伊是名村は、沖縄本島北部の今帰仁村より北西約27km、東シナ海に浮かぶ、周囲約16kmの島です。
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島の南東から北西にかけて山々が連なり、南側の伊是名山一体は、天然の盆栽を思わせる美しい琉球松の群立した絶景の地です。
また、古くから水資源が豊富で、山地を分水嶺として地勢は平坦であり、耕地にも恵まれ、純農村として発展してきました。
島民は、半農半漁の生活を営み、サトウキビや稲作、モズク養殖や追い込み漁業が盛んです。
悠久の歴史と伝説の島、伊是名島は、琉球王朝第二尚氏を開祖した尚円王の生まれ島としても名高く、今なお往時の歴史を伝える文化財や遺跡などが島内に数多く残されています。
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