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飽和水蒸気の定理って何ですか?
私は理科好き小5です
塾で「別に覚えなくていいよ」って言われましたが
なんか気になります・・・
私に分かるようによろしくです

●質問者: Kisenon
●カテゴリ:学習・教育
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● うぃんど
●20ポイント

水蒸気 - 気体になっている水
飽和 - 限界まで溶け込んでいる状態を言う
飽和水蒸気 - 水蒸気が限界まで空気中に溶け込んでいる状態

溶け込める量(飽和水蒸気量と言う)は、
空気の温度が高くなると増え、低くなると減るので、
温かいコーヒーからは水蒸気になって空気に溶け込んでしまうし、
冷たいジュースの周りには限界を超えた分の水蒸気が水となって現れる

理科じゃなくて化学という分野になってくると、
もっともっと詳しくなってくるけど、おおよそ以上のような感じです


たけじんさんのコメント
湿度100%のことです。

うぃんどさんのコメント
>湿度100%のことです。 それは状態を示しているだけで、定理ではないですよ

多食斎友好=世田介さんのコメント
そんな「定理」は、元々無いでしょう。

うぃんどさんのコメント
「定理」って一定の法則によるもの全般に使える言葉ですよ

多食斎友好=世田介さんのコメント
この場合「定義」でしょう。 小5の質問者には、言葉の違いは難しいでしょうね。

うぃんどさんのコメント
定義を使うとなるともう少し厳密な回答になってしまうので、 この場合は定理で問題ないはずですよ

たけじんさんのコメント
定理と定義の議論をしても、質問者に迷惑だけど一言。 定義の先に定理があるんですよね。

2 ● kodairabase
●20ポイント

気温によって、空気中に含むことができる水蒸気の量(飽和水蒸気量)は変わります。
気温が高くなるほど飽和水蒸気量は多くなります。
だから、気温が低いと水蒸気は空気からはみ出て、壁などにはみ出た分の水がつきます。
冬の窓は水で濡れてくもっていますよね?
飽和水蒸気量が小さいからあのように水となって現れるのです。


3 ● a-kuma3
●20ポイント ベストアンサー

温度とか湿度を習ったときに、出てきた言葉なのかな。


空気が乾燥してる、とか、今日はジメッとしてる、とか言うように、空気は水分を含んでます。
液体の水は、入れ物の大きさしか入らないですが、空気中に含まれている状態(水蒸気)では、
温度によって、どれだけ入るかが変わってきます。

「この温度のときに、最大でどれだけの水蒸気を含ませることができるの」、ということを
考えたとき、その最大の量のことを「飽和水蒸気量」と言います。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/24/0000768224/54/imgbfce7206zik7zj.jpeg
グラフにすると、こんな感じになります。
温度が上がると、飽和水蒸気量は大きくなります。


「冬は空気が乾燥するから火事が起きやすい」
冬は気温が低いので、飽和水蒸気量が小さく、空気中にある水分が少ない。
水分が少ない空気が家の中に入って、暖房で暖められると、飽和水蒸気量は大きくなります。
空気中に溶け込める水分に余裕ができるので、柱やかべの木材に含まれる水分が、
空気中に蒸発して、木材が乾燥します。
乾燥した木材は、燃えやすいので、ちょっとしたことで火事になりやすいと。



飽和水蒸気量については、中学生くらいで習うことになりそうです。
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/education/2003/geology/07/index.html

# インターネットで、落書きをしたプリントをさらされてるし ><


4 ● MagicalLeaf
●20ポイント

飽和=これ以上溶けない
水蒸気=はわかりますよね?
定理=一定の法則によるもの
つまり、水蒸気がこれ以上空気中に溶けない状態の、温度などに関係する変化のことなんじゃないですか?


5 ● こっば
●20ポイント

飽和水蒸気の定理・・・というか、飽和水蒸気量ですよね。

まず、空気中に水分は存在します。水蒸気ですね。
ニュースとか何かしらの番組で、「今日はとても乾燥しています」とか「今日はじめじめしていて暑いなぁ」みたいな発言とか、よく見たり聞いたりします。
乾燥しているので、火事にはご注意を。とか何度も見聞きしています。
何で、季節によってじめじめしたり乾燥したりするのか。

それが、飽和水蒸気量が変化しているからということですよね。
空気も、水蒸気を含むといっても限界があります。
飽和水蒸気量とは、1m3の空間に存在できる(限界まで溶けられる)水蒸気の質量をグラムで表したものです。
飽和水蒸気とは、空気中に水蒸気がもう溶け込めないぐらい(限界まで)溶け込んでいることをいいます。

温度 飽和水蒸気量
50 ℃ 82.8 g(グラム)
40 ℃ 51.1 g
35 ℃ 39.6 g
30 ℃ 30.3 g
25 ℃ 23.0 g
20 ℃ 17.2 g
15 ℃ 12.8 g
10 ℃ 9.39 g
5 ℃ 6.79 g
0 ℃ 4.85 g
-5 ℃ 3.24 g
-10℃ 2.14 g
-20℃ 0.882 g
-30℃ 0.338 g
-40℃ 0.119 g
-50℃ 0.0381 g
http://cd.tokimec.co.kr/Pdf/hoki/gx04.pdf


お湯とか沸騰すると水蒸気は出ますし、それが、すぐに水に変わってどこかについたりしません。
アイスとか冷たい缶ジュースを放置しておくと、その冷たさで、その周りの空気が冷やされ、さっきまでの温度から低下したため、その分の溶け込めない水分が缶のところやアイスの袋につきます。
火は水に弱いですし、夏は燃えにくいです。
冬は乾燥するので、溶け込んでいる水分も少ないですし、火事になりやすい。
カナダやロシアや北海道など、その辺で冬に家とかに火をつけたらおもいっきり広がってしまいます^^;

まあ、自分なりに説明してみました。どうなのか。


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