように思えます。

現在、ネット上の情報においても火力発電で引っかかってくる話はほとんどが『原発を止めて火力を』という内容のもので、原発が必要と言うのは東電や政府の欺瞞というような主張がほとんどですね。なんというか、必要な情報が類似情報で隠されてしまって拾えない? という感じです。

ともあれ、大抵の工業製品は継続的に使用したら定期的に点検整備を行う必要があり、上記記事においてはそれに6ヶ月(昼夜兼行で3ヶ月)必要とあります。なんだかそれすらも欺瞞とか言い出す人がいそうだな、と思わなくもないのですが、稼働率7割は優秀といっていいのではないかとも。原発の稼働率はもうちょっと低かったんじゃないかなぁ、という感覚を持っておりますが、うーん。

とりあえず、現在は夏に向けて稼働発電所を1基でも多くという行動がなされている所でしょう。……それはそれで作業員さんの労苦が増している気がしないでもないのですし、投入費用が大きくなっている気もするのですが、あまりそういうあたりは考えないでおきましょうかね? どちらにせよ、この先の電気料金はどうなるのかなぁ、と戦々恐々です。原油価格も上がってますしね。二酸化炭素の件で国際社会からも叩かれそうですし。


2 ● JULY
●22ポイント

70% という数字の根拠は分からないのですが、その位になりそうな理由はあります。

一番大きな理由は、「需要に合わせて発電する必要がある」という点です。よく、「電気を貯めて置くことは出来ない」という話が登場しますが、基本的には、需要のピークに合わせて発電能力を用意することになります。

下記の URL に、季節ごとの、及び、下記の時間毎の電力需要の変化をグラフにしたものがあります。

電力需要の時間的・季節的変動 (01-09-05-07) - ATOMICA -

このページの下の方に「図2 真夏における1日の電気の使われ方推移(日負荷曲線)」「図3 1年間の電気の使われ方の推移(年負荷曲線)」にそのグラフがあります。

仮に、全てを火力発電で賄う(別に火力じゃなくても、水力でも、太陽光発電でも同じですが)とすると、全ての火力発電所を合わせたの発電能力を、このグラフの一番高いところに合わせて設備を作る必要があります。しかし、実際の発電量は、このグラフの通りなります。

つまり、グラフの一番高い点を通るように水平線を引いて、その線から実際のグラフの線をとの間に出来る面積が、稼動させない量、という事になります。

ただ、揚水発電所を使うことで、揚水発電以外の発電量のピークと底の差を抑え、稼働率を上げることは可能なので、前述の話はちょっと乱暴な面がありますが、どんな発電方式だろうが、どこかで需要に合わせた出力調整をすることには違いがありません。なので、全ての発電方式で 100% の稼働率、というのはありえないことになります。


3 ● きょくせん
●22ポイント

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/dent-05.pdf

わぁ、質問意図を読み違えてたorz

上のなし! 無しと言う方向で!!

多分お話の元はこの論文(?)かと思います。

京大原子力実験所の小出先生は旧来反原発の活動を行っておられる学者さんで、今回の福島第一原発での事故発生以来、既得権益を脱した新時代な一部フリージャーナリストさんがたが喧伝しておられるのでそこいら中に伝播しているはずです。ただ、この資料としては今から13年前のもので、電力使用量も火力発電所の数も変わってきているかと思います。

色々調べてみましたが、計算なんかが大変なので人のふんどしで相撲を取ります。

http://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-247.html

こちらのブログさんでは3/16に東電の休止火力発電所がどれだけの発電力を持つかという試算をなさっておられますのでぜひ見に行かれてください。

と、もしこの火力発電所が全部動けばそれは確かに原発いらねーよな、という気にはなるのですが、個人的には先の回答で指摘した辺り、火力発電所は現在原発によるベース電力のフォロー(ピーク電力生産)に投入されていた訳で、長時間の連続運転という経験はあるのかなぁ? という疑問が残ります。というあたりとなれば、稼働率……ややこしいので施設利用率と言う用語を用いましょうか?……が100%という事にはなりえないのではないか? 一基あたりの検査が3?6ヶ月かかると言う事であれば、果たしてその運用はどうして行くのか? という所がやはり心配になります。

原子力はこの先やめていくとしても、例えば京都議定書の批准問題とか、先の総理が広げてきた大風呂敷についてとか、例えば現在事態が進行している中東問題(と、世界的な反原発活動の活性化)に端を発する原油や太陽電池やリチウムイオン電池製造に必要なレアメタル・レアアースなどの資源価格高騰にどう対応して行くのか? など、問題は山積みではありますね。


4 ● tairasu
●22ポイント

はてなですが詳しいので転載

http://q.hatena.ne.jp/1302361020

結論いうと無理じゃないのということ

仮にできたとしても原油価格で電気料金があがりそうで厳しくないかな(中東情勢がまずいから)


5 ● グレ
●22ポイント

そのデータのもとは1998年の自家発電込みのものではないでしょうか?

2003年に東電は原発をすべて止めましたが電力が足らず他の電力会社からの供給で凌ぎました。

日本中の原発を止めたら2003年の使用量でも足りないことは明白です。


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