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ちゃんちゃん焼きの「ちゃんちゃん」とはどういう意味なのでしょうか?方言ですか?「ちゃんちゃんこ」や「ちゃんこ」と関係があるのでしょうか?

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●質問者: Swatz
●カテゴリ:グルメ・料理
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● JULY

ちゃんちゃん焼き - Wikipedia
語源には諸説あるようですが、「ちゃんちゃんこ」に関しては上記ページに、

「仕事中の漁師が親方の目を盗み、浜でスコップを使い鮭を焼いて食べたときにちゃんちゃんこで身を隠していたから」

と、諸説の一つとして記述がありました。

「ちゃんこ」に関しては、
ちゃんこ鍋 - Wikipedia
「ちゃんこ」自体の語源にも諸説あって、「ちゃんちゃん焼き」と共通しそうなのは、

ちゃんちゃん焼き:

「お父ちゃんが焼いて調理するから」


ちゃんこ:

親方と弟子の関係から親方を「父(ちゃん)」弟子を「子(こ)」と置き換え、師弟共に食べるものを「ちゃんこ」と呼ぶようになった説。


が近いかもしれません。


Swatzさんのコメント
Wikipediaを見ると実にたくさんの由来がありますね。中でも「ちゃんこ」の由来と共通項があることがよく分かりました。お調べいただき有難うございます!

2 ● kumonoyouni
ベストアンサー

興味持ったので私も調べてみました。

調べてみると、チャンチャン焼きの名称の由来は諸説あるようですが、一つ一つ検証してみました。
東京ガス:食の生活110番Q&A:ちゃんちゃん焼き

(1)ちゃんちゃんと手軽につくれるという意味

「さっさと」「手軽に」を意味する方言は、北海道は「ちゃっちゃっと」、津軽では「ぐぐっど」だそうです。
北海道の「ちゃっちゃっ」が転じて、「ちゃんちゃん」になったというのは可能性あり。

(2)ちゃん(父親)がつくることからついた(ちゃんこ鍋と同じ)

この説はよく見かけましたが、私見では「父ちゃん」が作ったからという説は可能性として低い気がします。
というのも、歴史を紐解くと北海道の漁師は東北地方からの出稼ぎの人が多く、津軽弁では父親のことを「とっちゃ」、「おっちゃ」と呼びます。
また、北海道で「ちゃん」は「本来子供の名前に付けるものであるが,高齢の女性の名前にも付ける例がある」とあり、この事からも「ちゃんちゃん」焼きが「父ちゃん」からきているというのは疑問が残ります。

(3)鉄板で焼くときにちゃんちゃんという音がする

可能性あり。

ちゃんちゃん焼き - Wikipediaにある
また漁業者の間での通説[誰?]として「鮭定置網は土俵と呼ばれる重しで固定されている。古い時代には土俵の作成に大きな鋤簾(じょれん)が使われていた。当時浜では鋤簾の事をチャンチャンとよんでいた。そのチャンチャンを鉄板代わりに利用して調理した事から命名された」というものも含めて、可能性は高そう。

(4)アイヌ語で「混ざる」の意味

不明。
深浦でチャンチャンまつり(陸奥新報) - アイヌ民族関連報道クリップによると、「チャンチャンとはアイヌ語で「貝焼き」を意味し」とあり、雑学 | 恵庭耽考(第一考堂)では、「チャンはアイヌ語で鮭(しゃけ)のことを指す」とあり、言うことが皆バラバラなのでよく分かりませんでした。

(5)東北地方から出稼ぎに来ていた男衆のことを「あんちゃん」と呼んでいて、「あんちゃんたちの料理」から

可能性あり。

(6)鮭と野菜をごちゃ混ぜにするから「ごちゃごちゃ」となり、それが転じて「ちゃんちゃん」と呼ぶようになった

ごちゃ混ぜという意味する方言は調べてみてもよく分かりませんが、「かきまぜる」ことを意味する方言は北海道や東北地方の方言では「かます」、「かまかす」、「かっちゃます」ということから、「ごちゃごちゃ」が転じて、「ちゃんちゃん」となったというのは微妙な感じがします。

