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天気予報の「雨の量」は単位面積当たりの量なのでしょうか?
>来月1日の昼までに降る雨の量はいずれも多いところで、▽東海で300ミリ、▽近畿で200ミリ、▽関東で150ミリと予想され
と、報道された場合は、
関東でコップを置いておいたら、15cm溜るよ。ということでしょうか?

●質問者: suzume_oyado
●カテゴリ:科学・統計資料
✍キーワード:ミリ 単位 報道 天気予報 東海
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● うぃんど

(1)単位面積当たりの量なのでしょうか?

いいえ

面積に関係なく、その地域全体で単位時間(省略されている場合は1時間)の間に降った雨を積み重ねると(地面に染み込んだり、川などに流れたりせずに全て溜めた場合に)何センチの高さになるかという数値で表しています

(2)関東でコップを置いておいたら、15cm溜るよ。ということでしょうか?

少し言葉を足せば正解となります

1時間あたりの平均が15cmなので、お昼まで(AM0時からAM12時までの12時間)では15x12=180cmという高さに達するということになります

川などへの排水がスムーズでなければ、その地域は水に没します…

なお、現在接近中の台風12号の報道については、24時間予想雨量という言葉が併記されていますので、1時間あたりではなく24時間で15cm溜まるというのが正解になります(24時間で15cmでも排水がスムーズでなければ、水没する地域は出てきますし、河川の増水によって堤防が決壊するなどの恐れもありますので、そういった地域では注意が必要です。水の勢いにはなかなか勝てませんので・・・)


2 ● ラージアイ・イレブン

ご質問については、気象庁の質問コーナーに解説があります。

気象庁 雨・雪について

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq1.html

降水量って何ですか?

降水量は、降った雨がどこにも流れ去らずにそのまま溜まった場合の”水の深さ”です。

降水量を表す「ミリ」の意味について教えてください。

降水量の単位「ミリ」とは水深を表す「ミリメートル」のことで、「雨水が別の場所に流れず、蒸発せず、地面などにしみこまない状態でどのくらいの深さになるか」ということを表しています。つまり、「1日で100ミリの降水量」というのは「1日で雨が水深10cmまで溜まる」という意味になります。「たった10cm」と思われるかもしれませんが、道路や屋根の上などあらゆる場所に10cm溜まるわけですから、この雨水が川にどっと流れるとどうなるか想像がつくと思います。台風や梅雨末期の大雨では局地的に1日あたり300ミリを越える雨が降ることも珍しくありません。

なお、1平方メートル(こたつ板1枚程度の広さ)に100ミリの雨が降った場合、水の量は100リットル(重さにして約100kg)になります。降水量は簡単に測ることができます。円柱型の容器(たらいなど)を外に置いて雨水を直接受けます。あとは物差しで水深をミリメートル単位で測るとそれが降水量になります。

集中豪雨というと山間部の土砂崩れの危険が指摘されることが多いと思いますが、市街地でも集中豪雨の危険があります。

森のような場所では、降った雨の一部は植物の上に溜まりますし、地面に降った雨は地下に染み込んでいきますが、市街地では受け止める植物や地下に染み込む地面が少なく、降った雨がそのまま低い方に流れていきますので、市街地では排水能力を超える集中豪雨に警戒しなければなりません。

危険な降水量かどうかの判断は、降水量そのものだけではなく、雨が降る場所・地域の排水能力・治水能力と合わせて総合的に考えなければならない、ということです。

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