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kuromaru646 ●50ポイント ベストアンサー |
小中学生ならば予習は基本的に不要です。ただし得意な科目においてはですが。
予習をするのならば、苦手な科目を中心に。内容ではなくどこが分からないかを理解しておくためです。
理数系の科目ならば教科書の例題が解けるかどうか程度でいいでしょう。
文系科目はさらっておくぐらいでいいです。勉強とは強いられることを勉めることですが、わざわざ嫌な思いをしても効率は下がります。次回の授業のアウトラインを把握出来れば結構です。
大事なのは復習です。
復習には二通りあります。演習と暗記です。
演習、計算問題などはとどのつまりパターンを覚えることにつきます。
公式や仕組みを理解さえすれば、知っているパターンを使って解くことが可能です。
演習の良いところはやる気がなくても出来るということです。
問題がある。それを回答すればいい。
単純です。
解けない問題は付箋を貼って親や先生に聞けば問題ありません。
そうしてパターンを自分に染みこませて無心に解けば終了です。
問題は暗記です。私は暗記が苦手なので困りました。
古語や英単語であれば、声を出して書きました。
文法などは書くのが面倒で音読してました。
プラシーボかもしれませんが、歩きながらやると効率が上がります。
社会、理科などの項目の暗記赤と緑の暗記マーカーを使いました。
緑で塗って赤のシートで隠して教科書を穴埋め問題集に変えるやつです。
重要なのはこの方法ではありません。
この方法を反復することに尽きると思ってます。
何度も何度も繰り返すことで解けない問題がさくさく解けるようになり、教科書数ページ程度なら頭の数行を見れば諳んじることが可能になります。
成功体験を獲得できれば自発的に反復での勉強を行うことが出来ると思います。
そのようなページがあったので載せておきます。
http://gakusyuho.manabihiroba.net/category/kihon/yofukusyu
予習は、教科・学年によって全然違うので、何とも言えません。
復習なら、いい方法があります。教わった事を、今度は自分が教えるとしたら、と考えるのです。そして、脳内劇場で実践します。
すると、教えられなかった事や、わからなかった事、覚えていなかった事が明確になりますので、改めて教科書を読み直したり、先生のところに聞きに言ったりします。