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【人力検索かきつばた杯】
テーマ:『えっとあとがきです』

創作文章(ショート・ストーリー)を募集します。
ルールははてなキーワード【人力検索かきつばた杯】を参照してください。


1.後書きを書いてください。
2.実在「しない」本に限ります。
3.本の作者になって苦労した点や読みどころ、裏話などを書いてみてください。

面白い回答をお待ちしています。

ex.以前行った質問
http://q.hatena.ne.jp/1101707116
これを越えるような面白い回答をお待ちしています。l

●質問者: garyo
●カテゴリ:はてなの使い方 書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 12/12件

▽最新の回答へ

1 ● some1
●42ポイント

最終巻です。


本当に長かったですが、やっとこの長編も終わりを迎える事ができました。

当初は目標は100巻!としていたのですが、ご存知のとおり、それだけでは描ききれない物語が次から次へと湧き出た為に外伝を含むと150巻以上の形となりました。


言葉の意味通りに残念ながら私の執筆したものは未完との形になってしまいましたが、

夫の今岡に「誰かがこの物語を語り継いでくれればよい」と伝えてあった事により、

引き継いで頂いた方々のおかげで、グインやイシュトバーンの運命にも結末をつけることができました。


数十年という長きに渡り、この作品を読みつづけてくださった方々、

本当にありがとうございました。


とはいえ、最初の頃にあとがきだけで1冊分出してもいいかも的な事をあとがきで書いていたので、いまからそれを書きます。

書きたい事は山ほどあるので、しばしお待ちを。


? 栗本薫 天国より ?


---

てな感じのものを目にする事ができればと本当に悔やまれます。


出版社側の新作だとマーケをやりなおしになる都合で無理に話を薄めて引き伸ばしてダラダラ続けさせる連載方針や、

作家自身は定期収入の維持でせいいっぱい。作品をgdgdにした上で、結局、話のネタが尽き未完で放置。

更にはネガキャンを繰り返したも同然となり見捨てられてファンも居なくなるという

「作品トータルでの完成度の低い」上に「最終的には誰得」な小説やマンガだらけの昨今。


長年支持してきた読者にとっては酷い裏切り行為に他ならないので、

「2」だの「新」だの続編は書けるんだから節目節目で完結させてちゃんと終わらせて欲しい。

と、存命中の作家さんや編集者達には言いたい。

特に10年以上も続けてる上に終わり方も考えてない作品書いてる人たち。


続きが書けなくなる事態は打ち切りだけではない。

死んでしまってからではあらゆる意味で遅すぎるし、正にどうしようもないので。

ネットも電子書籍もあるんだから、何も出版社なんかに表現したい事を依存しなくて良い時代である事も常識。


garyoさんのコメント
私は何巻まで読んだか思い出せませんでした。

2 ● suppadv
●42ポイント

あとがき

ここまで読んでくれて有難う。

ここまで読むことが出来たのは、あなた唯一人です。

私の書いたサスペンスホラーは楽しめましたか?

きっと、多くの苦労があったことでしょう。

本当に、良くぞ数々の危機を乗り越えてここまで来てくれました。

これで私も解放されます。本当に有難う。

今度はあなたの番です。

今から、あなたは死ぬことも出来ず、その机・椅子から離れることが出来なくなりました。

しばらくすると、この本は真っ白なページだけになりますので、数々の危機を乗り越えなければならないサスペンスホラーを書いて下さい。

書きあがると、本が目の前から消えます。(危機が少ないと、書きあがっても消えません。)

