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日本の将棋は、とった駒を再利用できます。いつ頃この再利用のルールがある将棋ができたのでしょうか?その経緯についての考証、記録(ある程度憶測がはいったものでもいいです。)があったら教えてください。

●質問者: isogaya
●カテゴリ:ゲーム 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● gtore
●200ポイント ベストアンサー

最も早い説として11世紀というのがありますが、16世紀後半とする説が有力のようです。それより前の説を裏付ける確固たる証拠は得られていないようです。

日本の本将棋がいつ頃持ち駒再使用のルールを採用したのかは、まだわかっていない。通説も含め、大きな説は以下の4つに分けられる。
11世紀
最も早い説では、11世紀には持ち駒再使用ルールであったとする主張が、プロの将棋棋士である木村義徳らによってなされている。奈良県の興福寺境内跡から発掘された、1058年(天喜6年)に作られたと考えられる将棋の駒のうち、金将と同格である成銀・成桂・と金(成香は未出土)がそれぞれ異なる表記をされていることから、これらの駒が持ち駒再使用ルールの下で用いられ、元の駒が何であったかを知るために別々の表記をなしたとしている[2]。
13世紀
国文学者の佐伯真一は、13世紀末から14世紀初頭に書かれた『普通唱導集』に将棋関連の記述があり、「桂馬を飛ばして銀に替える」と読み取れることから、これは銀桂交換の駒得をいい、この時期にすでに持ち駒の概念があったという説を発表している[3]。この意見に同調する研究者も少なくない。
15世紀
遊戯史研究家の増川宏一は、15世紀に書かれたとされる『新撰遊学往来』に「作物」という記述があり、これを詰将棋であるとしている。持ち駒なしの詰将棋は考えにくいことから、増川はこの時期までに持ち駒再使用が行われるようになったと考えている[4]。また、15世紀終わりのものとされる宗祇の『児教訓』にも賭博を戒める意味での将棋の記述があり、そこに「手をみ手をみせじ」という表現が見られることから、これが持ち駒を手の中に隠してしまい、見せる見せないの争いであったとしている[5]。
16世紀
現存する最古の詰将棋は1602年に初代大橋宗桂が記した『象戯作物』、最古の実戦譜は1607年の初代大橋宗桂と本因坊算砂との対局を記したものであり、これらは持ち駒を用いているため、持ち駒再使用のルールが採用されたのは遅くとも16世紀の後半である。観戦記者でもあった山本亨介(天狗太郎)も、「足利末期」のこととして「勝者は敗者の兵をわが配下として勢力の増強をはかるのを常とした」「戦乱の繰り返しの時代に、いまの将棋は誕生した」としており[6]、これは通説を追認する、ないしは通説の元となった見解と考えられる。

早い時期に持ち駒再使用ルールが採用されていたとすれば、その当時の将棋は平安将棋または小将棋である。だが、小将棋で醉象(成れば太子となり、玉将と同格の駒になる)または玉将を取ったときにその駒を持ち駒として打つことができたのかどうかなど、解明されていない点も多い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%81%E3%81%A1%E9%A7%92

なお、16世紀後半の戦国時代のものとされる一乗谷朝倉氏遺跡から、174枚もの駒が出土している。その大半は歩兵の駒であるが、1枚だけ醉象の駒が見られ、この時期は醉象(象)を含む将棋と含まない将棋とが混在していたと推定されている。1707年出版の赤県敦庵著作編集の将棋書「象戯網目」に「象(醉象)」の入った詰め将棋が掲載されている。他のルールは現在の将棋とまったく同一である。

将棋史上特筆すべきこととして、日本ではこの時期に独自に、日本将棋では相手側から取った駒を自分側の駒として盤上に打って再利用できるルール、すなわち持ち駒の使用が始まった。持ち駒の採用は本将棋が考案された16世紀ごろであろうと考えられているが、平安小将棋のころから持ち駒ルールがあったとする説もある。近年有力な説としては、1300年ごろに書かれた『普通唱導集』(村山修一、法藏館、ISBN 978-4-8318-7558-7)に将棋指しへの追悼文として「桂馬を飛ばして銀に替ふ」と駒の交換を示す文句があり、この時期には持ち駒の概念があったものとされている[17]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B

isogayaさんのコメント
戦国時代だと思えばいいですね。
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