桐のタンスが昔流の防虫対策です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA
総桐のタンスは狂いが少なく、隙間が少ないので虫が入りにくい。
湿気も通さないので湿気対策も楽です。
ただしお値段が・・・。
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こっば ●40ポイント ベストアンサー |
こちらはどうでしょう?
我が家では月桂樹の仲間クスノキの木片が家にあるので、それを防虫剤として使っています。
(クスノキは昔から樟脳を取る虫除けの木として知られていますので、その木片またはチップにも防虫効果があります。)
ナチュラル指向のショップでは、クスノキの他ひのきの木片なども防虫剤として販売されています。
また、木やハーブの匂いがつくと困る衣類の場合は、赤唐辛子をティッシュにくるんで防虫剤として使用しています。
赤唐辛子は米びつに入れて使うのが有名ですが、赤唐辛子には虫が嫌がる成分が含まれていますので衣類用防虫剤としても効果があります。
新聞紙のインクに含まれる成分にも防虫効果があるので、衣装ケースの底に新聞紙を2?5枚入れておくだけでも虫は湧かないようになると祖母から教わりました。(新聞紙の上に衣類を直接置くとインクが移るので、間に何か紙をはさんでから衣類を置いてください。)
ローズマリー、ティートリー、ひのきなどのアロマを
しみこませた布をクローゼットに入れています。
2ヶ月ごとに取り替える必要がありますが。
虫も生き物なので、成長には3要素が必要です
・親がいて卵を生む→親が絶対入り込めないようにする。家のなかで細長い小さな銀茶色の蛾をみたらこまめに捕まえて殺す。服をよく乾燥させたあと除湿剤(海苔やクッキーの缶に入ってる生石灰の、まだパンパンにふくらんでないのをリサイクルすればいい)といっしょにビニール袋で密封する。(乾燥がたりないとカビますよ。あと少々シワになることもあります)
・食べ物がある→エマール・アクロンなどで水洗いしてシミをとる(生地によっては不可能)。食べ物の多くは水溶性なのでドライクリーニングでは落ちにくいです。
・空気がある→上にかいたビニール袋と同一の対策。
なので、私の考える最強対策は、「あらってよくかわかしてビニール袋に入れて密封すること」ですが、シワだったりで無理なこともあるでしょうから、
・親をみかけたら捕まえて殺す、タンスやクローゼットをずっとあけっぱなしにしない(家のドアや網戸も重要)
を守るだけでも虫はつきにくくなります。