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ベンツをはじめとした真面目な気質のようなものは、EUではドイツの話をよく聞きますが、なぜドイツの国がこう気質を持っていて、近隣諸国では全く違った気質なのでしょうか。
地形や気候がそれほど大きく違うものなのでしょうか。それとも歴史的なものなのでしょうか。

●質問者: surippa20
●カテゴリ:政治・社会 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

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1 ● 朝霞(あさか)
●20ポイント

職人気質という意味でいうなら、欧州や、そこから各国へ(アメリカなど)渡っていった職人達が受け継いでいるものであり、何もドイツに限ったことではないと思います。
ギルド - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89
日本でもそうですが、親方と徒弟がおり、みっちりと技術を仕込まれた……逆に、それ以外の事についてなかなか学べない環境もあったかもしれません。

また、ドイツ人と日本人の気質の近似性について描かれているブログがありました。興味深い内容でしたので、一読されてみてはどうでしょうか。
only one:日本人とドイツ人の近似性 - livedoor Blog http://blog.livedoor.jp/prostageud/archives/51046833.html

これ以上のこととなると、文化人類学で、欧州における、人種による社会構造や生き方の方向性等の差異を学ぶことになると思います。
文化人類学 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%A6

まずは、欧州の中世から近世、現代への歴史をある程度学び、そこから、社会や思想などに絞って研究を深めていくイメージですね。
図書館の書架の間でゆっくり知識の旅をしてみてください。


2 ● なぜなに
●20ポイント

それは、大陸といえども、祖先である民族が違うからです。
まじめ気質のドイツ人の先祖はゲルマン人中心ですが、
のんきな性格のイタリアやスペインはラテン人が中心です。

ゲルマン民族は、元々は現在のドイツ北部・デンマーク・
スカンジナビア南部地帯に居住していた民族のため、
今でもこれらの地域の文化は似ています。
ゲルマン人:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E4%BA%BA

一方、ラテン民族は、イタリアからあちこちに侵攻した古代ローマ人や、
その末裔にあたる人々で、イタリア、スペイン、ポルトガルや
ラテンアメリカの人びとを指し、彼らは似ていますよね。
また、言語としてのラテン語を話す場合は文化も似てくるので、
ラテン語を起源とするロマンス語と言われる言語である、イタリア語、
フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語等を
母語とする人々は、同じラテン語を話すので、気質が似てきました。
ラテン人:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E4%BA%BA
ラテン系:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E7%B3%BB

これらの民族は、陸続きであるために同じ大陸に住みながらも、
それぞれ別の所から来て、全く違う性質をもっていたために、
ヨーロッパは大陸なので、現在は近隣に住んでいますが、
そもそも全く違う性質を持った民族であったわけです。

しかし、時代によって移動したり、混ざったりしてる地方もあるので、
ドイツのお隣でも同じ民族の多いオランダなどは似ていますし、
ゲルマン民族を含む似た三民族の総称のアングロ・サクソンや、
ラテン人のローマ軍は、ヨーロッパのあちこちに侵攻もしました。
サクソン人:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E4%BA%BA

加えて、移動先や侵攻先では当然、先住民族などとの戦いや
混血などもあったわけですが、大陸の島国の英国には、
先にケルト人も住んでいて、ケルト人は芸術的な性質で、
英国のケルト族はドルイドなどの魔法使いで有名で、
これまた違った性質を持っていました。
ケルト人:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E4%BA%BA

ここにアングロ・サクソンの北方からのバイキングの侵攻、
ラテン系のローマ軍の侵攻や、フランスのノルマンディ侵攻などもあり、
歴史上、色々と混ざり合ってるので、
現在の英語は、文法は一部ゲルマンやサクソン系に共通点があり、
一部の単語はラテン系がルーツで似ていたりします。

また、そもそもの民族が違うので、髪の毛の色とか体格とかも、
ゲルマン系は金髪でガタイがごっつい巨人が多いのに比べて、
ラテン系は黒髪で背が低くて筋肉質な人が多いです。
典型的なケルト系は栗色っぽい明るい茶髪で背は高いけど、
芸術家肌であまり筋肉質ではない長身細身が多い気がします。
これらはやっぱり気候とか食べ物とかで、
金髪はやはり日照時間の低かった寒い地域に多かったと思うし、
黒髪は太陽さんさん陽気な暖かい地域に多かったと思います。
茶色はその中間とか…現在はみんなヨーロピアンと呼ばれますが。
現在はEUとしてごっちゃになっているので、少しややこしいかも
しれませんが、各国に国民性としては残る感じです。
そういうわけなんです。異なる民族や文化がルーツだからです。


3 ● kodairabase
●20ポイント

何を指して勤勉と言うかによります。

少なくとも労働時間については、ドイツはヨーロッパ諸国の中でも少ない方なので、この点では勤勉とは言えません。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3100.html

おそらく日本人は、自らが勤勉であることを自負していて、ドイツ人が以下のような点で日本と似ていることから、彼らも勤勉であると思い込んでいるのでしょう。

  1. 識字率が高い(日本と同じ) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%98%E5%AD%97%E7%8E%87%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%9B%BD%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
  2. マイスター(ものづくり)を尊敬している
  3. 集団への帰属意識が高い(日本と同じように労働組合が強い)

4 ● Britty
●20ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91

近隣諸国といいますが、ドイツの近隣諸国には、勤勉で質朴なタイプの国のほうが多いように思います(ただし労働時間はどこも日本ほど長くない)。具体的に名前を挙げると、オランダ、スイス、デンマークなどです。

国民性というと風土と結びつけられることが多いのですが、ヨーロッパは細かな宗教の違い(カトリック・正教・プロテスタントそしてプロテスタントにもいろいろある)、周辺諸国との歴史的関係(ある地域がある時期にはフランスだったりドイツだったり、とかいう国境線の移動がざらにあります)、そこからくる政治や財政事情の違い、植民地や他国からの移民受け入れなどで、いろいろと細かい点で各国固有の事情を抱えています。ラテンの人はいい加減であるような発言がコメント欄には散見されますが、イタリアの職人芸の緻密さは他の追随を許さないものがありますし、また北イタリアやスペインの地中海沿岸のバルセロナなどはIT産業で有名なところです。そういう人たちの仕事ぶりを知る機会があり、いちがいに「何人はなになに」というようなことはいえないだろうと思っています。


5 ● tomoki373
●20ポイント

うーん。ドイツ人が真面目、というのがそもそも思い込みではないかと…。

http://plaza.rakuten.co.jp/mezzana/diary/200501180000/
http://www.silverboy.com/silverboy/op200209.htm

たまたま日本国内におけるドイツ製品の代表的なものがベンツというお堅いイメージのある車だったり、ゾーリンゲンなどといったお堅い器具だったりするだけなんじゃないかと…。歴史的にもたまたまドイツとゆかりが深いからドイツ製品やドイツの情報が日本国内に多くて、だからドイツのことを耳にすることが多いということなんじゃないでしょうか。もちろんドイツが経済大国だということもあるでしょうし。

ドイツ以外のEU圏の国々と、ドイツ単体との、気質の違いを証明できるものは何もないと思います。

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