こちらはどうでしょう?
方法等 部位 放射線量(mSv)
口内法(小さなレントゲン写真) 歯 0.01?0.03
パノラマ(大きなレントゲン写真) 歯 0.02?0.03
CT撮影 頭部 0.5
集団健診 胸部 0.3
胃部 4.1
撮影 胸部 0.065
胃部 2.0
東京・ニューヨーク間を飛行機で往復したときの放射線量 0.2
日本人が1年間に自然界から受ける放射線量 1.1
ガラパリ(ブラジル)の人が1年間に自然界から受ける放射線量 10.0
レントゲンの機種や撮影する部位にもよりますが、歯科医院で撮影する小さなレントゲン写真の放射線量は、大きいレントゲン写真も小さいレントゲン写真も、線量は変わりありません。
しかもその線量は、集団検診で撮影する胃のレントゲン写真1枚(約4.1mSv)のおよそ100?400分の1、自然界から1年間に受ける放射線のおよそ40?100分の1程度です。
このことから、歯科医院で撮影するレントゲン写真の安全性は高いといえます。