「熊 対処」でグーグル検索すると沢山でてきます。
クマ対策 :
http://guide-eye.jp/hotaka.kuma.htm
クマに遭遇した時の対処法 - Yahoo!知恵袋 :
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311182043
自分が小学生の頃は遠足は全て山だったのですが(笑)、熊については、「熊に会うというよりも、熊に会わないように予防策を自分が取ること」が重要だという話でした。山間に住む子供達はランドセルに、山で作業する人が腰に「熊鈴」を付けたりという話もそうです。鈴のように大きな音がするものは「人がここにいます。熊さん来ないでね」というメッセージです。
-------------------------------------------------
普通の状態の熊なら、これで大丈夫かと思いますが、質問の内容にあった三毛別羆事件のように、熊自体が空腹すぎて見境なしになっているとすると、射殺以外の方法は無いかもと個人的には思います。 そういう状態の熊から人が逃げることが出来るでしょうか。熊の走るスピード、腕力、瞬発力等は全て人を遙かに越えています。見境なしの熊に出会った素手の人ひとりが……銃があっても、勝てるとは個人的にあまり思えません。多数の猟師がチームを組んで本格的な熊狩りをしない限り。熊狩りを経験した猟師の人の体験談を探してみてはどうでしょうか。ネットで検索するか図書館の「自然」コーナーなどに本があるかもしれません。
三毛別羆事件についてのウィキペディアの項目を読んで、「執着心が強い、逃げるものを追う」「一度人間の味を覚えた動物は危険」「火を怖れない」という所が重要だと思いました。山の動物が、人の食べ物の味を覚えてしまい、山里に何度も降りて事件になる話の一番恐ろしい結末だと。
こういう動物にどう対処していいかといえば、現代だと山の裾野や耕作地を囲う柵に電気を流したり、山里の村に入ってきたりしたら最終的には猟友会の人に「狩猟」してもらうしかないでしょう。イノシシなどが時々報道されますよね。
どうすれば山里に動物たちが降りてくる事件を防ぐことができるか、色々議論がありますが、それはこの質問とは外れますので控えます。