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文章の編集技術を学ぶ方法を教えて下さい。
(1) 他人の文章を、売り物レベルに進化させるテクニック
(2) プロ編集者はどのような視点で本を出版するのか
(3) プロ編集者の技法情報が望ましいが、アマチュアのビジネス文書の編集技法などもOK
出版社の編集者が行うような、文章の編集技術と、それに関する周辺情報を探しています。
1>2>3の優先順位で回答を求めます。

< 注意点 >
・出版ジャンルは不問。小説、技術書、雑誌なんでもOK
・文章の書き方的な、作家側の視点のみの情報は不要です。
・「下読みの鉄人」は読みましたので、回答不要です。
・書籍やURIを掲載する場合は、はてな記法を使って見やすく編集していただけると嬉しいです。ポイントを多めに進呈します。

●質問者: TOMOTAKA
●カテゴリ:学習・教育 書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件

▽最新の回答へ

1 ● M.寛治
●5ポイント

ぴったりの本があったので紹介します。
http://beret.co.jp/books/detail/?book_id=226
まだまだ追加していきます。


TOMOTAKAさんのコメント
回答ありがとうございます。速いですねー。 しかし、回答していただいたのは「日本語を知る・磨く 文章を書く技術―伝わる文章を書きたい!客観的な文章や論理的な文章はどう書くか」ですね。 作家視点ではなく、編集者視点の情報を求めます。(質問の注意点より「・文章の書き方的な、作家側の視点のみの情報は不要です。」) あるいは、この書籍の中に「編集者の視点から、文章はこうなおすべき」などの内容が記されているのでしょうか?もしそうなら補足説明お願いします。

2 ● 朝霞(あさか)
●75ポイント ベストアンサー

自分が経験したものでもなく、評判がどうかは分かりませんが、検索にヒットしたということで上げていきます。
編集ということで、校正技術というキーワードで検索してみました。

日本エディタースクール http://www.editor.co.jp/index.html
出版目録:ジャンル別索引 【出版実務】■編集http://www.editor.co.jp/press/list/genre01.html#hensyu

Amazonでも購入可能のものがあるようです。
Amazon.co.jp: 日本エディタースクール :http://www.amazon.co.jp/s/ref=ntt_athr_dp_sr_1?_encoding=UTF8&search-alias=books-jp&field-author=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB

また、自分が学生時代、ビジネス文書の授業で使ったのは下記の本です。これは、プロアマ、ジャンルを問わず、まず、文章を書き上げる上で重要なポイントについて書かれています。

日本語の作文技術 (朝日文庫)

日本語の作文技術 (朝日文庫)

参考になりましたら幸いです。


TOMOTAKAさんのコメント
編集者の学校があるとは、初めて知りました。 紹介していただいたAmazonのリンクにある「校正」「原稿編集」の書籍は、私の求めていた内容に近そうです。早速取り寄せてみます。 ありがとうございました。 「日本語の作文技術」は古いですが、確かに良い本です。 でも、この本は書き手の立場で指南されているので、今回求めている回答とは少し違います。 紹介していただきありがとうございました。

3 ● kodairabase
●25ポイント

(1)

キャラクター小説の作り方 (角川文庫)

キャラクター小説の作り方 (角川文庫)

漫画雑誌などの編集者を経て、小説家・評論家となった大塚英志氏が、編集者視点で「スニーカー文庫のような小説」の書き方について指南する内容。

(2)
読者アンケートを小まめに読んでおり、アンケート上位に来るような作品を小説家に要求している。このあたりの事情は、雑誌「公募ガイド」に詳しい。


TOMOTAKAさんのコメント
回答ありがとうございます。 (1)の「キャラクター小説の作り方」はだいぶ昔に読みました。ほぼ作家の視点から書かれているように思えます。キャラの立て方や設定の凝り方など、まぁ面白い読み物だとは思いますが、大学受験勉強本みたいな感じの、よく分からない攻略法のようでした。内容は編集技術とは言えないと思います。 (2)の「公募ガイド」は初めて知りました。ここで頻繁に登場する「公募」の意味が完全に理解できていませんが、これは企画会社ですかね。なるほど確かに「売れるモノ作り」という視点では、実績のある会社のようですね。サイトや出版物をよく読んで、参考になる部分を探してみます。ありがとうございます。

