わたしもいますよ。
私のクラスには足の不自由な子が・・・・。
あなたとは少し状況が違いますがおなじですよね?
その子が言ったことを話したいと思います。
ある日その子は 言いました。
「僕も一緒に大縄に参加したい。」
私達は
「いいよ」
といいました。
今思えば このとき私は 反対意見だったと思います。
けど かわいそうだから とか 跳ばせてあげたい
っていう偽善者って言うか上から目線って言うか
そんな人間でした。
でも いざ練習が始まると思うように行かず
1回も飛べませんでした。
そこで私には ある思いが芽生えました。
「あっ 今 跳べたかもしれないのに。
もう・・・なんで・・・・。」
きっとその子に気持ちをぶつけていたんでしょうね・・・。
けど 何度も何度も何度も何度も 話し合いをして
28回跳ぶことが出来ました。
そのとき全校のみなさんが 拍手をしてくれ
みんなのやる気が出ました。
そうなんです。
その子は みんなに いろんなものを与えてくれていたんです。
わたしたちが仲良くしてあげてるんじゃない。
跳ばしてあげるんじゃない。
勇気ずけてるんじゃない。
その子が仲良くしてくれるんだ。
みんなを飛ばしてくれたんだ。
勇気付けてくれたんだ。
長々しくすみません。
けど忘れないで・・・。
あなたがその子を心配してる以上に
その子はあなたを心配してる。