今住んでる家の窓は、
窓から小さい公園が見えます。
2009年の11月まで住んでた家の窓からは、
橋が見えてました。
1995年の春まで住んでた家の窓からは、
赤と白の、大きな煙突が見えてました。
1979年の正月まで住んでた家の窓からは、
木が見えてました。
積み重なっていく(決して自分の意思だけではなく)人生の時間を感じました。
シンプルな中に、小波のような刺激を感じました。
記憶にある最初の家からは庭のブランコが見えました。
次の子供の頃一番想い出のある家からは庭のトマトやひまわりが見えました。ひまわりの種を食べて下痢をしました。
次の家の窓からは牧草地が見えました。因みに冬休みの宿題の絵画をそこから見た何も無い風景をそのまま描いたら母が勝手にありもしない花を描き足し入賞しました。
次の大学の寮は隣の女子寮が見えました。
次の3階建てのマンションの台風で石が飛んできて割れた窓の穴からは凍えるような外の風景が見えました。
次のアパートの窓からはベランダでギターを弾く変な人が見えました。
次のカトリックの寮からは肥満の神父に頼まれて切り倒した大木の切り株が見えました。
次の社宅からはいつも曇った天気しか見えませんでした。
次の蟻が入ってくるような安アパートからは車のボンネットの上で寒さに耐える猫達が見えました。
次のアパートの窓からは退職を止める為に飲みに誘う同僚が見えました。
次の家からは海が見えて、大型客船が見えると妻がはしゃいで教えてくれました。
今住んでいる家の窓からはショッピングセンターのビアガーデンが見えます。ステージの上で子供達がプリキュアの踊りを狂ったように踊っています。
ご回答有難うございました。窓の風景から触発されて見えてくるものを探して、質問させていただきました。
Aの窓からは、雨なのに洗濯物が取り込まれていない住宅、Bからは、住宅にさえぎられて隙間からちょっと見える小学校、Cからは壁、Dからは雑草がボウボウと生えるうちの庭です。
ああ、平和だな・・・。
ご回答有難うございました。
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朝霞(あさか) ベストアンサー |
高校三年の時、親父が病没しました。
その夜が明け、葬儀の前に風呂に入ったんですが、風呂の窓から田んぼと遠くの山々が見えた、あの早朝の風景は一生忘れられないでしょう。
薄紫にそまった空、まだ田植えが終わったばかりの田んぼが早朝の光を吸って少し輝いている様、それとは逆にいまだ黒みがかっている山々……
今の居所の窓からは、大小のビルと小さな公園、うるさい道路、コンビニの灯り……
田舎育ちの人間には寂しいものがあります。
ご回答有難うございました。その時、気持ちによって同じ風景が違うように見えるのに、感じるところがありました。
雨上がりの空と、沈んだ色の雲と、
鮮やかな虹がかかっていました。
ご回答有難うございました。窓から見えるオブジェを通して、窓に写った風景から触発されて何かが見えてくる(思い出す)ことはと思って質問しました。