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記録的な円高にも関わらず、輸入品が記録的に安いといった感じを受けないのは、一体どのような理由からなのでしょうか

●質問者: surippa20
●カテゴリ:経済・金融・保険
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

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1 ● seble

記録的と言っても80円が78円台になったとかその程度です。

1%かそこらの動きですから、記録的には高くともすぐに感覚的な物価に影響するほどではありません。

(今の為替相場で決済するのは半年以上先とか、)

でも、そのうち電気代が安くなったり(数円ね)

ガソリンがすこ?し安くなったりします。

(いずれも震災の影響で高値圧力がありますから、そうそうは無理)

逆に、日本に沢山ある輸出企業にとっては打撃ですので、車が安くなったりはしません。

(原材料は輸入品ですが、コストに占める割合はかなり低いし、)

でも、360円時代に比べれば、舶来品がずいぶん買えるようになりましたよ。


2 ● papavolvol

記録的な円安と並行して、世界的に記録的な資源高と食料高になっているのです。

世界的に、燃料や原油が高騰しています。小麦や穀物も高騰しています。

日本では、国内の農業の保護を最優先して規制されていますので自由に輸入することはできません。これらを直接購入することは少ないかもしれません。

しかし、原油や燃料や穀物などを原料に使用されているメーカーは大変です。


3 ● seble

やけにタイムリーですがこんなのはありますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110714-00000014-mycomj-sci


4 ● SweetSmile1978

日本ではデフレですけど海外はインフレ傾向です。

為替レートも単純な数値としては円高になっていますけど、

国家間の物価の変動率なども考慮すると

2011年5月時点での為替レートは2005年7月と比べて

円高にはなっていません(BIS公表の実効実質為替レートから)。

つまり、輸出元の国での物価上昇で相殺されてると考えていいでしょう。

食料価格や資源関連の価格は為替レートで相殺される以上に上がってしまっているので

パンの価格が値上げになってしまったりしていますが。


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