ぴったりの本があったので紹介します。
http://beret.co.jp/books/detail/?book_id=226
まだまだ追加していきます。
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朝霞(あさか) ●75ポイント ベストアンサー |
自分が経験したものでもなく、評判がどうかは分かりませんが、検索にヒットしたということで上げていきます。
編集ということで、校正技術というキーワードで検索してみました。
日本エディタースクール :http://www.editor.co.jp/index.html
出版目録:ジャンル別索引 【出版実務】■編集:http://www.editor.co.jp/press/list/genre01.html#hensyu
Amazonでも購入可能のものがあるようです。
Amazon.co.jp: 日本エディタースクール :http://www.amazon.co.jp/s/ref=ntt_athr_dp_sr_1?_encoding=UTF8&search-alias=books-jp&field-author=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
また、自分が学生時代、ビジネス文書の授業で使ったのは下記の本です。これは、プロアマ、ジャンルを問わず、まず、文章を書き上げる上で重要なポイントについて書かれています。
参考になりましたら幸いです。
(1)
漫画雑誌などの編集者を経て、小説家・評論家となった大塚英志氏が、編集者視点で「スニーカー文庫のような小説」の書き方について指南する内容。
(2)
読者アンケートを小まめに読んでおり、アンケート上位に来るような作品を小説家に要求している。このあたりの事情は、雑誌「公募ガイド」に詳しい。
編集者としてのスキルアップをめざすためとおもわれる、
no title というサイトがあるのですが、現在サーバーがおかしくなってとまっています(復旧済み)。そこで編集のノウハウをまとめられたものが
スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)
という本です。
文書編集の点でいえば、編集はたしかに問題文(3)の校正の前段階のような部分もあるのですが、結局伝えたいモチーフと意欲をもった書き手の発見と人脈形成に関する部分である(1),(2)についてはやはり原石に数あたって磨いていく上で経験やカンの形で蓄積されていくものなのではないでしょうか。(おっしゃるような育成をするのは大部分は作家自身で、編集者は選ぶだけのような気がしますが、作家は客観性を編集者に求めるので、編集者はまず社会人であれと、上記のサイトにもいつか書いてあったようにおもわれます。)
Vol.6 : 9 Questions for 市川有人 @yujin_ichikawa | Tokyo Wardrobe
こちらには編集者のインタビューで他社の出版広告を5年間切り貼りした体験なども載っていますし、一番下に、上に貼ったものをはじめとして6冊ほど編集者になるための本があります。これらの本がタイトルからしてどれも魅力的で参考になりそうな編集者虎の巻のようです。
余談ですが、経験やカンや人脈だけでもよくないとおもいます。というのは、世間で、出版契約や原稿のあつかいが(双方とも)ちゃんとしていないとか印税が期限に遅れるとか約束した手段で連絡がとれないという編集者とのトラブルを結構な有名作家さんからでも聞くからです。したがって、そういう社会人一般が知っておくべき契約関係法律(民法中心)やビジネス書も勉強したほうがいいとおもいます。
あと、これも読書が好きなら自然にそうなるとは思いますが、隅々まで理解しつつ速読できるスキルがあると有利だろうと思います。
1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編
参考になりましたらうれしいです