以下、参考にしたサイトです。

■チャンチャン焼きの名称の由来

象印いい味、旅気分/ちゃんちゃん焼き(北海道)

北海道の魅力に食は欠かすことのできない存在。厳寒の海からとれる海の幸は鮮度抜群。サケ、ウニ、毛ガニ、ホタテなどは、北海道の代表格。豊潤な大地が育む農産物も、じゃがいも、トウモロコシ、アスパラガス、メロンなど名産品を挙げたらきりがありません。またこちらも代名詞と言える乳製品は、広大な牧場で育てられた牛の賜物です。

そんな北海道を代表する郷土料理の一つがちゃんちゃん焼き。昔から北海道の漁師町で食べられています。「ちゃんちゃん」の語源には、お父さんが料理するから、料理をする時の音、漁師が身にまとっていたちゃんちゃんこなどの諸説あるそうです。
本当のちゃんちゃん焼きは3枚におろした鮭を使いますが、今回はお家でも気軽に作れるよう切り身の鮭を使って作りました。手軽に作れるちゃんちゃん焼き。ぜひご家庭でもチャレンジしてみてください。


深浦でチャンチャンまつり(陸奥新報) - アイヌ民族関連報道クリップ

深浦でチャンチャンまつり

深浦町で取れた旬のサケを鉄板焼きで豪快に食べる秋のグルメ企画の第25回津軽深浦チャンチャンまつりが16日、同町の夕陽公園で開かれ、県内外から足を運んだ行楽客が炭火で熱した鉄板で焼く海の幸に舌鼓を打った。
チャンチャンとはアイヌ語で「貝焼き」を意味し、厳寒の北の海で漁師が食べた秋の浜料理。


■方言について

北海道方言辞書 > 北海道語辞典 ち

ちゃん (接尾) 親しみを込めて名前に付ける言葉。本来子供の名前に付けるものであるが,高齢の女性の名前にも付ける例がある。
ちゃんこ・い【小んこい】[形] 小さい。〈全〉
ちゃんちゃんやき△【ちゃんちゃん焼き】[名] 鮭料理の一。鮭を味噌等を用いて鉄板上で焼いたもの。


北海道方言辞書 > 北海道語辞典 と

とっつぁん【父っつぁん】[名] 親父。旦那。



北海道の方言教えます。北海道を代表する193の方言を収録!

ちゃんちゃんやき【ちゃんちゃん焼き】(名) 鮭料理の一。鮭を味噌等を用いて鉄板上で焼いたもの。
○食後は「ちゃんちゃん♪」と鳴り物を入れて締めましょう。


ほべりぐデータベース:北海道弁ch

かっちゃまかす グジャグジャにする
かっちゃます(かちゃます) かき混ぜる、ごちゃごちゃにする


津軽弁対訳集

かます かきまぜる


ほべりぐデータベース:北海道弁ch

・ ちゃっちゃっと さっさと
・ ちゃっちゃと さっさと


青森方言津軽、津軽弁単語!

ぐぐっど さっさと 手早く


■父親の呼び方

【両親の呼称】 1.父・母の呼称を、面と向かって呼ぶときの呼び.. - 人力検索はてな
北海道で父親の呼び方は
「お父さん」 4票
「父さん」 2票
「とっちゃ」 1票
「父ちゃん」 1票

くらべてガッテン! バックナンバー
北海道では
「父さん」 1票
「おっちゃ」 1票

津軽弁
津軽弁では「とっちゃ」、「おっちゃ」と呼ぶ。

■東北地方からの出稼ぎ

枝幸かにまつり //枝幸町(非公式)観光案内所

ソーラン節(ソーランぶし)は北海道の日本海沿岸の民謡。発祥地は後志の積丹半島から余市郡にかけての地域。ニシン漁の歌として有名。

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。


北海道・余市町「旧余市福原漁場」 | 住まいは文化 | すむすむ | パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 | Panasonic

サハリン沖から産卵のために南下するニシンを獲るため、江戸時代後期から北海道には青森や秋田、岩手から多くの人が渡ってきました。ニシンの漁期は3月下旬?5月。その内、群れが沖に現れるのは2週間ほどに過ぎませんが、一度、群れが押し寄せると海は白く泡立ち、ニシンが波のように盛り上がって見えたと余市の古老が伝えています。


