どこからどこまでが「アナログなサービス」なのか、人によってご意見が違うかなとは思いますが、個人的にはこれかなと思いました。
下記にあげた具体的なURLは参考ということでおねがいします。google等で検索すると似たような事例が出てきます。
◆高齢者向け分譲/賃貸物件
マスターズマンション ひまわり 【医療・介護・生活支援・食事サービス】 :http://www.himawari130.jp/service/index.html
通常の集合住宅や老人ホームなどと異なり、ある程度自活できるけれども、ある程度のケアサービスは欲しいという方向けですね。建物の1Fが小さな医院で、部屋まで往診に来てくれたり。食事は食堂でとってもいいし、自室で作っても良いという感じです。ドミトリーの高齢者向けと考えてもいいかもしれません。
建物の作りもバリアフリーで、入居者も似たような方々ですから、安心といえば安心かと。
ただ、サービス内容を良く検討してからじゃないと、後々トラブルが起きたとき心配かもとも感じます。
◆合葬墓
西武プロパティーズ 鎌倉霊園 :http://www.seibupros.jp/reien_kamakura/yasuragi.html
後継者がいない、わずらわしい、無宗教、管理費を毎年払う人がいない等向けに最近、様々な墓園でこういうサービスを行っているようです。お寺系の墓園でも、公立の墓園でもあるようです。
最初数年はお骨壺の状態で数年、そのあと地下に作った合葬用場所に、というパターンや、上記URLにあるような小さな納骨堂に夫婦で、というパターンなど色々あるようです。変わったところでは、山里のような所で、故人が好きな樹木を植えてそこにお骨を一緒に埋めるというものもあります。この場合、墓碑のようなものがあるもの、ないもの、あるようです。
自分も子供がおらず一人ですので、こういった形のを利用するしかないなぁと思っています。