素人のやり方なので税理士からみたら噴飯物かもしれませんが、
事業用口座と事業用カードをつくって、カード明細を帳簿につけるのに利用してます。
そうすると現金払い(事業用カード以外)の領収書だけが証拠としてきちんと保存しなければいけません。
したがって、まずカードと現金にわけて、現金払い領収書は、大学ノート(安いもの)のページに下から上へ日付順にセロテープで張ります。1ページ2列、みひらき4列で張り勧め、月がかわったら次のページへめくってまた張ります。はみださないようにしています。
そのノートは毎年1冊領収書用につかうことにきめており、光熱費などは、最終ページの見開きに12ヶ月分貼ることにしています。
医療費の領収書は提出することがあるので、同じノートに挟むだけです。
カード支払いの領収書は、束にしてつっこんであるだけです。(パソコン保証書などが混じっっているため捨てることはしないです)
Excelにデータ入力をした後、日付順にホチキスで留めて大きめの封筒に入れていました。
封筒は年度別です。
それほど枚数がありませんので、これで問題は有りませんでした。
問題が無いというのは、税務署の問合せが無かったとの意味です。
問合せがあった場合に速やかに呈示できれば良いので、手間暇を掛ける必要は無いと思っています。
ドキュメントファイルを使うのが簡単でいいと思います。
詳しくはこちらで・・・
通い箱としても便利なドキュメントファイル - 夢見る税理士の独立開業繁盛記
帳簿としてパソコンに入力した後、
プリンタの印刷用に買った、A4コピー紙に日付順で貼り付けてます。
写真がなくて申し訳ないですが、
単純にスティックのりで、貼り付けるだけです。
どうしても必要になったときだけ、見られれば良いので、
糊付けした部分以外は重ねてじゃんじゃん貼り付けます。
A4の紙からはみ出した領収書は、遠慮なく折ってしまいます。
出来上がった後、サイズがばらばらだった領収書の紙のサイズが
A4に揃うので、印刷した帳簿や申告書の控えと一緒にファイルに
綴じてます。
糊付けが面倒ですが、かさ張らない、1枚だけ無くしたりしないので
ずっとこの方法です。
コツというほどでもないですが、私は2穴パンチで穴をあけて、
一番安い紙ファイルで保管してるので、穴に領収書がかからない
ようにすることだけ気をつけてます。
知人の税理士曰く、「税務署が来たときにきちんと領収書をとってさ
えあればいいんだから、きちんと整理なんかしなくったって、一枚も
なくさずに取っておく方法だったら何でもいいんだよ」って
言われたことがあります・・・
参考になれば。