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時間制限付き暗号化について。
(1) ある一定の時刻にならないと複号化できないというシステムの研究はいろいろ見かけるのですが(time-released encryption)これは実用化されているのでしょうか?もし商品名などがあれば教えてください。

(2) 逆に、一定の時刻を過ぎると複合化できないというシステムはないでしょうか?「この手紙は10秒号に自然破壊する」というようなことがシステム上できるのかな、と。まあ、一度復号化できてしまえば、復号化された情報をコピーできてしまうので完全な保護という意味では不可能ですが。。

用は、第三者に一時的に持ってほしい情報を渡して(その第3者が勝手にコピーを作らないと仮定して)特定の時間窓を過ぎればどうしても復号化できないというシステムの構築は可能でしょうか?

●質問者: akibare
●カテゴリ:コンピュータ 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● こばさん
●25ポイント

復号に使用するキーをオンラインで取得しないといけないような作りであれば可能かと思いますが、インターネット等で外部に接続させることなくオフラインで完結させるとしたら、復号のためにパソコンの時計を弄られるという可能性があるので困難ではないでしょうか。

復号する人はパソコンの時計を弄ることはできないという仮定があれば成り立つと思います。


akibareさんのコメント
まあ、そうですよね。(1)に関して言えば、難しく考えなくても複号キーをある一定時刻を過ぎてから配布すればいいという話です。(2)に関して何か良いアイディア・製品・研究成果などがあればお願いします。

2 ● y-kawaz
●25ポイント

「複合キーを有効期間とセットで登録できて、その期間内にアクセスしたときのみ複合キーを取得できる」というWEBサービスを作ればシンプルに実現できそうです。

こばさんの言うとおりローカルの時間をいじれば複合できるような仕組みだとザル過ぎですからね。


akibareさんのコメント
ありがとうございます。最低限、信頼できる外部のタイムサーバーが必要だとという認識です。(2)について何かご存知であればお願いします。

3 ● y-kawaz
●25ポイント

小さいファイルであれば、ファイルの有効期限が設定できるアップローダに上げてしまえばそれで十分ことが済んでしまう気もします。


akibareさんのコメント
複号キーのタイム配信の利点は、暗号化された中身だけを事前に配布できるというところでしょうか。

4 ● こばさん
●25ポイント

以前に実際にあった方法としては、激しく劣化するCDにデータを保存して渡すというものがありました。
1ヶ月もすると皮膜が壊れて読み出せなくなるという時限式CDです。

コピーガードをかけたうえで物理的に劣化する素材に記録すれば、オフラインであっても、ある程度の「期待寿命」を制御できるかと思います。


akibareさんのコメント
わー、それ凄いですね。デジタルなのにアナログな発想ですね。実際そういう劣化しやすい商品があるのでしょうか。
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