▽1
●
EdgarPoe ●200ポイント ベストアンサー |
初めまして。E.A.Poeと申します。
主題:限界までの回数で「最大筋力のx%程度の負荷」と予想するのが一般的。
--
小生も筋トレをやったことがあります。そのとき読んだ本や雑誌によると
限界回数 | 負荷(最大筋力に対する%) | 期待できる効果 |
---|---|---|
1回 | 100% | 最大筋力アップ(でも故障が多そうなのでやらないことが多い) |
2?5回ぐらい | 90%ぐらい | パワーアップ(瞬発力アップ) |
7?12回ぐらい | 70%ぐらい | 筋肥大(筋肉がつく) |
15回?20回以上 | 50%ぐらい | 筋持久力アップ |
こんな感じだったと思います。
「限界までやって何回できるか」で、最大筋力の何%の負荷がかかっているのかを考えればよいのではないでしょうか。
こちらにも似たようなことが書いてあります。http://www.kintore.info/kintore/kouka_kisu.html
微妙に回数が違いますが、小生が筋トレの時に気にしたのは
・7回から10回できるよう重さでやる。12回できるようになったらおもりを増やす。
です。
--
なお、きちんとしたフォームできっちりやる(ストリクトにやる)と、かつてできていた回数ができなくなったり、「どこの筋肉を使っているか」を意識してそこに集中するとやっぱり回数ができなくなったりします。
#プッシュアップは大胸筋を使うとか、シットアップは腹直筋を使う(とクランチになるわけですが)とか、そういうことを意識してやってみるとそうなる
回数ができないと言うことは「負荷が増えている」と考えていいでしょう。
自宅の筋トレの場合はウェイトは使えないでしょうから、フォームと集中によって目的の負荷にしてみてはいかがでしょうか。
--
お役に立ちますかどうか。
なお、休息やストレッチによる疲労をとることや、好き嫌いなく食べて栄養のバランスに気を配ることや(中三なら気にしないでいいかもしれませんがプロテインの摂り方や)、早寝早起きなど(成長ホルモンの出方に関係する)、他にも気をつけるべきことがありますが、文武両道を目指してがんばってください。
EdgarPoeさんのアドバイスでほぼ完璧かと思いましたが、ちょっとだけ補足したいと思います。
負荷を掛ける際に、どの運動でどの筋肉に負荷を掛けているか、それが重要です。
難しいかもしれませんが、解剖学的な見地をあわせて、どの筋肉にどれだけの負荷を掛けられるかということも考え合わせていくと、より良い負荷を掛けられると思います。
そのあたりは、経験者からのアドバイスを直接受けられるのがベストですね。