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娯楽という言葉について教えてください。語源に関するある程度詳細な解説と、いつから使われたのかをきちんと学問的にも考証してあるページの紹介お願いします。


●質問者: isogaya
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● gtore
●200ポイント ベストアンサー

法華経のなかに、娯楽ということばが出てきます。れっきとした仏教用語ですね。
ちなみに、法華経の成立は、紀元50年から150年の間とされています。

娯楽が仏教語?極楽の間違えじゃないか!と誰もが首を傾げ、意外に思うかもしれませんが、これも経典の中に出てくる、れっきとした仏教語なのです。「法華経(ほけきょう)」の中に「自ら娯楽して、無量の安穏快楽(あんのんけらく)を得べし」と説かれています。ですから、娯楽も快楽も、ともに仏教語なのです。但し快楽は、一般的には「カイラク」と読んでいますが、本来は「ケラク」と読みます。

http://www.kinshoji.or.jp/haikan_hitokutihowa-back13.htm

仏教でいう本来の娯楽とは、自分で自分のために教えを説き、なるほどなるほどと一人納得して微笑んでいる状態を言います。瞑想して、
「なるほど、お釈迦様のおっしゃるとおりだわい。真実はこうなっておるのだのう・・・・」
と一人覚りの世界を楽しむのが、仏教でいう娯楽なのです。

覚りの世界にいることは、実は楽しいのです。覚りの世界は「常楽我浄(じょうらくがじょう)」です。永遠であり、安楽であり、我が存在し、清らかなのです。そんな世界にいれば楽しいに決まっているでしょう。真実の楽しみを味わっているのです。
これを自受法楽というのです。自分で自分のために法を説き、楽しんでいるのですよ。自分で自分のために教えを説いて楽しむ・・・・これが唯一認められた娯楽だったのです。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~houon/sekkyou-bn09.htm

佛教用語の「娯楽」の意味には「自分自身を観じて、心のやすまること」「楽しむこと」という意味で、娯は「楽しいこと」、楽は「やすらかなこと」です。
娯楽というのはかつて、勤勉の慰労として、人々の心を寛がせ、楽しませて、なぐさめるもの、という感覚でしたが、現代ではもうそれも古い考えかも知れません。近年のように娯楽が氾濫していると却って情報過多で、人間関係の熟成や自然にふれる楽しい時間を失くしつつあるような気がいたしますね。

http://www.kannon-in.or.jp/kanji/old/yougo3.htm

ご参考まで。


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