読者が危機を乗り越えられなかったり、本を読めなくなったりしたら、あなたの前に、また真っ白な本が戻ってきます。

全ての危機をくぐりぬけて最後まで読み終えた人が出た時点で、その人に全てを引き継ぐことが出来、あなたは解放されます。

私を80年もの呪縛から解いてくれて、本当に有難う。あなたの幸運を祈ります。


garyoさんのコメント
‥・と書かれたあとがきを目にしたら、ほんとショックでしょうね。良くできたSSだと思います^^

3 ● sibazyun
●42ポイント

書名:「Ex-アセンブラ奥義」


本書には、私の定年を期に、既に定年を迎えて実機も存在しなくなった計算機プログラミング言語であるアセンブラ7種について解説した。"ex-"とは、「昔の」を著す接頭辞である。基本的な命令の解説に続いて、該当言語独特のTipsをちりばめた。


特に8ビット機のアセンブラで、ジャンプする先のアドレス範囲が、そのままでは8ビット=256なので、これをロングワード16ビットとして6万強に広げる工夫とか、8ビットのサイクリックオーバフローを用いてジャンプを制御する機構とか、現在のマシンを扱っている人には想像が困難な状況があった。


それと共に、命令先読みも最適化もない、書いたままに動作する当時のマシンに郷愁を覚えるこのごろである。


garyoさんのコメント
昔はアセンブル屋さんだったので、CPUのレジスタとかニーモニックとか興味深く読んでましたけどね。最近はあまり読むことも無くなりました。ゼロページアドレッシングでデータが8ビットなら最強と呼ばれた6502とか。×2するより>>2する方がはるかに早いとかif(a==0)よりif(a)の方が、BNZ使うからSUBより早いとか、今となってはまったくの無駄知識ですね。PXAのマニュアルなんて印刷したら厚さ20cmくらいでキングファイルがそれでいっぱいになるくらいでしかも全部英文。

4 ● わんわんお
●42ポイント

?あとがき?

この本のあとがきは、はじめのページに書いてあります。最近はあとがきを先に読む方が多いようなので、気を利かせてみました。

P.1

普通に読もうとした方、ごめんなさい。あとがきに事情が書いてありますから、あとがきを先に読んでおいてください。

ええっと、毎度毎度、○○です。この本を手にとって頂きありがとうございます。

さて、この本(以下普通にあとがきが続く)


garyoさんのコメント
確かに良く最初に後書きを読むことは多いですね。後書きでネタバレとか書いてあった日には……

5 ● グラ娘。
●42ポイント

ええっと、あとがきです。


『この作品はフィクションです。実在の…………』

なんて書けたらいいのですが、5割くらいは実話だったりします。

出来上がるまでの経緯には紆余曲折ありまして。


元はといえば、私の日記だったんです。

父の壮大なる実験の被験者としての苦労――というか愚痴ですね――を書き綴った

ブログがあったんですけど、プライベートモードにしてたのにも関わらず、

父に見られてしまいました。ハッキング?

そして、あろうことか、私の父(作中に出てくる善蔵のモデルというかその人です)が、

日記をベースにひとつの小説を書き上げてしまいました。


父に対する愚痴やいやみを完全に排除するため、主人公は私なのですが父らしき人物は

登場しません。

そして、なぜか私は十手持ちの岡っ引きです。原稿用紙にして何枚くらいになるのか

わかりませんが、次から次へと巻き起こる事件を片っ端から不条理な方法で解決する

という、よくわからないストーリでした。


それが……

よりにもよって、それを持ち込んだ出版社の編集者さん(私もお世話になったA氏)が

条件付きで出版のOKを出したところからおかしくなり始めました。

ここで、散々酷評されたあげくお茶も出されずに追い返されでもしたら、父のこと

ですから、出版社へ卑劣な完全に逆恨みによる陰湿な工作かなにかのいやがらせに

情熱が向いて、金輪際小説なんて書かなかったかも知れないのにと、今思うと

やるせない気持ちです。



条件はふたつありました。

時代設定を江戸時代から近未来に変更し、学園モノのライトノベルにすること。

(元々、ライトノベル専門の出版社ですから、当然のことですね。『想平捕り物帳』

なんて作品を持ち込んだ父の気が知れません。)

