人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

大阪で一番歴史がある食べ物はなんですか?
ちょっと気になったので良かったら
大阪に住んでいる人達教えて下さい!

●質問者: てぃらみす
●カテゴリ:グルメ・料理 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● Baku7770

どれが一番歴史があるかと聞かれると回答に困りますが、候補として4つ挙げておきます。
古代に食されていて、現在は廃れてしまった料理となるとまだ回答としては楽なのですが、歴史があるという質問であれば現在も食べ続けられている料理となりますから。
特に大阪の歴史としてはっきりわかっているのは、安土・桃山時代以降ですから、かなり難しい質問です。
本命:漬物
対抗:会席料理
穴 :うどん
大穴:鮓
まず、本命の漬物ですがネットで見ると守口大根は岐阜や愛知の特産となっていますが、大阪・守口の特産だったという説があります。中国から伝来したのも江戸以降とする説もありますが、秀吉に献上され秀吉が好んで食べたという記録もあります。
そうなると、大阪で生まれてといった見方ができるんですね。
次に対抗の会席料理ですが茶道との結びつきが強く、利休時代にまでさかのぼることができます。漬物で紹介した秀吉が食した記録も現在の会席料理に近い物です。
で、穴のうどんですが、うどん自体の歴史はかなり古く平安時代に遡ることができます。さらに、肉の入った肉南蛮、鶏肉入りの鴨南蛮、カレー南蛮といったネーミングの由来はネギの産地だった大阪・難波が由来とする説があります。大阪での歴史がわからないので穴としました。
大穴の鮓ですが、現在では箱寿司といった書き方が一般的ですが「寿司」という表記が江戸時代以降なので鮓の字を使いました。
古代寿司としては滋賀の鮒寿司が有名ですが、いわゆる熟れ寿司を漬けた米を食するようになったのは室町以後なんですね。その頃から米に糀や酒粕を混ぜて発酵を速める早熟れが産まれ、江戸時代初期に酢が使われ始めて、現在も売られている箱寿司になり、江戸に伝わって握り寿司が産まれるといった経緯をとるのですが、酢を使い出したのがいつか正確に解らないんですね。
それで、箱寿司が売られていたとはっきり解っているのが江戸時代初期なんですが、その時期って大阪夏の陣で大阪全体が壊滅的な打撃を受けた後なんですよ。常識的に考えて、新しい食べ物を考え出す余裕というのが私としては信じられないので、大穴としました。
最後になりますが、料理ではありませんが確実に一番古くから食べられていたのは明石で獲れた瀬戸内海産の魚でしょう。
明石の昼網といいますが、早朝に獲れた魚を市場で売ってその内鱧だけを京都に、残りを大阪へ、それから再度漁に出て昼に戻って市場を通じて周辺の住民に売ったのだろうと推測しています。

関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