4 ● なぽりん
●70ポイント

編集者としてのスキルアップをめざすためとおもわれる、
no title というサイトがあるのですが、現在サーバーがおかしくなってとまっています(復旧済み)。そこで編集のノウハウをまとめられたものが

スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)

スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)

という本です。

文書編集の点でいえば、編集はたしかに問題文(3)の校正の前段階のような部分もあるのですが、結局伝えたいモチーフと意欲をもった書き手の発見と人脈形成に関する部分である(1),(2)についてはやはり原石に数あたって磨いていく上で経験やカンの形で蓄積されていくものなのではないでしょうか。(おっしゃるような育成をするのは大部分は作家自身で、編集者は選ぶだけのような気がしますが、作家は客観性を編集者に求めるので、編集者はまず社会人であれと、上記のサイトにもいつか書いてあったようにおもわれます。)
Vol.6 : 9 Questions for 市川有人 @yujin_ichikawa | Tokyo Wardrobe
こちらには編集者のインタビューで他社の出版広告を5年間切り貼りした体験なども載っていますし、一番下に、上に貼ったものをはじめとして6冊ほど編集者になるための本があります。これらの本がタイトルからしてどれも魅力的で参考になりそうな編集者虎の巻のようです。


余談ですが、経験やカンや人脈だけでもよくないとおもいます。というのは、世間で、出版契約や原稿のあつかいが(双方とも)ちゃんとしていないとか印税が期限に遅れるとか約束した手段で連絡がとれないという編集者とのトラブルを結構な有名作家さんからでも聞くからです。したがって、そういう社会人一般が知っておくべき契約関係法律(民法中心)やビジネス書も勉強したほうがいいとおもいます。
あと、これも読書が好きなら自然にそうなるとは思いますが、隅々まで理解しつつ速読できるスキルがあると有利だろうと思います。


TOMOTAKAさんのコメント
回答、ありがとうございます。とても勉強になる内容でした。 紹介していただいた編集者.jpは、サイト運営者に復旧情報を問い合わせてみました。 WordPressのエラーみたいなので、何かお力になれると良いのですけれど……。 市川さんのインタビュー、面白かったです。特に 「編集者は、本が好きな人というよりも、「人に伝える」のが好きな人がなるべきだと思っています。例えば、ある大発見があるとして、それをいかに多くの人に伝えればいいのかを考えるのが編集者の仕事です。どれだけすごい発見でも、それを伝えない限りは消えていってしまいます。」の部分は大変興味を惹かれました。 紹介された書籍も、取り寄せてみます。回答ありがとうございました。

5 ● sopmoya
●5ポイント

1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編

1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編

参考になりましたらうれしいです


TOMOTAKAさんのコメント
回答時にはどの部分が私の質問項目に該当しているのか教えて下さい。 今回、「書き手側」の文章作成法は求めていません。紹介して頂いた書籍は「書き手側」の視点が主な内容となっています。 しかし、せっかく薦めて頂いたので、取り寄せて読んでみました。 第三者(編集者)としての視点から役に立つ部分は、「添削」の章でした。 どのような小説がダメで、どのように書き換えるべきなのか。について書かれています。 この部分は他人の文書を添削する際、とても勉強になりましたので、ポイントをお礼させて頂きます。 id:sopmoyaさんは他に私が行った質問でも、短文の回答を寄せて頂きましたが 今後はこのような内容ですと、お礼を贈らせて頂くのは見送ります。 質問者である私が、ある程度の労力をかけて調べないと分からない内容でしたら、回答して頂いても手間が増えてしまいます。 回答していただけるのは嬉しいですが、今後はもう少し丁寧な投稿を心がけて下さい。 あしからず。

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