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現在のコンピュータやIT、ネットワーク社会について鋭い視点で論じていて 面白い書籍および論評はありますでしょうか。「この人の論は面白い」という識者を探しています。
本屋では数え切れないくらい専門家がかいたという書籍が並んでいますが、実際どの著作が一読に値するのか・・わからなくてお聞きしました。
最近「Stive Jobs」は読みました。読んでいて凄く楽しかったです。

●質問者: noriori3
●カテゴリ:コンピュータ 政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 12/12件

▽最新の回答へ

1 ● ShinRai
●180ポイント

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4022576855.html

生命進化8つの謎 / ジョン・メイナード・スミス, エオルシュ・サトマーリ著 ; 長野敬訳

The Origins of Life: From the Birth of Life to the Origin of Language


なんで? 生命進化の本? といぶかしく思われるかもしれませんが、この本の最後に、人類は、言語を獲得して進化しはじめ、文字を獲得して加速度をつけた。そして、現代のコンピュータ・ネットワークは、第三の革命であり、おそらく人類の進化にとって実に大きな意味をもつだろう。まだ誰も気づいていないが。

ということが書かれていました。(英語版で読んで、内容については記憶に頼っているので、正確な表現ではありませんが)

私がコンピュータ・ネットワークについての考えを大きく改めるきっかけとなりました。


2 ● ShinRai
●83ポイント

利根川進先生の、先生のそのまた先生であった、免疫学者ニールス・イエルネの「免疫システムのネットワーク理論に向けて」という論文が所収されている本です。

ニューロンは有線ネットワークで、免疫細胞は、モバイル・アドホック・ネットワークであるという説明が、1974年に行なわれていたということに驚きを感じます。

http://www.neutrino.co.jp/publication/9789810226145

VII 免疫システムと神経システム

主として自動的な抑制作用によって支配されているものの, 外部の刺激に対して解放されている免疫システムは, 神経システムと驚くほどに似ている. これら2 つのシステムは, 我々の身体のすべての器官のうち, 非常に多くの種類の刺激に対して満足のいく反応をする能力という点で突出している.

どちらのシステムも二分法と二元論を示す.両方のシステムの細胞は,信号を受け取ることができるとともに送り出すことができる.どちらのシステムにおいても, 信号は興奮性か抑制性かのどちらかである.この2 つのシステムは,ともに他の多くの身体組織の中に侵入するが, それぞれはいわゆる「血液と脳のバリア」によって分けられているようにみえる.

神経システムはニューロンのネットワークであり,それは1 細胞の軸索と樹状突起が他の神経細胞群とシナプス結合を築いてできている. 人間の体内にはおよそ100 億個の神経細胞があるが,リンパ球はおよそ1兆個存在している. リンパ球はつまり, 神経細胞よりも100 倍, 数が多いのである.

リンパ球はネットワークを構成するために繊維による結びつきを必要としない. リンパ球は自由に動き回るので, 直接的な接触か, あるいは彼らが放出する抗体分子によって相互に作用する.ネットワークは,これらの要素が認識するのと同様に認識される能力の内部に存在しているのである. 神経システムにとってと同様に, 外部からの信号によるネットワークの変調は, 外部世界への適応を表わしている. 早い段階で受けた刻印は深い痕跡を残す.

どちらのシステムも経験に学び強化されることによって持続するとともに, 絶え間ないネットワークの組み換えの中に保存される記憶を作り上げるが, それは子孫には伝達されない. 免疫システムと神経システムの間にあるこれらの表現型における驚くべき相似性は, それらの表現と調節を支配する遺伝子セットが似ていることの結果であるかもしれない.(試訳)

Jerne,N.K. Toward a Network Theory of Immune System, Ann Immunol(Paris)1974;125C(1-2):373-89


ShinRaiさんのコメント
二分法と二元論は、神経細胞・免疫細胞がもつ生命のロジック(論理回路)のことです。 二分法は、 A=B か A≠ B に二分することであり、 二元論は、記憶にもとづいて、A+B=C という式をつくり、A,Bが入力されたときにCという行動選択することをいいます。

noriori3さんのコメント
先の回答に続きご回答いただきまして有難うございます。手に入るかな、読んでみたいですね。

ShinRaiさんのコメント
手に入らなかったらご相談ください。PDFで送ります

noriori3さんのコメント
上記の文献、コメントのところにもあげていただいた文献を国会図書館で探してみます。探せない場合お知恵を拝借するかもしれませんが宜しくお願いいたします・・。取り急ぎ有難うございます。

ShinRaiさんのコメント
図書館として蔵書しているのは、東大の柏です。市民であれば平日の9?17時に閲覧できるはずです。

noriori3さんのコメント
柏ですか 有難うございます。

3 ● kodairabase
●70ポイント
グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書)

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書)


著者は、早稲田大学政経学部を卒業してMBAを取得した俊才であることに加え、iモードで大成功をおさめ、いまはドワンゴ取締役の夏野剛氏。

「もう一度言う。技術は、ビジネスを生まない。ウェプは単なるツールであり、進化するのは技術だけである。」と言い切る。

ネット社会に対する毒のある内容です。ぜひご一読を。


4 ● pornograffitti1031
●83ポイント

このような本はどうですか?

情報ネットワーク社会論

情報ネットワーク社会論

情報社会は脱工業社会、脱資本主義社会なのか? 情報社会=情報ネットワーク社会の実態の最新局面を仔細にかつ多角的に検討して、その可能性と限界、社会経済的位置、実態と行方を明らかにする。

現代のネットワーク社会について語られています


noriori3さんのコメント
本屋でちょっとめくってみたんですが、買わなかったんです。もしかして面白いのかもしれませんね、有難うございます。

5 ● こっば
●83ポイント
リーディングス ネットワーク論―家族・コミュニティ・社会関係資本

リーディングス ネットワーク論―家族・コミュニティ・社会関係資本

ネットワーク現象としての社会。「小さな世界」「弱い紐帯」から社会関係資本論までの必読論文を1冊に収録。


ネットワークという概念を単なる比喩的概念ではなく分析道具として使用し、その分野における理論の転換と前進をもたらした7本の研究論文を収録。「小さな世界」「弱い紐帯」から社会関係資本論までの必読論文を集めた一冊。

発売日は少し古いですが、「ネットワーク」という世界、社会のことを深く述べています。


noriori3さんのコメント
有難うございます!

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