こちらをご覧ください。
◇日本でノンリコースローンが普及しない理由
銀行側から見た場合、ノンリコースローンを組ませるとなれば、不動産の価格下落のリスクが大きい。したがって、今後の価値の変動を正確に審査しなくてはならない。しかし、日本の銀行には、この査定能力がない。
http://the-four-seasons.net/recourse.html
これまで、日本では人を見て審査をしてきた。したがって、定職に就いているサラリーマン以外は冷遇されてきた。これに対し、海外では不動産の価値を見る。しかし、このノウハウが日本の銀行は弱いため、ノンリコースローンの普及は厳しいのだ。
加えて、そもそも人口が減っていく日本において、住宅の需要が減るのは明らか。多くの不動産は、長期的に価値を落とす。しかも、海外なら築50年の建物にも需要があるが、我が国では築20年、30年といった建物は価値がない。こうした事情もあり、ノンリコースローンを取り入れれば、ほとんどの住宅が審査を通らないのだ。
ご参考:
http://sumai.nikkei.co.jp/edit/twatch/detail/MMSUc2000027092011/
http://ameblo.jp/myhome-p/entry-10722894321.html
http://www.quatuore4.com/mondai/
http://toushideganbaru.seesaa.net/article/72617812.html
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090120/183217/
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日本の住宅の場合は海外と比べて
資産価値にたいして、実際の価格が高いので
そういうことをすると儲からないからです。
日本の場合は5年もすると一気に資産価値が下がります。
日本の一戸建ての場合はほとんどが、土地と家屋の値段が半分ずつぐらいに設定されています。
マンションなどの場合は、30年で資産価値が1割程度になってしまいます。それも10年程度で一気にさがります。
の本でこういう条件でノン・リコースするには
金利をいくらに設定すべきか?と言う話です。
その金利が高すぎると感じる人が多ければ商売として成り立ちませんし
またその程度の金利に設定しないと銀行なども儲かりません。