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電池の実験をしたいのですが
銅箔にカーボンを塗布して負極板を作りたいのですが上手く塗れません。
カーボンに水とバインダーなるものを混ぜてカーボンをペースト状にして塗るとの事ですが・・・上手く行かないんです。
どうすれば良いのでしょう??

●質問者: heroes109
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● なぽりん
●50ポイント ベストアンサー

バインダーとは、樹脂であり、多くは非導電性です。
この樹脂が多すぎるとカーボン表面をすべて覆ってしまって、通電が起こらなくなるので、
多量のカーボンを少量の樹脂(市販接着剤で代用可能です)で練って塗ることになります。
これを、あなたの情報源では「ペースト」と表現しているものとおもわれます。
あとは、どこでうまくいかないかを教えて下さい。
練る段階ではじいてうまくいかないのであれば、溶剤の匂いのする接着剤(プラモデル用など。木工用など水性はだめ)をシンナーで薄めてつかいましょう(換気し、火の気には注意を)
ベタベタして塗布べらにくっついて、箔には乗らないのであれば、シリコンの調理用へら(100円ショップ)を導入してみてはいかがでしょう。または箔と箔を折りたたんだ中にカーボンをはさむとか(コンデンサー的な形になります)
塗って乾くまではうまくいっても、すぐにひび割れてはがれてしまうとか、電気抵抗が大きすぎるのであれば、樹脂濃度を調整しましょう。シンナーなどの適した溶媒を使いましょう。また箔自体をあまりあとから曲げないようにする(最初から使う形にまげておく)ことも大事です。
工夫して頑張ってみてください。

====
ひびわれが問題ときいて、追加で調査したところ、
http://d.hatena.ne.jp/kazima/20101103
をみつけました。最後に「墨汁がいい」とかいてあります。これなら薄く塗れるのでひびわれもしづらく、有機溶剤系のようにくさくなることもなく、なにより、安いのではないでしょうか。
他にも市販のカーボン系導電塗料は存在しているようです。
http://www.arpeggio-gakki.co.jp/product/4679


heroes109さんのコメント
上手く行かないのは、ペーストが銅箔にのるのですが均一に塗れない事と、乾いた後にひび割れして剥がれてしまう事です。 市販の接着剤でも代用が出来るんですね。 早速試してみます。 ありがとうございます。

なぽりんさんのコメント
さらに言うと、実は、墨汁が使えるそうです。 回答を訂正しました。

2 ● 多食斎友好=世田介
●30ポイント

2重投稿になってしまいました。この回答は無効です。
すみません。


多食斎友好=世田介さんのコメント
ここへ配点されたポイントは一応お返ししました。

3 ● 多食斎友好=世田介
●30ポイント

どのような目的で「銅箔にカーボンを塗布して負極(?)板」を作られるのか、よく理解できないのですが、炭素と銅では電気伝導率がかなり違うし、(接点がカーボンが有るときと、剥げて直接銅版に接した場合)、また、炭素や銅版は普通「正極(+)」側ではないですか?


heroes109さんのコメント
ネットで仕入れた情報です。 素人なのでよく理解できていないですね。 スミマセン

多食斎友好=世田介さんのコメント
ネットの『原典』が分からないのですが、カーボン(ペースト)塗布の仕方・混ぜる成分により導体にも絶縁体にもなりますので、なぽりんさんの回答を参考に、うまくできる事を祈ります。
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