ネタがそれだけじゃ書きようがないじゃない、てか、何だって書けちゃうし。
あれは今年の夏のある暑い日だった。
その日は朝から快晴でうるさい蝉の声で起こされた。
TVでは、相変わらず今日も暑い1日になるでしょう、、、たまには違う事言ってホッシイ。
何やら水の音がしてきた。
薄暗い木立からすっと抜け出すと、そこには雄大な滝が目の前一杯に広がり轟音をとどろかせていた。
「おお、これがベガスの眠らぬ夜か、、」(違)
どんなウォークラリーだったんだ?
それに関わる事を書かなきゃ。。
「うーんどこだろう?」から書き始めてはどうですか?
迷っている最中の場面から始まって、
次に、その場面までのいきさつを説明して、
最初の場面に戻ったら、そのままの流れで結末へ・・・
でも最初の3行だけでいいんですね。簡単ですね!
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朝霞(あさか) ベストアンサー |
小説でいうところの「最初の掴み」を3行なのでしょう。3行じゃなくてもいいけれど、とにかく、文頭に掴みの部分を作れと言うことでしょうね。
「ちょっとなんで迷ってるのよ!」とA子に責められた。
僕は地図とA子のイライラしている表情を交互に見つつも、どうすればいいかわからなかった。
横で溜息がした。B君だ。「ああもう、みてらんないな、ちょっとかせよ」
そう言ってB君は僕の手から地図を奪った。
でもこういう風に書いちゃうと、創作なんですよ。事実を元にしたレポート的作文じゃなくなります。
ウォークラリーを実際に体験して感じた「人は迷子になったときどういう反応をするか」というのを、同じチームのメンバーがどうだったかを思い出して、まず書き出してみてはどうでしょうか。
チームで行動したのなら、思い出というのはチームで何かをして生まれるものだと思います。
それゆえ、自分だけでなく、みんながどうだったか。途中で先生のアドバイスなどを思い出したか。初めて訪れた場所に来たとき、新鮮な印象はあったか、なかったか。
それらのことを「下書き」として、箇条書きに書き出し、それを再構成して文章にまとめ上げるとよいのではないでしょうか。
また、こういうときに困らないよう普段から、新聞記事などを良く読みましょう。 記事はそういう「掴み」を文頭におくことが多いのです。
社会人になってから、それらの知識が大変重要になります。頑張って下さい。