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古文で、ゐとひの違いとは何ですか?
両方“い”と読むのでどこが違うのか分からなくて…

古文に詳しい方、どうか回答よろしくお願いします。

●質問者: すずろ☆
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● gtore
ベストアンサー

「い」は、あ行イ段で、発音は[i]です。
「ゐ」は、わ行イ段で、発音は[wi]です。
「い」と「ゐ」の関係は、「お [o]」と「を [wo]」の関係ようなものですね。
以下に示すように、原則として、「い」は語頭で用いられ、「ゐ」は語中か語尾で用いられます。

「い」と発音する字には「い」「ひ」「ゐ」があります。概ね、語頭では「い」、語中・語尾では「ひ」が使われます。
戴く(いただく)、恋(こひ)、思出(おもひで)

例外1.語頭の「ゐ」
・名詞:井戸(ゐど)、田舎(ゐなか)など
・動詞:ワ行上一段活用の動詞
居る・射る(ゐる)
(語頭の「ひ」を「い」と読むことはありません。)

例外2.語中・語尾の「い」
・全ての形容詞:赤い(あかい)、青い(あをい)、恐い(こはい)、眠い(ねむい)など
(ときどき「こはひ」」などと書いているインチキ旧仮名を見かけますが、誤りです。形容詞の終止形は絶対に「ひ」にはなりません。)
・動詞:ヤ行上一段(文語では上二段)活用の動詞
老いる、悔いる、報いる(3語のみ)
文語体ではで「老ゆ」「悔ゆ」「報ゆ」と活用するので、ヤ行であることが明らかです。
五十音でヤ行は「やいゆえよ」ですので、「ひ」や「ゐ」にはなりません。
全てのイ音便:空いた(あいた)←空きたり、埼玉(さいたま)←さきたま、
書いて(かいて)←かきて、など

例外3.語中・語尾の「ゐ」
・名詞:紫陽花(あぢさゐ)、紅(くれなゐ)など
・動詞:ワ行上一段活用の動詞
率いる(ひきゐる)、用いる(もちゐる)、
参る(まゐる)など……古文を学習すれば出てきます。
なお、「用ゐる」は「用ふ」というハ行上二段の形もありますので、「もちひて」などは誤りではありません。ただし終止形は「もちゐる」。

http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA296.HTML

ご参考まで。


すずろ☆さんのコメント
なるほど… iとwiという説明わかりやすかったです。 「こはひ」←よく見ます(^^;;

gtoreさんのコメント
回答の4行目「「ゐ」は語中か…」のところは、「「ひ」は語中か…」の誤りでした。<(_ _)>
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