いしかり・ごみへらし隊の取り組み:自治体と協働で元気

石狩平野に、石狩川、そして地元でとれた天然の鮭を使った石狩鍋・・・。全国レベルで誰もが知っている「石狩」の地名であるが、派手な観光資源を有するわけではない石狩市には、観光目的で訪れる人は必ずしも多くはない。むしろ札幌市に隣接していることで、高度経済成長期を通じてベッドタウン的な役割を果たすようにもなっている。
このように経済的・社会的には少し地味な位置づけとなっている石狩市であるが、歴史的な経緯を紐解くと、開拓のために明治時代以降に作られた札幌の街よりも、もっと古くから経済的な要衝であった。かつて石狩川は、北海道の内陸部に様々な物資を運ぶための水運路として位置づけられており、その河口に大規模な港を有する石狩地域が、江戸時代の松前藩とアイヌ住民が交易する拠点として重要な役割を果たしてきたのである。明治時代に入っても、鮭の漁獲量が多い港の周りでは漁師や出稼ぎ人が溢れ、遊郭や料理屋などの飲食店が建ち並んでいたという。江戸時代から存在する伝統のある商業都市、こうした土地に暮らす人々の地域への愛着は強く、自分たちの生活を自分たちの力で良いものにしようという意気込みが強い。




ご参考になれば幸いです。


Swatzさんのコメント
すごい!一つ一つ検証していただき、有難うございます!「父ちゃん」説の可能性が減り、他の説の可能性が上がりましたね。しかしそれらの説がどれも本当っぽく見え、より分からなくなってきました(笑)一つか二つくらいに絞れればよいのですが。

kumonoyouniさんのコメント
一つ有力説を見つけました。 チャンちゃん焼きは[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E7%84%BC%E3%81%8D:title]にある2007年の[http://www.maff.go.jp/mobile/regional_info/hokkaidou/ryouri/chanchan_yaki.html:title]が切欠で注目された北海道の郷土料理ですが、青森県の深浦町で「津軽深浦チャンチャンまつり」というものが開催されており、ちゃんちゃん焼きは深浦町の郷土料理としても有名なようです。 これに関して[http://www.aomori-chousonkai.jp/blog/cat_fukaura_event.html:title]によると >> 〇 どうしてチャンチャン焼っていうの?〇 チャンチャン焼きの語源は、昔、漁師たちが親方に見つからないように、ちゃんちゃんこを頭からかぶって、スコップの上で鮭を焼いて食べたという逸話に由来しています。 << と書かれており、青森から出稼ぎでいった漁民が持ち込んだという説があるようです。 ※関連サイト [1][http://www.jreast.co.jp/akita/oraho/celebration/index.html:title] >> 津軽深浦チャンチャンまつり 毎年10月開催。鉄板の上で獲れたての鮭と野菜を焼き、特製の味噌だれで食べるご当地名物。その昔、深浦の漁師が出稼ぎに行った時、親方に見つからないようにチャンチャンコを頭からかぶって鮭を焼いて食べたのが由来。 お問い合わせ/深浦町観光協会 TEL0173-74-3320 << 意外にこの説は有力かもしれません。というのも、深浦町は漁師が多く、北海道にも出稼ぎに行った人が多くいたようです。 「まかない料理」は基本的に下っ端の人が作ることが多いので、出稼ぎで行った人が調理をまかされた可能性は高く、そのとき、ちゃんちゃん焼きを仲間にふるまったという可能性は高いでしょう。 ※関連サイト [http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E6%B5%A6%E7%94%BA#.E7.94.A3.E6.A5.AD:title] [http://www.nhk.or.jp/archives/shin-nihonkikou/library/library_tohoku.html:title] >> 雪の日・ある港 ?青森県深浦町? 放送日:1970(昭和45)年1月26日 強い風と雪に包まれた青森県深浦町。一見寂しくみえる町だが、冬は3000人もの出稼ぎの男たちが戻り、人口が一番多い時期を迎える。荒々しい海と格闘する漁師の姿など活気に満ちた様子を描く。 << ご参考まで。

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