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編集者の事で質問!!僕は将来編集者になりたいと思ってます!!で?いま何をすればいいかなどを教えてください!!あと編集者になったらどんなことで挫折しそうになりますか?

●質問者: オメガR‐124
●カテゴリ:学習・教育 人生相談
✍キーワード:編集者
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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1 ● Gleam

編集者は筆者の書いた原稿の日本語の誤りに気付くことができなければ、仕事になりません。国語力、漢字力を得ることに力を入れましょう。

様々なジャンルの本をたくさん読んでください。

編集者は、締め切りまでに仕事を間に合わせるということが、大きなプレッシャーになり、挫折する原因になるかもしれません。

頭の回転を良くするために、勉強を頑張りましょう。学歴も就職するためには重要視されやすい仕事です。

精神力があり、健康であることも大切です。

◎質問者からの返答

なるほど!!いい質問ありがとうございます!!今後に役立てます!!


2 ● 松永英明@ことのは
ベストアンサー

実際に編集の仕事をしたりもしますので、お答えします。

編集者というのは、コーディネーターです(日本語の誤りを正すのは本来は校正者の仕事です)。編集者の仕事としては以下のようなものがあります。

  1. 本の企画を作る。どういう読者に向けてどういう内容の本をどういう切り口で書いたものを作って、どれくらいのページ数でどんな大きさでいくらで何冊印刷したら何冊くらい売れるだろうから、どれくらいの利益が出る、という計画を立てます。
  2. 企画が通ったら、全体の構成を作ります(実際の書き手と話し合って作っていく場合もあります)。
  3. ライター/作家/イラストレーター等に依頼して執筆してもらいます。このとき、打ち合わせを重ねて、どういう企画なのかを正確に伝えます。一方で、書き手のアイデアなどもありますから、それを練っていきます。
  4. 書き手の書いたものを、読者としての立場で読んだらどう受け取られるか、という視点でチェックします(単なる言葉力ではありません)。また、書き手や編集者が伝えたいことをよりよく伝えるためには、どのように変更すればいいのか、場合によっては構成やレイアウトなどを根本的に見直す必要もあります。単に国語力・漢字力にとどまらない、全般的かつ高度な表現力(まさに「編集力」)が必要です。
  5. 原稿が完成したら、DTP(レイアウト)と校正者に回します。一方で、印刷の手配なども進めます。
  6. 宣伝のための「帯」の文句や紹介文なども考えます。

編集者に必要な能力とは、「企画力」「編集力」だけでなく、「人間関係の調整(コーディネート)」も大きな部分です。むしろ、この「いろんな担当者とのやりとり」が一番大きいかもしれません。たとえば大作家先生の担当になったら、構成などは先生が考えるので、結局、原稿を受け取って本にしていくためのコーディネートだけをやる場合もあるかもしれません。

ですから、編集者に一番必要なのは、「伝えるための表現を客観的に見て構成し直せる能力」と「人と人との関係を取り持ってうまく調整し、流れをよくする能力」です。ライターであれば編集者とだけやりとりできればいいですが、編集者なら会社内での会議をこなして企画を通し、ライターやイラストレーターやマンガ家や編集プロダクションやDTP屋さんや校正者や印刷所などとの関係をうまくやっていくのが大きな仕事です。根回し屋さんです。


仕事に挫折するきっかけなどは人によって違います。むしろ失敗を恐れているようでは編集者に限らず何の仕事もうまくいかないでしょう。ただ、人間関係が苦手だとか、そもそも表現力に問題があるような人は編集者としての適性がない(他の仕事をやったほうがいい)と思います。


精神力や体力はどの仕事でも必要なことなので、別に編集者だから必要というわけではありません。また、学歴は大出版社でやりたいなら必要かもしれませんが、学歴で仕事するわけではありません。


ただ、編集者には「知識欲」と「好奇心」が必要です。貪欲にいろんなものを吸収したいという姿勢が欠かせません。「教えてもらえることが嬉しい」という態度を培っておくことです。そのためにも、勉強と関係あろうとなかろうと、多種多様な本をいろいろ読んで、いろいろな表現に親しんでおくことです。「!!」を多用したり、質問の時に「で?いま何をすればいいかなどを教えてください!!」というような表現をしている間はまだ表現力が足りないと自覚してください。ただ、足りないならその分もっと勉強したい、という気持ちになれるなら、編集者に近づきます。

また、「編集」の勉強だけをして効率よく編集者になろうというのではなく、「こういう本が作りたい」「こんな本を作れる編集者になりたい」というイメージをしっかり持っていてください。内容そのものというより編集の仕方が好きな本がありますか?この企画シリーズが好きというものがありますか?好きな編集者はいますか?そうであればよい編集者になれるでしょう。もしなければ、好きになれる編集者を探してください。

さらに、「このジャンルについては誰にも負けない」というようなジャンルを、できるだけたくさん作っていくことも編集者に求められる資質です。

がんばってくださいね。

◎質問者からの返答

長文ありがとうございます!!すごくいい内容です!!


