1.ありますね。自分も30代ですが、いままで選挙、数回しか行ったことないです。なぜかというと、たぶん誰に投票しても状況が変わらない時代が長く続いたからではないかと思われます。別の言い方をすると、この人に入れたい!という人がいなかった。だったら投票する必要ない、というのが自分を含め周りの30代の考えです。
2.そもそも政治の話をしませんね。
結論から言うと、質問者様とは違う印象です。
私の周辺の人に、消費税について聞いてみました。
30代の人は、長時間労働の人が多いので、お金の話題よりも時間の話題の方に興味があると思います。政治の問題は議論するのも解決するのも時間がかかるので、話題を避けるという傾向はあると思います。
投票率は、一番高いのが60代次に70、80代、その次が50代、以降40代、30代、20代と低くなっています。議員主催の地元の会合とかで出席しているのは、150人規模の集会で、60代を中心にした高齢者で90割。30代は1?2人いるかいなかいという感じです。
80代 昔も同じことがあった。戦争の準備だ。もうすぐ戦争が始まってたくさん人が死ぬ。私は先が短いが若い人たちはかわいそうだ。
70代 財政安定化は必要だが、昔はぜいたく品にだけ税金をかける物品税だった。米やパンなど生品にも税金をかけて貧乏人から税をとるのはおかしい。
60代 消費税でよいかどうかはともかく、財政の安定化は絶対に必要。とにかたくさんの人がく民主党に入党して議論に参加することが必要。国民が外野で議論ばかりして政治の主体にならないから悪法が作られる。
50代 売上税反対運動のときのような運動の盛り上がりは、消費税には感じられない。国の財政があの時代より悪くなっているからだ。財政を悪化させた自民党に協力を求めなければならないとは皮肉だ。自民党政治を続けた国民が悪い。
40代 消費税を上げなければ財政はどうにもならない。しかしその前提として行政改革や貧困層への配慮の実現が先。コンセンサスの順番が違う。
30代 政府も国民多数も増税を支持しているならそれにコミットしても意味が無い。そんなことより仕事が忙しくて政治など考えてるひまはない。
20代 政府は悪だ。政府が消費税が必要だと言うなら消費税は悪に違いない。