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ランダムサンプリングで標本数は、どのくらいあればいいのでしょうか


●質問者: ashirakijp
●カテゴリ:政治・社会 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● tak

標本の信頼性の計算方法

実際、信頼性を維持するためのサンプルの数は、
母集団が何万、何憶あっても関係なく、 1000もとれば十分なのです。


2 ● hathi

何をするために、どのようなことを調べたいのかということによって、違うのではないでしょうか。
工場生産の1ロット1000個の生産で破壊検査で合格/不合格ロット判定をしたいのか、県会議員選挙の当選/落選のような単純なon/offの予想を確率70%でランダムサンプリング調査をやりたいのか、薬剤の副作用の発生確率を10万人あたり50人以下にしたいという強い目的でランダムサンプリング調査をしたいのかで、サンプリング数の決まり方も違うと思います。
規格に基づきコントロールされた手順で生産されてるものの判定と、まったく様相が不明なものの状況把握とでも、必要な調査方法は違います。
社会調査で、意識や所得、就業状態、健康状態をクロス分析などするためにサンプル調査し、平均的(メジャー)な層さえわかればいいという調査と、母集団に相似形のサンプルの集団を作りマイナーな層についてのプロフィールを鮮明にすることを目的にした調査では、サンプル数も変わります。
1千、5千のサンプル調査で何とかなるとは限らないことも多いし、3,4個サンプル調査すれば十分な場合も多くあります。

ご自分が、何をするために、どのようなことを調べたいのか、その母集団についてはどの程度のことが分かっているか、調査分析した結果がどの程度まで誤っていても問題ないか、調査に必要な時間や人手、資金などの制約はどうなっているのか、そうしたことを考えて、決めてください。
多くの社会調査は、結論が間違っていても大した問題にはならないことが多いので、単に統計手法が適用できるだけのサンプル数があれば、それでも構わないとしていることが多いように思います。 現実的には、ランダムサンプリングではなくて、特定の地域や学校でのランダムサンプリングで、一般的な母集団分析のような気分でコメントしていることも多いと思います。

多くの場合、母集団はほとんど全ての属性に関して正規分布はしていません。母集団に相似形のサンプルの集団を作るには、相当に多量のサンプルを必要とします。極端にいえば悉皆調査をするつもりに近い計画を考えないと難しいです。

調査の容易さ、コスト、手間、時間を考えて、結論が誤っていても、重大な責任問題にはならないようなテーマを考え、結論として求めることを決め、その範囲でサンプリングする対象母集団やサンプリング数を決めるのも、学生さんがレポートを作る場合には良い方法だと思います。
「○○地方の中学2年生における人気アニメの傾向」のようなテーマなら、男女やスポーツ学科の好みも含めて調査しレポートを作る場合でも、男女各50名、100サンプルでも文句は言われないでしょう。 「高校生の携帯使用頻度4区分の分布」だけを言いたいのであれば、ランダムサンプリングでなく、どこかのクラスの40名調査でも済ませられると思います。
なお社会調査の場合、最近はプライバシー問題に配慮せざるを得ない状況があり、大量の母集団からランダムサンプリングすること自体が難しくなっているので、適当にやらざるを得ないということも考えてください。
http://www.econ.osaka-cu.ac.jp/~Nakagawa/data/04ies5.pdf
http://japan.renesas.com/products/common_info/reliability/jp/download/C12769JJ7V0IF00_apdx.pdf

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