ふと思ったんだけど、リンかけの「ハリケーンボルト」って…
http://www.80s.ne.jp/staff/treasure/ring_ni_kakero_06.html
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「イシマツのハリケーンボルトは重力による直線運動とみなすことができます。最高点関係の量に自由落下の公式群が転用できるのです。たとえば、自由落下の公式、v=gt、v2=2ghで、v→v0、v→tm、h→hmとおけば、ハリケーンボルトの最高点到達時間がえられ、これを高さのhの式に代入すれば、最高点の高さhm=v20/2gがえられるのです!」
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「つまりハリケーンボルトはものすごいジャンプ力で上昇し、落下の加速度をともなって急降下してくるパンチです。敵にとっては反撃の余裕など、皆無にひとしいわけですが、ただひとつだけ......! 上昇から落下にうつる時点......最高点では、その速度が一瞬0(ゼロ)になる! つまりこの時点では、イシマツの体は一瞬静止した状態となり、まったくの無防備、いかなる攻撃もかわすことはできません。これがハリケーンボルトの唯一の死角です!」
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最初からそのジャンプ力で相手にパンチ食らわした方が効率良くない?
・斜めにジャンプする場合の、脚力(ジャンプ力)を運動エネルギー変換するロス
ジャンプ力の水平方向の成分が、摩擦力を超えると、最悪、滑ってしまう。
・相手に与える衝撃は、水平方向の成分のみ
・ヒット前の石松の運動エネルギー=相手に与えるダメージ+ヒット後の相手の運動エネルギー
などと、ふと思ってしまいました。
>最初からそのジャンプ力で相手にパンチ食らわした方が効率良くない?
そういわれれば、その通りだと認めたくなりますが、ハリケーンボルトの擁護を少しさせてください。
下からだと、相手が空中に飛ばされてしまうことによって、上に打撃の力の一部が逃げてしまいます。
上からだと、地面との間に挟まれるので、その力は相手に全て掛かることになります。
空気抵抗を考えると、飛んでいる間にロスがあるとも考えられますが・・・・