そういえばそうかもしれませんね。ぼくも今から考えようと思います。
異星人が本当にいるかはわからないけど、僕は人生をゲームでたとえるならマリオブラザーズだと思います(残り1機)。だってマリオは危険なモンスターに当たったり崖から落ちたらゲームオーバーでまるで人生そのものじゃないですか。そして敵を踏んで殺すということは相手の弱点を知ってそこに攻撃するということですし。
それに気付いてしまった。和馬王子ィィさんは、異星人的神様からしたら、ヤバいのでは…。どうにか、この質問がプレイヤーに気付かれないことを願うばかりです。
僕はそうじゃないと思いますがねえ。
地球人を異星人がマインドコントロールしてゲーム感覚で扱っている。発想としてはかなり面白いと思うんですが、論理的に考えるとおかしい点がいくつか。
仮定
・異星人が存在すると仮定する。
・異星人は、地球から最も近い、生命の生存可能な惑星にすんでいると仮定する。
・異星人は、宇宙内での通信手段としては最も速い電磁波を使って地球人を操るとする。
考察
・今発見されている中で、最も地球に近く、生命の生育が可能な惑星はグリーゼ581dである。
・グリーゼ581dと地球との距離は20光年(光が20年間かけて進む距離)である。
・よって当然、電磁波が伝わるのにも20年かかる。
・つまり地球で起こったことをグリーゼ581dが観測できるのもそれが起こった20年後である。
→異星人が地球人に指令を与えたとして、それが地球人に届くのに20年。地球人が指令によって行動を起こしても、それを異星人が確認するまでに20年(地球人の行動の時間は省く)、更にそれを見て指令を出してもその指令が届くまでに20年。
よって異星人が1回目の指令を出してから地球に2回目の指令が届くまで60年かかる計算となる。異星人から見て地球人が生まれた習慣に指令を出したとしてもそのときには既に地球では20年が経過しており、その地球人は20歳であり、更に20年しないと地球に届かないため地球人が初の指令を受け取るのは40歳のときと言うことになる。同じように考えると2回目の指令が届くのは80歳のときである。
結論
よって異星人が地球人を操っているというのは非現実的である。