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SALINGER ベストアンサー |
組体操は団体演技の一つで、集団で一つのことをやって成功させることが目的です。個々が文句を言ってるうちは集団が一つの方向に向いていない為に3段タワーもなかなか成功しないし、この競技を通して学ぶべき集団行動もおぼつかないと思います。
何度か失敗してるうちにそれぞれが少しずつ我慢をして不満を言わずに成功に向かって行けるのが理想なのですが、最初のうちはなかなか難しいですね。
2段目と言っても一人じゃないので何人かで上の人の重さを分担します。更に下の人も数人で重さを分担します。一人の人に重心をかけるのではんくて下の人に均等に重心をかけないといけませんね。
こちらにちょっとだけコツが書いてました。
http://toss-yamato.com/sawada/contents/pe/tower.html
・土台は(2段目も)お尻からあげない。
・胸を張って,おへそを前へ出すような格好で立ち上がる。
・痛いと言わない。
・トップから土台へ声で合図する。
・「いっせーのーで」と全員で声をそろえる。
確かに、上に登るのは怖いですよね。
でも、下の人はその怖さを知らない。重みしか知らないんです。
一度、上に登らせてみてはどうでしょう。
どれだけ怖いのか、下で支える自分たちがどれほど重要なのか、きっと分かるはずです。
私も、「上は軽いから楽」「どーせ大した高さじゃないだろ?」等、たくさん言っていた頃がありました。
でも一度、上に登らせてもらった事があるんです。
凄く怖かったです。
下がぐらぐらしているし、自分の身長よりも目線が高いですし…。
ですから、上に登るのにどれだけ勇気がいるか、下がぐらぐらしていると登れない、という事を体で教えてあげたらいいと思います。
長文失礼致しました。