日本サッカー協会の競技規則(公式ルール)は下記にありますが、
味方を踏み台にするといったような行為に該当しそうな部分は見当たりません。
http://www.jfa.or.jp/match/rules/index.html
しかしながら、競技規則の第12条ファウルと不正行為に以下の記載があり、
審判判断によってファウル扱いになる可能性が無いとは言えません。
危険な方法でプレーする。
特に、子供たちのサッカーにおいては、
頭から落ちる可能性があるなどの理由で、
オーバーヘッドキックが禁じられている場合などがあり、
「審判判断(=競技を監督している人たち)に委ねられる範囲の行為」
となる可能性があるということです。
話は変わりますが、ラグビーでのリフトアップは禁止行為です。
あれは、ジャンプした人が安全に着地できるように補助しているという言い訳をしています。
プロのサッカーを見ていると、実は反則すれすれの行動をしていたりします。
ルールを詳細に読んで理解して、
ギリギリの所でファウルをかわす事も重要なポイントではありますが、
そちらの状況もわかりませんし、とりあえずのところとしては、
「指導者や審判員に相談してから実行してね」が正直な回答になりますね。
相手選手の体を利用して高く飛ぶとプッシングの反則を取られますが、味方の場合はルール上は問題ありませんが、非紳士的な行為として反則をとられ相手に間接フリーキックが与えられるようです。スカイラブハリケーンはできないのですね。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/6257/i_know.htm
味方同士で肩に手をかけてそれを土台にジャンプ・・・
これはルール上認められそうな気がするのですが、サッカーの
ルールでは非紳士的行為として反則がとられ、
相手に間接フリーキックが与えられます。
人より高くジャンプするために(たとえ味方でも)他の人の力
を借りるのは、紳士的ではない卑怯な行為だという判断なのです。