本当の教室とは違う、不登校の生徒が集まって授業する教室を設ける。
正直言って、全校生徒が充実した生活を遅れる学校なんて、実現は不可能です。クラスの、いじめっ子などを対処しても、不登校の人にとっては会うのが恐怖だったりします。ならば、同士が集まって授業する教室があったほうが、比較的学校へ行きやすくなると思います。
基本、文部科学省の学習指導要領が欲張りすぎなので困難だと思う。
内容云々よりも教科数が多すぎてスケジュールが過密なのが落ちこぼれ発生の最大の原因。
過密スケジュールによって体力的に劣る生徒が多くなる事も頑張れない原因になっている。
そんな中で一つだけ絶対に有効な対策がある。
それは、電波妨害によって携帯電話の使用を不可能にする事。
現在、携帯電話は生徒の学習の最大の障害になっている。
これを使えなくしてしまえば持ち込みをチェックすることも必要なくなるし裏サイトやいじめなどにも有効な対策となる。
携帯中毒の阻止にも有効。
生徒の何割かはサルになって落ちこぼれている。
私のクラスだけでも、3人不登校の人がいます。わずか60人しかいない中で、3人不登校者がいるということは、いけないことだと思っています。でも、いじめなどで学校に来れなくなってしまった人には、無理やり学校に来させる必悪がないと思います。先生にとっては、1日でも早く学校に来てもらいたいと思っていると思います。先生が定期的に不登校者の家に訪問し、少しずつ心を開いて貰って、その子の友達の子にも協力して貰う。そうすると次第に良い方向になると思います。
Aさんの場合
小学校4年ぐらいから学校に来なくなりました。その時の担任の先生は、すごく生徒思いの先生でした。その先生は、ほぼ毎日その子の家を訪問して、小学校6年のときには、少しずつ学校に来るまでになりました。学校に来ると言っても、他の生徒が学校に来ない夏休みなどの休業中だけ。始めは、マンツーマンで勉強を教えてましたが、次第に友達を連れて一緒に勉強出来るまでになりました。
しかし、中学の始めは学校に来ていましたが、その後、今も来ていません。
他にもいますが、Aさんだけにさせていただきます。
不登校者はいなくなるというこは、難しいことだと思います。私の考えは、
•いじめをなくす
•先生と生徒の距離を縮める
•先生は、生徒の様子を把握しておく
•生徒に協力して貰う
•不登校者があまりにも大変な場合は、他の生徒と同じ空間にいさせない
無理をしても、それが逆効果になってしまう可能性があることを踏まえて、今後の教育に当たっていくべきだと思います。
ましてや、小•中学は義務教育のため、しっかり考えていかなくてはならないこと。
長々と失礼いたしました。
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EdgarPoe ベストアンサー |
初めまして。E.A.Poeと申します。
主題:スパロウさんの「不登校の生徒が集まって授業する教室を設ける」に賛成。理由はアルコール依存症の自助グループ「断酒会」に参加した経験から。
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恥ずかしながら小生はアルコール依存症だった時がありまして、そのとき「断酒会」と呼ばれる、定期的に開かれる依存者だけのミーティングに参加していました。
基本は「言いっ放し」「聞きっぱなし」なのですが、なぜか効き目があるんですね。
「もう飲まないでいよう」「人生放り投げちゃうのはよそう」「地道にいこう」と思うようになります。
小生は学校には通っていたのでわかりませんが、おそらく「居場所がない」「仲間がいない」なんてところから不登校になるのかもしれません。
そうならば、同じ仲間がいる場所を用意することや悩みを話すこと・悩んでいなければ自分の考えを話すこと、が何かの役に立つような気がします。
小生自身は学校の数倍は塾が好きでした。小生は勉強ができたので(笑)学校で本気を出すとしらっとするんですね。
塾ではそういうことがなくて、逆に仲間が評価してくれる、というのがとても居心地がよかったのです。
塾で本気を出していい「塾」という居場所があったから心に余裕があって、学校でも嫌われたりしなかったのですがそんなところから個人的には「学校に行きたくない人がいてもかまわないさ」と思っています。
悩みでなくても、こんな考えを話す学級会みたいな時間がとれる「不登校のための教室」なんかがあると、なにかいい結果を生むかもしれないと思いました。
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レポートの参考にするためには「断酒会」「自助グループ」について調べてみて、その手法を生かすという線で、少し盛り込んでみるのがいいかもしれません。
#いいサイトが見つかりませんでした。図書館で薬物やアルコール依存の
#自助グループに関する本を拾い読みしてみるぐらいしかないかもしれません。
お役に立ちますかどうか。