もうひとつは、『私が書き直しをすること』だったらしいです。

ライトノベルというジャンルを沢山読んだことが無い、さらに小説なんて書いたことの

ない私に何故そんな依頼が舞い込んだのかは、今もって不可思議です。


そんなこんなで、『亡霊少女の憂鬱』が完成しました。なんだか『覚醒編』なんて

サブタイトルも付くみたいですが、シリーズ化の意思は私にはありません。

それでも、団十郎や、みかん(これは、私の親友がモデルなのです)、鮎川先生などの

キャラクターを考えて、実際に書いてみると妙な愛着が湧いてきてヘタをすれば、次回作の

構想を練ってしまうなんてこともある今日この頃です。


覚醒というキーワードが出てきたのでそのあたりの補足も少々。

元々、父が今取り組んでいるのは量子や不確定性とかの分野らしいです。

有名な『シュレディンガーの猫』で代表されるような、蓋を開けてみないとわからない状態。

作中では、『AS能力保持者』なんて表現が出てきますが、これが私が実際に付き合わされて

いた実験そのものなのです。


平たく言えば、猫の入った箱を片っ端から開ける役目を担っています。

元来、この世界は多くの人間、その他の生き物、その他によって観測され方向性が決定している。

世界は無限に分岐している。という仮説が原点。

そういった世界の、中心であり続ける、つまり誰よりも早く全ての箱を開ける、あるいは誰かの

開けた箱の中身をいち早く共有するといったことが出来ると、その世界はその人のものになるらしい

のですよ。父の研究によると。

ですので、その能力に目覚めたヒロインのモデルは、当然私ってことです。

フアは、生まれ持っての能力保持者だってところが、私とは違うのですけど。


現実世界での父の実験の結果については深く触れませんが、頭のネジの一本はずれたタイプの

人間で、しかも物理科学方面の天才性についてはかなり抜きん出た困った人なので、この先

どんな厄介な研究を進めるかは未知数なのですが、皆さんの住むこの世界に迷惑をかける事は

ないと思います。私がいる限りは……ですけど。


そうそう、ストーリーなどにも触れておきますね。

視点人物でもある主人公の弦那くんにはこれといったモデルはいません。

しいて言えば、私が書き始める前に参考作品として担当のA氏が適当に見繕ってくれた何冊かの

小説の主人公なんかをまぜこぜにした感じが一番近いのかも。

それで、学園モノにするにあたって、いろんなサブキャラクター達を登場させようと思ったら

ほんとに書くことが多くて、ほとんど出会いの経緯だけで終わってしまいました。


なので、いろんな謎が謎のまま残り続編で徐々に明らかになると思われる方もいるかも

知れませんが、前にも書いたとおり続きを書くかどうかは未定で、どちらかというと書きたく

ありません。実は先の展開を全く考えていなかったりしますし。

一応、弦那くんが成長しながらこの世界と同等の価値を持つもうひとつの世界の排除か統合の

どちらを選ぶか思い悩む。それにはヒロインとの永遠の別れとかいろいろ付随して……っていう

壮大なストーリがあるらしいですけど。編集さんいわく。


そうなんです、私ってどちらかというと作者というよりは原案、翻訳(『想平捕り物帳』の)と

いった立場なのかも。



以上、とりとめのない文章になりましたが、あとがきはここまで。

願わくば、ひとりでも多くの人たちがこの本を手に取りませんように。


2012年4月1日 武藤扶亜




で、あとがきを書き終えて、編集者さんが原稿を取りに来るのをを待っていたのですが、その

編集者さんから驚愕の事実を聞かされました。

どうやら、決定稿は私の書いたものではなく、さらに父が手を加えたものになるようです。

タイトルも変更するようです。

でも、あとがきを新たに書いている時間はほとんどないらしく、今急かされながら、追加でこの文章

を書いてます。


正式なタイトルは『フアもお江戸も日本晴れ』だそうです。読むのが怖いです。


ひとりでも多くの人たちがこの本を手に取りませんように、切に願います。


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