前､塾の先生が言っていたのですが､聖徳太子か何かのお札を間違えて使ってしまったらしいです｡ですから､普通に使う分では､価値は変わらないかと｡｡｡
しかし､ｺﾚｸﾀｰなどは､高くで買ってもらえるのではないでしょうか？

お金といえば日本銀行ということで､
関係するﾍﾟｰｼﾞをまずは見てみましょう

現在発行されている銀行券･貨幣
http://www.boj.or.jp/note_tfjgs/note/valid/issue.htm/
発行は停止したけれど有効な千円札
http://www.boj.or.jp/note_tfjgs/note/valid/past_issue/pbn_1000.htm/
http://www.boj.or.jp/note_tfjgs/note/valid/past_issue/pcoin_50.htm/

上記ﾍﾟｰｼﾞを見ると夏目漱石の千円札は千円として､
昭和39年の50円硬貨は50円として現在も有効なものとなっています

すなわち､
それぞれ千円､50円として市場で買いものに使えるということです
(ﾚｼﾞの人が若い人だと､見たこともないお金なので断られるかもしれないです)


さて､
本題のほうですが､古銭屋に売る場合には
昭和39年の50円硬貨は傷の具合などによって､
50円から100円くらいで売れる場合があります
漱石の千円札は､番号がめずらしいといった特徴がなければ､
価値は変わらないので引き取ってもらえないかもしれません

なぜかと言うと､
印刷がずれているとか､番号がそろっているとか､
あるいは､現存するものが少ないなど珍しいﾓﾉでなければ､
沢山のお金を出してでも欲しいという人が現れないためです

｢欲しいと思う人がいない→買う人がいない→売れない｣ものに
お店が高い金を出して引き取ったりしないってことです

結論としては､
あなたがお爺さんになるまで(価値が出るまで)､
無くさないように大事にしまっておくのが良いと思います

昭和39年の大きな50円
小銭貯金
によると｢51円｣です｡

※価値のあるお金特集によると､製造枚数が少ないものが価値が高いようです｡


夏目漱石さんの写真が書いてある1000円札
koin お宝一覧表 PART．1を参照

紙幣は意外と知られていませんが､中にはおおっと驚くお宝が眠っています｡ﾎﾟｲﾝﾄは紙幣に印刷されている番号の数字と色です｡

･同じ数字が並んでいるものは価値がある
(番号の色が黒い文字であればもっとよい)

ご参考になれば幸いです｡