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●質問者: masakkunn
●カテゴリ:医療・健康 生活
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 12/12件

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11 ● sin3364
●41ポイント

「1本で1日分の野菜を使用」などと表示された野菜ジュース類の多くは、「厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350グラム」を下回る量の栄養素しか含んでいないことが、名古屋市消費生活センターの実施した成分分析でわかった。「飲むだけで栄養素を十分摂取できると受け取れる表示には問題がある」として、消費者団体の主婦連合会は公正取引委員会と厚労省に実態調査をするよう申し入れた。
http://www.asahi.com/life/update/1011/TKY200710110446.html

成分分析は野菜100%ジュース16銘柄と果汁配合の19銘柄で実施。ほとんどの容器には「1日分の緑黄色野菜を使用」「1本で野菜350グラム」などと記されていた。野菜の摂取量について厚労省は01年発表の「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」の中で1日350グラムを目標と設定。うちニンジンやホウレンソウなど緑黄色野菜は1日120グラムを目標量としている。

国民生活センターなどの目安では、緑黄色野菜120グラムを食べれば、栄養素として総カロテン3641マイクログラム▽ビタミンC47.9ミリグラム▽カリウム480ミリグラム▽カルシウム68.5ミリグラム▽マグネシウム27ミリグラムを取れるとされる。だが、35銘柄の分析結果では、総カロテンは15銘柄で目安量を下回り、うち2銘柄の測定値はゼロ。ビタミンCとカルシウムは33銘柄が下回った。カリウムで24銘柄、マグネシウムも30銘柄が目安量に届かなかった。

五つの栄養成分すべてで目安量を上回った商品はなく、逆に全成分で下回った商品は13銘柄あった。うち4銘柄は「1日分の緑黄色野菜」「1本で約100グラムの緑黄色野菜」と表示していた。分析結果について、名古屋市消費生活センターは「野菜ジュースの栄養は1日分でなく、小鉢1皿程度と考えたほうがよいだろう」と指摘する。


12 ● ruirui01231
●41ポイント

緑色野菜ジュースの製造方法
http://www.patentjp.com/09/A/A100139/DA10007.html
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緑色野菜ジュースの製造方法に関し、さらに詳細には、製造過程や保存中において、緑色野菜特有の緑色の色調が保持される緑色野菜ジュースの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】野菜は各種ビタミン、ミネラル等の栄養素や植物性繊維が豊富であり、低カロリーであるところから健康指向型の食品として利用が拡大しており、更にこれを摂取し易いジュースとすることも広く行われている。
【0003】野菜ジュースの製造に使用できる野菜としては、例えば、セロリ、レタス、キャベツ、ピーマン、パセリ、ほうれん草等のクロロフィルを多量に含む緑色の野菜(以下、「緑色野菜」という)も知られているが、これらを従来の方法により、洗浄、破砕、搾汁、加熱殺菌処理等して得た野菜ジュースは、クロロフィルが破壊される結果、緑色野菜特有の緑色が失なわれ、茶褐色の黒ずんだ色となり、見た目が悪く飲用に堪えないものとなることが多かった。
【0004】そこで、比較的変色の少ない野菜だけを原料として選択し、野菜ジュースを製造することも行われているが、使用される野菜の種類が非常に限られてしまうという問題があった。
【0005】このような事情のため、現在野菜ジュースとして市販されているものは、赤色系のトマトジュースやそれに他の野菜ジュースを少量混合したものが主流となっているが、これらは原料や栄養成分等からみても本来の野菜ジュースとはいい難いものである。


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