3 ● adlib

1.永遠のアマチュア

名取 洋之助 写真 19100903 東京 19621123 52 /日本工房・主宰

── 雑誌《NIPPON》を出すたびに借家が一軒づつ消えた。

http://d.hatena.ne.jp/adlib/19860326 日本工房の人々

山口 瞳 作家 19260119 東京 19950830 69 /サントリー《洋酒天国》

── 実際に印刷される字詰めの原稿用紙をガリ版で印刷して、もとの

原稿(二十字詰め)を書き写してから、全体のレイアウトを決定した。

http://q.hatena.ne.jp/1094327484#a156216 「段落初行一字アキ」

2.マスコミの三羽烏

池島 信平 編集 19091222 東京 19730213 63 /文藝春秋社長3

── 池島信平氏と私とは生れが一日違いである。彼は明治四十二年十

二月二十二日、私は同年同月二十一日。私のほうが一日兄貴ぶんである。

実は去年の暮には氏の誕生祝いをして食事を共にした。今年の暮には私

のぶんを祝ってもらう約束だったが、思いがけなく二月十三日の氏の急

逝となった。聞けば、本巻の氏の解説がまとまった文章としては絶筆と

なったという。まことに感慨に耽らざるを得ない。

というのは、私に歴史小説の眼を開かせたのは芥川龍之介や菊池寛の

それであり、とくに菊池の「日本合戦譚」は『オール読物』に連載され

たころから愛読していた。つづいては「戦国武将譚」。これでどのくら

い歴史への興味がひきつけられたかしれない。私の二十三の年である。

「日本合戦譚」で書かれたいくつかの文章の断片は、かなり長い間おぼ

えていたくらいである。それほどその文章は菊池的であり、解釈が菊池

流であった。池島氏ももちろん二十三歳のときである。

こう書くのは、「日本合戦譚」も「戦国武将譚」も、二十三歳時の池

島氏の下書きであることをそれより二十年経ってはじめて知ったからで

ある。「解説」には上野図書館にある数百部の関係書の大体を氏は頭の

中に入れて、今月は賎ヶ嶽合戦、今月は関ヶ原と菊池にいわれると、そ

の関係書を昼から夜までかかって読み散らし、その夜は朝までかかって

「材料をすっかり書き並べて、朝の九時頃、菊池さんの自宅まで届けた」

となっている。しかし、これは氏の控え目な表現であって実際は菊池寛

が手を入れれば完成するだけの「草稿」の域であったらしいのである。

── 松本 清張《全集・第二十六巻・月報 197303‥ 文芸春秋社》

http://bunshun.jp/pick-up/seicho-zenshu/

花森 安治 編集 19111025 兵庫 19780114 66 /《暮しの手帖》創刊

── (後輩記者の原稿を)朱筆で真赤にするエピソードを思いだし

ながら、一言一句について検証しはじめた。

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040228 自作自演 ? デーやんの処女稿 ?

扇谷 正造 編集 19130328 宮城 19920410 79 /朝日新聞“週刊誌の鬼”

── 文春の池島、暮しの手帖の花森と並ぶ戦後マスコミの三羽烏。

http://d.hatena.ne.jp/adlib/19480704 週刊誌の鬼

3.マンガ家の周辺

♀山田 花子 漫画 19670610 東京 19920524 24 /自殺/籍=高市 由美

http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4872334191

── 山田 花子《自殺直前日記 完全版 199809‥ 太田出版》

http://q.hatena.ne.jp/1139847192#a486435 マンガ家と編集者の関係

♀丸山 玉子 編集 197,‥‥ 東京 /籍=高市 真紀(由美の妹)

♀山田 花子 芸人 19750310 大阪 /籍=渡邉 京子“花ちゃん”東京吉本

◎質問者からの返答

なるほど・・・・・・いい参考の仕方に吃驚ww回答ありがとうございました!!今後に活かします!!



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