ありません
>考え方によって
とありますが
計算するときは÷よりも( )の中を先に計算しますので
この場合の答えは1になると思います
×は省略されているのに、÷は省略されていないこと自体おかしいのでは?
初めまして。
主題1:0÷0=?の答えがいろいろあるらしい。
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例題とはちょっと性格が違いますが、おおざっぱに言って
1:0は何で割っても0だから、0÷0=0 (小学校あたりでたまにそうなるらしい)
2:0÷0=Xと置くと、X×0=0なので、Xは「なんでもいい(不定)」(中学?高校あたりでこうなるらしい)
3:いや、数学で体だか群だかを構成すると、もっと違う答えが…(大学あたり?このあたり小生もわかりません)
みたいな話があったと思います。
#たしか、1の例を小学校の先生が出しちゃって保護者が「違うぞ」と言ったとか
#小生もコメントで2の話を紹介したら
#「2が絶対の答えじゃないよ、3みたいにもなるんだよ」と教えてもらいましたが
#結局ちんぷんかんぷん(笑)
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主題2:0^0=?(ゼロのゼロ乗は?)定義によって変わるらしい。
主題1と似ていますが、結局なんなんでしょうね?(笑)
小生は中学で「どんな数でも0乗は1」と習いましたし、大学の時に酒の席で数学科の後輩に聞いたらそれでいいそうです。
でもそのときうっかり「0の0乗」を聞きそびれ
#思いつかなかったと言うべきでしょうか(笑)
0なのか1なのかわかりません。
塾の先生仲間に聞いてみたら
#小生は塾の講師をしています
「それは定義の問題だ」と言われて、結局わからなかったです(爆)。
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厳密で一切矛盾がないはずの数学で、例題のような問題や
#小生としても÷を使いながら×を省略しているので
#表記法に問題があると思いますが
主題2のような(小生が聞いた限りでは)定義によって答えが変わるという場合があるらしいことに
ちょっと興味を持ったので回答しました。
求めている回答と微妙にずれているとは思いますが、お役に立ちますかどうか。
6÷2(1+2)を、正しい計算式に直すと、『6÷2×(1+2)』となります。通常の数学的考えでは、×を『乗算』といいます。+が『加算』-が『減算』÷が『除算』です。
では、何故×のみが省略されるかといいますと、そもそも乗算は、加算の集合体なのです。例えば、『8×6』は、本来は『8+8+8+8+8+8』。このような計算があったとしましょう。『4+(8+8+8+8+8+8)』カッコ内を優先するのが、数学の常識です。しかし、+ばかりだと、計算しづらい。そこで、×が生まれました。そうすると、『4+8×6』となります。だから、×が優先されます。そして÷はそもそもの話、分数です。例えば、『6÷3』というのは、『6/3』、つまり『2』です。『÷』という記号は、『・/・』です。割り算の最初に来る数字が分母、次が分子です。この事から、使用する意味が違うので、÷は省略されないのです。ちなみに、省略する乗算をそのまま『省略乗算ルール』というそうです。
なので、6÷2(1+2)〔以下・・・?〕は、6÷2×3。優先順位は乗算なので、6÷6。なので答えは1。
では、これと似たような計算式はあるのか。例えば、これはどうでしょうか。
『12÷4(2+4)』
6÷2(1+2)の数字を全て2倍にしただけですが、『6÷2(1+2)=9』になる方法で解くと、
12÷4(2+4)
=12÷4×6
=3+24
=27〔以下・・・?〕
となりますよね?では、仮で割るが省略されて『しまった』場合、
12÷4(2+4)
=3(2+4)
=6+12
=18〔以下・・・?〕
・・・・・・、分かりましたか?÷が省略されると、・・・?は・・・?の解の3倍、・・・?は・・・?の2倍と、間違った方程式の計算だけで答えが割れてしまうのです。
『8÷6(2+6)』。通常は、
=8÷6×12
=8÷72
=9
÷を省略してしまった場合
=8÷6×12
=0.333・・・+72
=72.3333・・・・
もしくは
=0.333・・・(2+6)
=0.333・・・×2+0.333・・・×6
=0.666・・・+1.999・・・
=約0.6+約1.9
=約2.5
要は、6÷2(1+2)の様に、『○÷□(△+□)』の計算(記号には同じ数字が入ると仮定)だと、正式な計算法と誤った計算法で答えがバラバラになってしまいます。
質問の趣旨とはちがうかもしれませんけれども,
ってのはあります.