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サディア・ラボン ベストアンサー |
1284年6月26日に、
ドイツのハーメルンで、
130人くらいの子供が行方不明になりました。
ぼく自身は、十字軍の兵士にするためにさらわれたんじゃないかと思っています。
ボーカロイドの「ハーメルンの悪夢」は知らなくてすみません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%AC%9B%E5%90%B9%E3%81%8D%E7%94%B7
http://www.nazoo.org/misteries/hameln.htm
http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_7_g.html
http://sin9998.blog28.fc2.com/blog-entry-66.html
http://www.deutschland-ryokou.com/hue3.html
西洋中世史家で有名な阿部謹也の『ハーメルンの笛吹男』によれば、1284年に起きた男女の失踪事件にかんすする中世資料が存在するそうです。
現代人のおなじみの形態としては、グリム兄弟が『ドイツ伝説集』に採択しました。
また、17世紀のアタナシウス・キルヒャー『普遍的音楽技法』には、今に伝わるほぼ伝説のコンテンツが含まれているそうです。
要するに、阿部謹也の冒頭陳述は
「一二八四年六月二六日、ハlメルンの子供たち130人がカルワリオのあたり
で行方不明になった」
というのは中世資料が存在し、歴史的事実だとしています。
魔法の笛とか伝説の発祥の経緯とその歴史的背景については同書の本論に深く説明されています。ご参考まで。